Home > 2018 Schedule > Hangzhou Drift > Rd.2 Report

第2戦 レポートRd.2 Report

川畑が開幕戦につづいて2連勝!

決勝戦 表彰式

第2戦 単走予選Rd.2 Tanso Qualify

張盛鈞が99点超えでトップ通過!

  • Qualify 1st Place

    張 盛鈞 ( TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT ) 425 i [ F32 ]

    張 盛鈞

    「開幕戦から投入したマシンが仕上がってきてすごく乗りやすかった」という張盛鈞(チャン・ションチュン)が、アクセル開度が高く煙りもモックモクの豪快な走りで99.59点をマーク。そのあともこの得点をうわまわる選手はあらわれず、張が1位通過を果たした。

  • Qualify 2nd Place

    E. Amandio SC430 [ UZZ40 ]

    Emmanuel Amandio
  • Qualify 3rd Place

    藤野 秀之 180SX [ RPS13 ]

    藤野 秀之

  発足3年目となるD1グランプリシリーズインチャイナ。2018年シリーズの第2戦は、浙江省の省都・杭州市に設置された特設コースが舞台だ。
 今回は金曜日に練習走行が設けられ、土曜日に練習走行と単走予選、日曜日に単走決勝と追走予選と追走決勝トーナメントが実施される。
 コースは昨年の上海戦と似ており、スタート直後の90度右コーナーを経て加速区間となるストレートが配置された。
 そのあとは観客席に向かって飛び込む第1セクターがあり、コンクリートウォールに沿って通過する第2セクター、そして第3セクターでインフィールドに入り、第4セクターで振り返す。最後の第5セクターで元のコースに合流してフィニッシュとなるレイアウトだ。
 高得点のキモとなるのは、30%配分の第1セクターと25%配分の第2セクターだ。最大の配分となっている第1セクターを重視するあまり、第2セクターでの角度変化や速度変化を生まないようにしなければならない。
 単走予選が免除されるシード、そして不参加や練習走行でリタイヤした選手を除いて出走したのは30名。単走予選ではたったの2名だけがふるいに落とされるため、ミスの度合いが当落をわけ、まともに走れれば通過という状況だった。
 最初のグループでは前回不参加だった藤野秀之、リタイヤした齋藤太吾、古口美範、エマニエル・アマンディオといった実力のある選手がいたため高得点を連発! 見応えのある走りも多々あった。
 そのなかで最高得点を出したのは張盛鈞(チャン・ションチュン)だ。1本目で98点台の得点を出して通過を決めると、2本目は第1セクターで基準超えを果たす快走で99.59点を獲得。トップ通過を決めた。

  • Hangzhou D1 Special Course

    杭州D1特設コース

    杭州D1特設コース

    第1セクターが30%で第2セクターが25%と、前半区間の配分が大きいレイアウト。第1セクターはコンクリートウォールに向かって飛び込むこと、第2セクターが想像以上に狭く見えることから、ここの両立に苦戦した選手が多かった。

  • Pick Up It !!

    齋藤 太吾 GT-R [ R35 ]

    齋藤 太吾の走り

    開幕戦はエンジンブローしてリタイヤとなったが、今回は多少のトラブルはあったものの無事走行。1本目に98.40点を出して6位通過を決めた。

  • Pick Up It !!

    張 少華 SILVIA [ S15 ]

    張 少華の走り

    1本目はミス。2本目は決めたものの、途中で降り出した豪雨のためこの得点は無効となった。雨のあとグループでやりなおしとなった2本目をキッチリ決めて通過を果たした。

単走予選 結果

Pos. No. Driver Car Best Score 2nd Score
1 33 張 盛鈞 F32 99.59 98.87
2 55 Emmanuel Amandio UZZ40 99.39 98.91
3 97 藤野 秀之 RPS13 99.21 98.86
4 11 趙 梓鈞 FD3S 99.21 98.26
5 5 伍 家麒 ZN6 98.59 -
6 99 齋藤 太吾 R35 98.40 97.99
7 23 薛 焜 JZA80 98.01 -
8 22 古口 美範 ZN6 97.89 97.65
9 92 Pond ZN6 97.87 -
10 20 李 科 S15 97.74 77.50
11 66 劉 舜祺 UZZ40 97.71 -
12 13 侯 少瑜 S15 97.63 97.01
13 10 李 文峰 S15 97.63 95.42
14 61 馮 仁稚 ZN6 97.47 -
15 77 王 祺 S15 97.46 96.96
16 27 銭 洪申 S15 97.37 96.77
17 8 余 孟軒 S15 97.24 96.45
18 52 陳 文謙 S15 96.69 96.46
19 51 夏 昌浩 ZN6 96.48 95.27
20 57 劉 卓 ZN6 95.67 94.78
21 19 朱 元路 S15 95.48 29.33
22 6 李 松陽 S15 95.39 71.44
23 15 張 少華 S15 94.68 0.00
24 3 劉 超 PS13 94.47 66.03
25 68 金 毅 ZN6 93.12 92.10
26 38 張 智承 SXE10 92.97 91.86
27 9 趙 暁東 S14 92.11 88.53
28 30 毛 丹 RPS13 88.31 87.28
▲ 単走決勝進出 ▲
Pos. No. Driver Car Best Score 2nd Score
29 28 徐 家傑 S15 78.90 27.60
30 21 蘇 志尭 RPS13 75.70 -
- 25 陳 暁東 RPS13 RETIRE
- 16 方 明 RPS13 RETIRE
- 35 楊 洪松 A31 RETIRE
- 29 李 家耀 S15 RETIRE
- 31 陳 一年 JZX100 RETIRE

