2012年キックオフドリフトメインビジュアル 2012年キックオフドリフトメインビジュアル

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土曜日 レポートSat. Report

勝者は迫力重視で攻めた齋藤太吾!

決勝戦 表彰式

追走トーナメントTsuiso Tournament

ノリノリの齋藤太吾が魅せる!

  • Final Battle

    齋藤 太吾 GRESTA [ JZX90 ] vs 日比野 哲也 TRUENO [ AE85 ]

    齋藤太吾vs日比野哲也
  • 齋藤太吾vs日比野哲也
  • 齋藤太吾vs日比野哲也

  2日目のキックオフドリフトは、初日と同様に単走はDOSS(機械採点システム)で採点して、入れ替えなしの追走でトーナメントを進めていく方式。朝イチは風が強いうえに曇っていて寒かったが、キックオフドリフトがはじまる時間には晴れ間が見えて暖かくなり、同時に会場内に出店していたメーカーのブースも活気づいてきた。
 1日目の最終順位をもとに組まれた2日目のトーナメントだったが、じつは対戦順序こそちがうものの、各対戦は1日目とまったくおなじ。つまり1日目に負けた選手にとっては、またとないリベンジのチャンス! しかし結果的にリベンジに成功したのは熊久保信重と対戦した日比野哲也のみ。今日の熊久保はウォームアップ走行から乗れていたのだが、ドライブシャフトの破損によってリタイヤした。
 そして準決勝。まずは川畑真人と齋藤太吾の対戦。単走で99.70点を出した齋藤が後追いを選び、ビタビタの猛追を見せたが甲乙つけがたく再戦に。再戦でも両者かなりの接近度だったがわずかの差で齋藤が勝利した。もういっぽうの手塚と日比野の対戦は日比野が後追いを選択してそのまま勝利したことにより、決勝は齋藤と日比野の対戦になった。
 まずは齋藤先攻の1本目。齋藤はコースで入り口の振り出しから日比野を突き放してアドバンテージをとると、入れ替えた2本目には最初から最後まで相手の腹に入り込むみごとな後追いを見せて優勝! 1日目はフロントアームのトラブルで満足に走れなかっただけに、その鬱憤を晴らすかのような素晴らしい走りだった。
 ちなみに終了後には同乗走行タイムがあり、D1マシンだけではなくアップガレージの新型86にも同乗することができ、幸運な2名が史上初のドリフトする86への横乗り体験をしていた。

土曜日トーナメントラダー

リザルトResult

最終順位

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire
1 3 齋藤 太吾 DAIGO CRESTA JZX90 ACHILLES
2 5 日比野 哲也 Team UP GARAGE with DROO-P TRUENO AE85 緑・青 FALKEN
3 2 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS 180SX RPS13 TOYO TIRES
4 8 手塚 強 GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R SKYLINE GT-R BNR34 GOODYEAR
5 7 末永 正雄 M7 雨宮 SGC with YOKOHAMA RX-7 FD3S YOKOHAMA
6 6 高橋 邦明 GOODYEAR Racing with Kunny'z MARK X GRX130 GOODYEAR
7 1 野村 謙 BLITZ Dfellow & URAS SKYLINE ER34 FALKEN
8 5 熊久保 信重 YUKE'S Team ORANGE with BEAST EYE LAUREL C33 YOKOHAMA
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