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見どころHighlights
2大ドリフト競技会が同時開催!
2018年の11月3日(土)・4日(日)に、東京お台場特設会場にて開催されるTOKYO DRIFT。
3日(土)には2018年グランツーリスモD1グランプリシリーズの最終戦となる第8戦がおこなわれ、4日(日)にはFIA公認のドリフト競技会・FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2018(略称:FIA IDC)がおこなわれる。
つまり、この2日間は世界でも注目を集めるふたつのドリフト競技会が同時に開催されるのだ。
単走でチャンピオン決定の可能性あり!
11月3日(土)の最終戦は、横井昌志と川畑真人のチャンピオン争いが最大の見どころとなる。
ランキング首位に立つのは、前戦のエビスで連続表彰台を獲得し、一気にポイントを稼いでチャンピオンに王手をかけた横井昌志。そしてただひとり逆転の可能性を残しているのが2位につける川畑真人だ。
144ポイントで首位に立つ横井に対して、123ポイントで2位につける川畑。その差はじつに21ポイントと大きい。横井は最終戦で12位以上となればチャンピオンが決まるため、単走決勝で4位以上となればその時点で決定だ!
逆に川畑は準優勝以上かつ横井が下位に沈まなければいけないため、非常にキビシイ戦いとなるだろう。
11月3日(土)は、14時5分からはじまる単走決勝から見逃せない展開になりそうだ。
FIA IDCは川畑の2連覇に期待!
そして11月4日(日)は、FIA IDCのソロランとバトルトーナメントが実施される。
参加するのは世界各国のドリフト競技会で実績のある猛者ばかりで、13ヶ国から25名が集結! 日本代表として参加しているのは、昨年みごと世界いちを獲得した川畑真人を筆頭に、横井昌志、藤野秀之、末永直登と、D1グランプリシリーズでも今季絶好調の4名だ。
川畑が2年連続で世界いちを獲得するのか、それとも横井や藤野、末永といった選手が勝ち上がってくるか、他国の代表が活躍するのか、内容の濃い戦いが期待される。
両日とも追走はナイトドリフト!
ちなみに両日とも追走トーナメントが実施されるのは夕方から。ベスト4以降はかなり暗くなっていることが予測されるため、お台場特設会場で最後となるナイトドリフトが楽しめるはずだ。
入場無料のフリーエリアには、このイベントを盛り上げるためにさまざまな企業やメーカーが出展ブースを展開しているので、いちにちじゅう楽しめることまちがいなし! 前売チケット販売中なので、ぜひともご来場あれ!
【 注意 】自動車競技・イベントには危険がともないます。本競技会・イベントの組織・運営に関するものは、土地所有者・運転者・競技車両の所有者を含めたすべての事故において、観客が損傷・死傷を受けた場合でもこれに対する保証責任は一切ありません。この点をご了承のうえで入場いただきますようお願い申しあげます。土曜日・日曜日いずれのイベントも競技車両が1台でも走行した場合は、イベント成立とさせていただきます。悪天候や天変地異等の予期せぬできごとによりイベント続行が不可能となった場合も同様に、イベント成立後のチケット払い戻しはいたしません。観戦エリアは予告なく変更となる場合がございます。また会場内全エリアに渡っての場所取りはご遠慮ください。