第2戦 単走決勝Rd.2 Tanso Final

川畑が99.94点でまたもや単走優勝!

  • Tanso 1st Place

    川畑 真人 ( Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING ) 180SX [ RPS13 ]

    川畑 真人の走り

    1本目は99.56点と、エスにおよばなかったが「1本目にイメージしていた走りができて自信になった」という川畑。2本目は1本目でやや低い点数となった第4セクターと第5セクターを底上げした走りを決め、99.94点で単走優勝を決めた。

  • Tanso 2nd Place

    S 180SX [ RPS13 ]

    エス
  • Tanso 3rd Place

    日比野 哲也 320 i [ E90 ]

    日比野 哲也

  そして5日(日)の決勝日。朝イチの練習走行のあとに単走決勝がおこなわれた。ここでは36名のなかで上位24名が追走進出となり、このうち上位8名は追走予選が免除されて追走決勝トーナメント進出が決定する。
 そして単走決勝では、単走予選とおなじく第1セクターで得点を伸ばせない選手が多かったものの、当落のボーダーラインは向上しており96点台の中盤。上位8名となるための争いは98点台の後半と、レベルの高い走りが見られた。
 とくに単走予選上位グループやシードグループの走行では高得点の連発で、なかでもすばらしい走りだったのは川畑真人だ。1本目は第1セクターと第2セクターで基準をうわまわったものの、第4セクターと第5セクターでやや落として99.56点。エスにはわずかにおよばず暫定2位。
 しかし、2本目はそこを意識したのか、さらに攻めつつもスムーズな走りとなって100点まであとわずかとなる99.94点を出してエスを逆転し、単走優勝を果たした。
 つづいたのは1本目から高得点を出していたエス。予選も2位通過している日比野が3位通過を決め、伍家麒(チャールズ・ウー)、マット・フィールド、藤野秀之、趙梓鈞(チャオ・ツーチュン)、エマニエル・アマンディオが上位8名となり、追走予選免除の追走決勝トーナメント進出を決めた。

  • Pick Up It !!

    伍 家麒 86 [ ZN6 ]

    チャールズ・ウー

    単走予選でも5位通過を決めていた伍家麒(チャールズ・ウー)は、単走決勝でも好走を披露! 第1セクターと第4セクターで基準超えを果たし、99.36点で4位通過を決めた。

  • Pick Up It !!

    Matt Field 86 [ ZN6 ]

    マット・フィールド

    昨シーズンの単走チャンピオンのマット・フィールドは、1本目に99.33点を出すことに成功。2本目はDOSSエラーで再走行となり、3本目は98点台となったため、1本目の得点で5位通過となった。

  • Pick Up It !!

    銭 洪申 SILVIA [ S15 ]

    チェン・ホンシェン

    昨シーズンはシリーズ8位の銭洪申(チェン・ホンシェン)だが、開幕戦のクラッシュから流れがよくないのか、単走決勝では2本ともコース外走行減点が入ってしまい敗退する結果となった。

