新生D1グランプリシリーズ始動！
約4万7000名が観戦して熱狂！

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新体制をお披露目！
　2011年シリーズのプレイベントとして、1月14日～16日の3日間、東京オートサロンの屋外特設会場にてアップガレージプレゼンツ2011年D1GPキックオフドリフトがおこなわれた。この3日間には、昨年をうわまわる多くの観客が詰めかけた。
　11年目を迎えたD1グランプリシリーズは、新たな10年を目指して競技のシステムやレギュレーションなどの内容を一新。多数の海外のメディアも興味を示し、観客とともに今年のシリーズへの興味の高さをうかがい知ることとなった。
　やむを得ず走ることができなかった織戸を除く、9名のシード選手が見せる走行はやはり圧巻！　単走、追走と狭い特設会場を、まるで自分の手足のごとくD1マシンを操り迫力のドリフトパフォーマンスをアピールした。
　いままでD1グランプリシリーズを見たことのないひとにとっては、かなりのインパクトを与えたことはまちがいない。選手全員が一丸となり、今年いちねんイベントを盛り上げていこうという気合いが走りにあらわれていた。
　今回は審査の方法も実況と解説、審査の担当がわかれておこなわれ、新鮮なトークで観客を沸かせてくれた。とにかく11年目のD1グランプリシリーズは、すべてにおいてなにかがちがう!!
　3月のシリーズ開幕に向けての準備も着々とおこなわれており、お台場まであと2ヶ月が待ち遠しい！