2012年キックオフドリフトメインビジュアル 2012年キックオフドリフトメインビジュアル

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金曜日 レポートFri. Report

超ビタビタを決めた川畑が優勝!

決勝戦 川畑真人

追走トーナメントTsuiso Tournament

入れ替えなしで緊張感たっぷり!

  • Final Battle

    手塚 強 SKYLINE GT-R [ BNR34 ] vs 川畑 真人 180SX [ RPS13 ]

    手塚強vs川畑真人
  • 手塚強vs川畑真人
  • 手塚強vs川畑真人

  トーナメントの対戦者どうしでそれぞれ単走をして、DOSS(競技採点システム)の点数がよかったほうが追走の先行・後追いを選ぶ権利が与えられ、入れ替えなしの追走で勝敗を決めるという新しい競技スタイルを試すことになったキックオフドリフト。
 東京オートサロン初日となる金曜日の競技は、新しい競技スタイルに慣れていない選手や、DOSSの小トラブルなどであたふたした場面も見られたが、D1競技の魅力となる迫力や接近度の興奮はスポイルされることなく無事終了。コンパクトでスピーディーな進行は、ストレスなく単走と追走が見られる“よさ”があり、選手にとってはミスが許されない緊張感だった。
 この新しい競技スタイルの結果は『ツボにハマったときはめっぽう強い』と評される川畑真人が、ベスト8の末永正雄戦から超ビタビタの後追いを見せ、そのまま準決勝で対戦した斎藤太吾も激破して決勝へ。そして別のブロックから勝ち上がってきたのは、ひさびさにBNR34を持ち込んでノリノリの走りを決めまくっていた手塚強だった。
 そしていよいよはじまった決勝戦。ここだけは単走は行わず、いつもどおりの入れ替え追走にて勝敗を決定する。手塚強先行の1本目、川畑真人先行の2本目、どちらも甲乙つけがたい走りだったが、わずかなに川畑真人が手塚強より食い込み度が大きかったことから勝利! 新しい競技スタイルの最初の勝者になった。

金曜日トーナメントラダー

金曜日 リザルトFri. Results

最終順位

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire
1 2 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS 180SX RPS13 TOYO TIRES
2 8 手塚 強 GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R SKYLINE GT-R BNR34 GOODYEAR
3 5 熊久保 信重 YUKE'S Team ORANGE with BEAST EYE LAUREL C33 YOKOHAMA
4 3 齋藤 太吾 DAIGO CRESTA JZX90 ACHILLES
5 6 高橋 邦明 GOODYEAR Racing with Kunny'z MARK X GRX130 GOODYEAR
6 5 日比野 哲也 Team UP GARAGE with DROO-P TRUENO AE85 緑・青 FALKEN
7 1 野村 謙 BLITZ Dfellow & URAS SKYLINE ER34 FALKEN
8 7 末永 正雄 M7 雨宮 SGC with YOKOHAMA RX-7 FD3S YOKOHAMA
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