単走決勝 結果

Pos. No. Driver Car Best Score 2nd Score
1 98 川畑 真人 RPS13 99.94 99.56
2 91 S RPS13 99.58 99.54
3 95 日比野 哲也 E90 99.46 99.36
4 5 伍 家麒 ZN6 99.36 98.56
5 90 Matt Field ZN6 99.33 98.81
6 97 藤野 秀之 RPS13 99.08 96.59
7 11 趙 梓鈞 FD3S 99.06 96.62
8 55 Emmanuel Amandio UZZ40 98.91 98.41
▲ 追走決勝トーナメント進出 ▲
9 33 張 盛鈞 F32 98.86 96.91
10 77 王 祺 S15 98.86 96.71
11 22 古口 美範 ZN6 98.79 98.30
12 56 末永 直登 E92 98.77 98.71
13 13 侯 少瑜 S15 98.74 97.81
14 99 齋藤 太吾 R35 98.67 93.07
15 89 Chris Forsberg F32 98.38 94.89
16 92 Pond ZN6 98.27 96.64
17 15 張 少華 S15 98.05 97.21
18 61 馮 仁稚 ZN6 97.84 97.21
19 93 内海 彰乃 S15 97.79 97.04
20 96 横井 昌志 S15 97.79 95.92
21 23 薛 焜 JZA80 97.63 96.53
22 8 余 孟軒 S15 97.25 95.89
23 52 陳 文謙 S15 96.92 96.80
24 68 金 毅 ZN6 96.35 93.66
▲ 追走予選進出 ▲
Pos. No. Driver Car Best Score 2nd Score
25 51 夏 昌浩 ZN6 96.27 49.83
26 10 李 文峰 S15 95.98 92.32
27 20 李 科 S15 95.93 95.53
28 6 李 松陽 S15 95.82 95.16
29 19 朱 元路 S15 95.78 89.94
30 66 劉 舜祺 UZZ40 95.33 75.90
31 27 銭 洪申 S15 95.00 93.21
32 38 張 智承 SXE10 94.94 93.50
33 57 劉 卓 ZN6 94.16 94.03
34 9 趙 暁東 S14 79.08 25.01
35 30 毛 丹 RPS13 64.14 63.09
36 3 劉 超 PS13 29.25 -

第2戦 単走優勝Rd.2 Tanso WINNER

川畑 真人

Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING
TRUE MAN RACING 180SX [ RPS13 ]

川畑真人

 今回のコースってドライバー目線だと、1セクと2セクが複合コーナーのように見えるですね。進入してから浅く伸ばして2セクでまわし込むようなかんじ。コンクリートウォールの配置もあってそう見えるんですけど、そのまま走っちゃうと2セクで角度変化がおきて点が出ない。
 だから1セクと2セクをひとつにつなげて複合コーナーにならないように走ると点が出ると思って、そういうイメージのもとでどう走らせたらいいかと考えました。
 1セクの点数だけなら手前からパキンと振ればいいだけだけど、なるべく2セクのはじまりギリギリまでガマンして振り出すことによって高得点を出せる。
 ただ、角度をつけたときに壁に接触しやすいので練習では1回も成功しなかったですね。奥目では振っていたけど、うまくつながらなかったり、2セクはいいけど1セクでぬるい振り出しなったりして…その両立がむずかしかった。
 見た目の圧迫感と振り込む方向によてはすぐ壁ドンですから。ポンちゃんがクラッシュしたのはまさにそんなかんじでしたからね。
 クルマのセットは毎走行試してて、ちょっと逆の方向にしちゃったりとかあったんですが、決勝日の朝の練習のときにはいいところにできて、あとはやるだけだな〜と。本番では勇気を出してやってみたらできたってかんじです。
 それで1本目を走ったとき、うまくその角度で飛び込んだら、2セクでの景色が広く見えて「あ、これはぜんぜんできるな!」って確信に変わって、2本目は100点狙って走ることができたかんじですね。

第2戦 追走予選Rd.2 Tsuiso Qualify

寄せたあとに離された横井が惜敗!

  • Pick Up Battle

    末永 直登 M3 [ E92 ] vs 横井 昌志 SILVIA [ S15 ]

    末永 直登vs横井 昌志

    末永が先行の1本目、後追いの横井は第1セクターの後半から接近して第2セクターではかなり近い距離まで寄せてきた。しかし第2セクターの後半で離され、0.5ランクしかアドバンテージを取れず…。入れ替えた2本目は末永がキッチリと寄せたことで末永が追走決勝トーナメント進出を決めた。

  • 末永 直登vs横井 昌志
  • 末永 直登vs横井 昌志

  単走決勝で9位から24位になった選手たちが争う追走予選では、第2セクターの後半から第3セクターにかけて距離を詰めるか、ミスやトラブルで決着となる展開が多かった。
 ひと組目のポンと金毅(チン・イー)の対戦は、2本ともアドバンテージをとったポンが勝利。ふた組目の張盛鈞(チャン・ションチュン)と張少華(チャン・ シャオホア)の対戦も単走から調子のいい張盛鈞がひと組目とおなじ展開で勝った。
 3組目は2戦連続で追走進出を決めている侯少瑜(ホー・シャオユー)と開幕戦でベスト16まで進んでいる薛焜(チュエ・クン)が対戦。ここはどちらも後追いでアドバンテージをとれなかったが、距離の差で薛が勝った。
 そして4対戦目は追走予選のなかでも注目された末永と横井の組み合わせ。1本目からしかけた横井が果敢に寄せていったものの、詰まりすぎてしまったのか、第2セクターの途中で離されてしまう。2本目は末永がビタビタとはいえないまでも近い距離をキープして末永が勝利した。
 5対戦目はクリス・フォースバーグが危なげなく勝って、6対戦目は僅差ながら王祺(ワン・チー)馮仁稚(フォン・チェンチー)を倒して勝つ。
 7対戦目はマシンと経験値の差が大きかったか、齋藤太吾が先行で入らせず、後追いでキッチリ刺す試合運びで勝利した。
 そして最後の対戦となった古口美範と内海彰乃の戦いは、途中で内海のマシンにトラブルが発生したこともあり、古口が追走決勝トーナメント進出を決めた。

  • Pick Up Battle !!

    Pond [ ZN6 ] vs 金 毅 [ ZN6 ]

    ポンvs金 毅

    ポンの0.5ランクアドバンテージで折り返した2本目、後追いのポンは比較的近い距離で振り出すと、第2セクターでさらに近づき、そのあとは近い距離をキープ。先行の金毅(チン・イー)コース外走行のランクダウンもあったことでポンが完勝した。

  • Pick Up Battle !!

    齋藤 太吾 [ R35 ] vs 余 孟軒 [ S15 ]

    齋藤 太吾vs余孟軒

    若干22才と最年少選手として2戦連続追走進出を果たしたユー・モンシュエン(余 孟軒)だが、後追いでは齋藤に離され、先行では距離を詰めてられてしまう。齋藤は終始あぶなげない安定した走りで追走決勝トーナメント進出を決めた。

  • Pick Up Battle !!

    古口 美範 [ ZN6 ] vs 内海 彰乃 [ S15 ]

    古口 美範vs内海 彰乃

    前戦は3速を失いつつも決勝戦まで内海。1本目はやや浅い角度だったものの食らいついていったが、第4セクターで2速がブローしてしまう。入れ替えた2本目は3速を使ったが本来の走りは見せられず、キッチリと寄せてきた古口が勝った。

追走予選
追走予選

第2戦 追走決勝トーナメントRd.2 Tsuiso Final Tournament

今日イチの寄せを決めた川畑が勝利!

  • Final Battle

    川畑 真人 180SX [ RPS13 ] vs 日比野 哲也 320 i [ E90 ]

    川畑真人vs日比野哲也

    日比野が1.5のアドバンテージをとって迎えた再戦の2本目。後追いの川畑は「振り出しから近づくためにケリ進入にした」というとおり、第1セクターから近い距離で日比野をピッタリとマーク! とくに第2セクターではビッタビタで、角度も揃った状態を第5セクターまでキープ。2連勝を決めた。

  • 川畑真人vs日比野哲也
  • 川畑真人vs日比野哲也

  追走決勝トーナメントの1回戦では、単走決勝の上位8名と追走予選を勝ちあがってきた8名が対決する。
 日比野哲也と齋藤太吾、藤野秀之と古口美範といった日本人対決も実現したが、それ以外の対戦も含めてほとんどの戦いは単走決勝の上位8名が勝ちあがる展開だった。
 ただ、エマニエル・アマンディオとマット・フィールドの2名だけは、先行時にいい走りを決めていたものの、後追いでアドバンテージを取れずに敗退した。
 ベスト8の川畑真人と張盛鈞(チャン・ションチュン)の対戦は、2本目先行の張がコース外減点して川畑が勝利。つづく伍家麒(チャールズ・ウー)と末永直登の対戦では、再戦のすえに末永が1.5のアドバンテージを得る後追いを決めてベスト4進出を決めた。
 もういっぽうのブロックでは、単走決勝2位通過のエスが後追い時に趙梓鈞(チャオ・ツーチュン)に引き離されて破れ、日比野哲也と藤野秀之の戦いは後追い時に2ランクアドバンテージを得た日比野が勝ちあがった。
 ベスト4進出を決めたのは、川畑、末永、趙、日比野だ。そして川畑と末永の戦いは、1本目に後追いの末永が1.5ランクのアドバンテージをとったものの、2本目には強烈な寄せを決めた川畑が2ランクアドバンテージの評価を得て逆転。開幕戦北京につづいて2戦連続の決勝進出を決めた。
 もうひと組、趙と日比野の戦いは、1本目に日比野が1ランクのアドバンテージを獲得し、2本目は後追いの趙を近寄らせず、0.5ランクのアドバンテージにとどめて勝利を決めた。
 3位決定戦ではアトラスタイヤドリフトチームどうしとなる末永と趙の対戦だ。1セット目はおたがいに0.5ランクずつアドバンテージをとる展開で再戦に突入したが、その1本目に先行の末永がすばらしい走りを決めて後追いの趙を引き離し、3位入賞を決めた。
 決勝戦は川畑と日比野の対戦だ。3位決定戦も再戦だったが、こちらはさらにレベルが高く、おたがいに1.5ランクずつアドバンテージをとるという接近戦!
 その再戦1本目も日比野は1.5ランクのアドバンテージをとったものの、今日の川畑は1枚うわてだった。川畑はストレートから日比野のうしろをピッタリとマークし、振り出し区間の第1セクターから果敢に接近! 第2セクターでは接触寸前まで寄せたうえ、そのあとも近い距離をキープ! これが2ランクアドバンテージの判定となり、川畑の優勝が決まった。

  • 3rd Place Battle !!

    末永 直登 [ E92 ] vs 趙 梓鈞 [ FD3S ]

    末永 直登vs趙 梓鈞

    再戦の1本目、先行の末永はいい走りを決めて9ランクの判定。いっぽう後追いの趙梓鈞(チャオ・ツーチュン)は接近できず判定は8.5ランク。入れ替えた2本目は後追いの末永も入り込めなかったが、イーブンの判定のため1本目の差で末永が勝った。

  • Best 4 Battle !!

    川畑 真人 [ RPS13 ] vs 末永 直登 [ E92 ]

    川畑 真人vs末永 直登

    1本目後追いの末永は、第1セクターこそやや離れていたものの、第2セクターまでに接近して1.5ランクのアドバンテージを獲得。しかし2本目は、後追いの川畑が強烈な寄せを決めて2ランクアドバンテージの評価を得て逆転した。

  • Best 4 Battle !!

    趙 梓鈞 [ FD3S ] vs 日比野 哲也 [ E90 ]

    趙 梓鈞vs日比野 哲也

    ここまで高いコーナリングスピードを生かして勝ちあがってきた趙梓鈞(チャオ・ツーチュン)だったが、1本目は日比野に接近されて1ランクアドバンテージをとられると、後追いの2本目は日比野に近づくことができず、0.5ランクのアドバンテージにとどまり敗退した。

  • Pick Up Battle !!

    川畑 真人 [ RPS13 ] vs 張 盛鈞 [ F32 ]

    川畑 真人vs張 盛鈞

    1本目は川畑が引き離し、2本目は張盛鈞(チャン・ションチュン)も川畑を入り込ませなず、おたがいにそれほど距離を詰められなかった対戦だったが、張が先行時にコース外走行のランクダウンを受けて敗退した。

  • Pick Up Battle !!

    伍 家麒 [ ZN6 ] vs 末永 直登 [ E92 ]

    チャールズ・ウーvs末永 直登

    おたがいに距離を詰めてアドバンテージをとったものの、決め手に欠いて再戦となったこの対戦。しかしその1本目、後追いの末永が1.5ランクアドバンテージを得る接近を決めて勝ちあがった。

  • Pick Up Battle !!

    藤野 秀之 [ RPS13 ] vs 日比野 哲也 [ E90 ]

    藤野 秀之vs日比野 哲也

    日比野は追走に入ってからも単走決勝とおなじような走りで高ランクを連発! 藤野との対戦時も先行では100点相当となる10ランクを獲得し、後追いでは振り出しから近い距離をキープして2ランクのアドバンテージを得て勝ちあがった。

追走決勝トーナメント

第2戦 優勝Rd.2 WINNER

川畑 真人

Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING
TRUE MAN RACING 180SX [ RPS13 ]

川畑 真人

 決勝では最初に1.5をとられて、2本目は2をとりにいったけど、日比野選手が思いのほか速くて、自分も角度が浅くなってしまいサドンデスになってしまいました。
 サドンデスでは、先行のときはさらにスピードをあげて走って1.5で収まったから「あ〜これはきっちり角度合わせて詰め寄れば勝てるな」と思ったので、2本目は最大限集中してストレートからゼロクリアランスを狙いました。
 このときサイド進入だと距離が開いちゃうので、そのときだけはケリ進入して、そのあとはいい距離感で5セクの立ちあがりまでまでいけたから、結果を聞くまえに勝ったと確信してました。
 追走ではとにかく負けない走りを心がけてましたね。1位通過の特権で、すべての対戦で先行はじまりになるので、先行でアドバンテージをとる作戦。イーブンでランク判定になってもDOSS判定になってもいいように、後追いは先行でアドバンテージをとられたらとり返そうと思ってました。
 単走決勝での走りでDOSS判定になっても絶対に勝てるって自信がもてたのでとれた作戦ですね。
 にいちゃん(末永兄弟の兄直登)との対戦では1.5とられたんですけど、浅い角度でついてきてるなってのは内側から見えてて、距離を詰めるだけじゃなくて角度も揃えれば2はとれるな、と。2本目はそれができた結果ですね。
 (これで2連勝ですが) ちょっとできすぎですね。連勝できてうれしいんですけど、国内のほうもこれくらいできるように、この調子いい流れを引っ張ってつぎのエビスも勝ちにいきたいと思います。

  • The 2nd Place

    日比野 哲也
    SAILUN JINYU DRIFT TEAM
    SAILUN JINYU DRIFT TEAM 320 i [ E90 ]

    日比野 哲也

     決勝戦はやっぱり1発で勝てなかったからね。経験値の差がでたね。まあ勢いあるときはお客さんの声援が大きくなったりしてね。そういうのに結果で返せたらいいな〜とは思ってて、せこいことせずに思い切り走れたから悔いはないね。
     それまでの対戦では先行で100点相当の10ランクを連発できたし、いい追走は魅せられたかな〜と。ほら、先行がいい走りするとうしろも走りやすいでしょ。けっこう見応えある追走を見せられたから満足してますよ。
     今回のコースはあんまりスピード出ないからむずかしくはなかたけど、横転とかもあったからちょっとビビったけど…。
     あとは、最近調子いい末永直登とやりたかったかな。おなじBMWだし仕様も似てるでしょ。つぎはやりたいね。

  • The 3rd Place

    末永 直登
    ATLAS TIRES DRIFT TEAM
    ATLAS TIRES DRIFT TEAM M3 [ E92 ]

    末永 直登

     ニガテなコースでした。DOSSの設定に対するコースというか、外側の壁があぶないけど、リスクを承知で近づけていかないと点が伸びないんですよ。
     それでも点数出ているひとを研究しながら走ってたら、土曜日にエンジンブロー…。これはさすがにリタイヤかな〜と思ったんですけど、北京から電車でスペアエンジンを持ってきて徹夜で載せ替えてくれて、日曜日の朝にエンジンがかかってなんとか走れました。
     走れただけでも感謝してるし、チームのためにもテッペン目指して走ったんですが結果は3位。まあ、チームアトラスタイヤとしては2戦目ですし、それを考えればよかったかなと思ってます。
     3位決定戦はチームメイトとだったんですが、FD3Sに2JZという日本でもなかなか見ないパッケージで、うまいってのも知ってたんですけど、思ってた以上に速くて苦戦しましたね。

第2戦 リザルトRd.2 Results

表彰台 シャンパンファイト

第2戦 最終順位

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire Point
1 98 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 30
2 95 日比野 哲也 SAILUN JINYU DRIFT TEAM 320 i E90 青・橙 SL 25
3 56 末永 直登 ATLAS TIRES DRIFT TEAM M3 E92 黒・赤・白 AT 22
4 11 趙 梓鈞 ATLAS TIRES DRIFT TEAM RX-7 FD3S 黒・赤・白 AT 20
5 91 S NND新佰人 DRIFT TEAM with ZC TRADING 180SX RPS13 黒・黄 AC 17
6 5 伍 家麒 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM 86 ZN6 白・青・緑 RT 16
7 97 藤野 秀之 Team TOYO TIRES DRIFT WISTERIA RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 15
8 33 張 盛鈞 TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 14
9 90 Matt Field FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 12
10 55 Emmanuel Amandio ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 黒・赤・白 AT 11
11 77 王 祺 DRS DRIFT TEAM SILVIA S15 黒・橙 MX 10
12 22 古口 美範 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 9
13 99 齋藤 太吾 FAT FIVE RACING GT-R R35 ZT 8
14 89 Chris Forsberg TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 7
15 92 Pond Team TOYO TIRES DRIFT with arto 86 ZN6 白・青 TY 6
16 23 薛 焜 深圳中铖 DRIFT TEAM SUPRA JZA80 AC 5
17 13 侯 少瑜 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・青・緑 RT 1
18 15 張 少華 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 1
19 61 馮 仁稚 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 1
20 93 内海 彰乃 DIXCEL TOYO TIRES SILVIA S15 TY 1
21 96 横井 昌志 D-MAX SILVIA S15 NK 1
22 8 余 孟軒 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 WL 1
23 52 陳 文謙 SHANGHAI DRIFT TEAM SILVIA S15 緑・黒 AC 1
24 68 金 毅 SHANGHAI DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・黒 FK 1

TIRES = TY:TOYO TIRES RT:RYDANZ TIRES FK:FALKEN WL:WESTLAKE AT:ATLAS TIRES SL:SAILUN AC:ACHILLES CY:CHAOYANG LS:LANDSAIL MX:MAXXIS NK:NANKANG ZT:ZESTINO

第2戦 単走順位

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire Point
1 98 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 30
2 91 S NND新佰人 DRIFT TEAM with ZC TRADING 180SX RPS13 黒・黄 AC 25
3 95 日比野 哲也 SAILUN JINYU DRIFT TEAM 320 i E90 青・橙 SL 24
4 5 伍 家麒 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM 86 ZN6 青・白・緑 RT 23
5 90 Matt Field FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 22
6 97 藤野 秀之 Team TOYO TIRES DRIFT WISTERIA RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 21
7 11 趙 梓鈞 ATLAS TIRES DRIFT TEAM RX-7 FD3S 黒・赤・白 AT 20
8 55 Emmanuel Amandio ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 黒・赤・白 AT 19
9 33 張 盛鈞 TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 17
10 77 王 祺 DRS DRIFT TEAM SILVIA S15 黒・橙 MX 16
11 22 古口 美範 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 15
12 56 末永 直登 ATLAS TIRES DRIFT TEAM M3 E92 黒・赤・白 AT 14
13 13 侯 少瑜 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・青・緑 RT 13
14 99 齋藤 太吾 FAT FIVE RACING GT-R R35 ZT 12
15 89 Chris Forsberg TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 11
16 92 Pond Team TOYO TIRES DRIFT with arto 86 ZN6 白・青 TY 10
17 15 張 少華 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 8
18 61 馮 仁稚 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 7
19 93 内海 彰乃 DIXCEL TOYO TIRES SILVIA S15 TY 6
20 96 横井 昌志 D-MAX SILVIA S15 NK 5
21 23 薛 焜 深圳中铖 DRIFT TEAM SUPRA JZA80 AC 4
22 8 余 孟軒 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 3
23 52 陳 文謙 SHANGHAI DRIFT TEAM SILVIA S15 緑・黒 AC 2
24 68 金 毅 SHANGHAI DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・黒 FK 1

TIRES = TY:TOYO TIRES RT:RYDANZ TIRES FK:FALKEN WL:WESTLAKE AT:ATLAS TIRES SL:SAILUN AC:ACHILLES CY:CHAOYANG LS:LANDSAIL MX:MAXXIS NK:NANKANG ZT:ZESTINO

第2戦終了時シリーズランキングSeries Ranking

第2戦入賞者 杭州大会参加選手集合写真

ドライバーズランキング

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Total
1 98 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 30 30 60
2 95 日比野 哲也 SAILUN JINYU DRIFT TEAM 320 i E90 青・橙 SL 20 25 45
3 56 末永 直登 ATLAS TIRES DRIFT TEAM M3 E92 黒・赤・白 AT 17 22 39
4 91 S NND新佰人 DRIFT TEAM with ZC TRADING 180SX RPS13 黒・黄 AC 22 17 39
5 5 伍 家麒 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM 86 ZN6 白・青・緑 RT 12 16 28
6 90 Matt Field FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 16 12 28
7 93 内海 彰乃 DIXCEL TOYO TIRES SILVIA S15 TY 25 1 26
8 11 趙 梓鈞 ATLAS TIRES DRIFT TEAM RX-7 FD3S 黒・赤・白 AT 1 20 21
9 89 Chris Forsberg TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 14 7 21
10 77 王 祺 DRS DRIFT TEAM SILVIA S15 黒・橙 MX 10 10 20
11 92 Pond Team TOYO TIRES DRIFT with arto 86 ZN6 白・青 TY 11 6 17
12 96 横井 昌志 D-MAX SILVIA S15 NK 15 1 16
13 97 藤野 秀之 Team TOYO TIRES DRIFT WISTERIA RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 15 15
14 33 張 盛鈞 TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 1 14 15
15 55 Emmanuel Amandio ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 黒・赤・白 AT 11 11
16 23 薛 焜 深圳中铖 DRIFT TEAM SUPRA JZA80 AC 5 5 10
17 22 古口 美範 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 9 9
18 15 張 少華 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 8 1 9
19 66 劉 舜祺 ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 黒・赤・白 AT 9 9
20 99 齋藤 太吾 FAT FIVE RACING GT-R R35 ZT 8 8
21 61 馮 仁稚 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 7 1 8
22 10 李 文峰 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 WL 6 6
23 13 侯 少瑜 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・青・緑 RT 1 1 2
24 8 余 孟軒 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 1 1 2
25 52 陳 文謙 SHANGHAI DRIFT TEAM SILVIA S15 緑・黒 AC 1 1
26 68 金 毅 SHANGHAI DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・黒 FK 1 1
27 12 Tengku Djan Ley Team Maxxoil Racing SILVIA S15 赤・黒 WL・LS 1 1
28 27 銭 洪申 上海博大 JSD DRIFT TEAM SILVIA S15 青・赤 FK 1 1
29 57 蔡 偉揚 広東速飄 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・紫 WL 1 1
30 50 陳 暁東 中国改啊 SC DRIFT TEAM 180SX RPS13 WL 1 1

TIRES = TY:TOYO TIRES RT:RYDANZ TIRES FK:FALKEN WL:WESTLAKE AT:ATLAS TIRES SL:SAILUN AC:ACHILLES CY:CHAOYANG LS:LANDSAIL MX:MAXXIS NK:NANKANG ZT:ZESTINO

単走シリーズランキング

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Total
1 98 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT TRUE MAN RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 30 30 60
2 95 日比野 哲也 SAILUN JINYU DRIFT TEAM 320 i E90 青・橙 SL 25 24 49
3 91 S NND新佰人 DRIFT TEAM with ZC TRADING 180SX RPS13 黒・黄 AC 22 25 47
4 5 伍 家麒 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM 86 ZN6 青・白・緑 RT 23 23 46
5 90 Matt Field FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 20 22 42
6 56 末永 直登 ATLAS TIRES DRIFT TEAM M3 E92 黒・赤・白 AT 24 14 38
7 33 張 盛鈞 TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 17 17 34
8 77 王 祺 DRS DRIFT TEAM SILVIA S15 黒・橙 MX 14 16 30
9 93 内海 彰乃 DIXCEL TOYO TIRES SILVIA S15 TY 21 6 27
10 92 Pond Team TOYO TIRES DRIFT with arto 86 ZN6 白・青 TY 15 10 25
11 89 Chris Forsberg TEAM ZERO MILEAGE LUBRICANT 425 i F32 赤・白 CY 13 11 24
12 96 横井 昌志 D-MAX SILVIA S15 NK 19 5 24
13 97 藤野 秀之 Team TOYO TIRES DRIFT WISTERIA RACING 180SX RPS13 青・銀 TY 21 21
14 11 趙 梓鈞 ATLAS TIRES DRIFT TEAM RX-7 FD3S 黒・赤・白 AT 1 20 21
15 55 Emmanuel Amandio ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 赤・黒・白 AT 19 19
16 13 侯 少瑜 RYDANZ TIRES T1 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・青・緑 RT 6 13 19
17 15 張 少華 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 10 8 18
18 12 Tengku Djan Ley Team Maxxoil Racing SILVIA S15 赤・黒 WL・LS 16 16
19 22 古口 美範 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 15 15
20 61 馮 仁稚 FALKEN DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・青 FK 8 7 15
21 99 齋藤 太吾 FAT FIVE RACING GT-R R35 ZT 12 12
22 27 銭 洪申 上海博大 JSD DRIFT TEAM SILVIA S15 青・赤 FK 12 12
23 66 劉 舜祺 ATLAS TIRES DRIFT TEAM SC430 UZZ40 黒・赤・白 AT 11 11
24 23 薛 焜 深圳中铖 DRIFT TEAM SUPRA JZA80 AC 3 4 7
25 10 李 文峰 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 WL 7 7
26 8 余 孟軒 ZC RUBBER WESTLAKE DRIFT TEAM SILVIA S15 青・銀 WL 2 3 5
27 57 蔡 偉揚 広東速飄 DRIFT TEAM SILVIA S15 白・紫 WL 5 5
28 50 陳 暁東 中国改啊 SC DRIFT TEAM 180SX RPS13 WL 4 4
29 52 陳 文謙 SHANGHAI DRIFT TEAM SILVIA S15 緑・黒 AC 2 2
30 68 金 毅 SHANGHAI DRIFT TEAM 86 ZN6 緑・黒 FK 1 1

TIRES = TY:TOYO TIRES RT:RYDANZ TIRES FK:FALKEN WL:WESTLAKE AT:ATLAS TIRES SL:SAILUN AC:ACHILLES CY:CHAOYANG LS:LANDSAIL MX:MAXXIS NK:NANKANG ZT:ZESTINO