2012年キックオフドリフトメインビジュアル 2012年キックオフドリフトメインビジュアル

Home > 2012 Schedule > Kick Off Drift > Sun. Report

日曜日 レポートSun. Report

初日につづき川畑がまたもや勝利!

決勝戦 表彰式

追走トーナメントTsuiso Tournament

先攻逃げ切り戦法で末永正雄が躍進!

  • Final Battle

    末永 正雄 RX-7 [ FD3S ] vs 川畑 真人 180SX [ RPS13 ]

    末永正雄vs川畑真人
  • 末永正雄vs川畑真人
  • 末永正雄vs川畑真人

  3日目のキックオフドリフトも1日目と2日目と同様に、単走はDOSS(機械採点システム)で採点して、入れ替えなしの追走でトーナメントを進めて行き、決勝戦のみ入れ替えありの追走で決着をつける方式。この日は東京オートサロンの最終日ということもあり、3日間のなかでもっとも観客が集まった。
 まず、ウォーミングアップ走行を走ったところで、前日から好調な走りを決めていた熊久保信重が車両トラブルによりリタイヤ。変わってリザーブとしてスタンバイしていた末永直登が、ランサーエボリューションⅩでトーナメントに出場することになった。しかし、急な走行だった末永直登は、コースの慣れが不足していたのか、1回戦で齋藤太吾と対戦して敗退する結果となった。
 この日乗れていたのは末永正雄だ。FD3S特有の高い車速を維持したドリフトを活かすべく、追走では先行を選んで、1回戦で対戦した手塚強、2回戦で対戦した齋藤太吾を破って決勝へ。対する相手は1日目の勝者で、後追い時にビックリするような接近戦で勝ち進んできた川畑真人だ。
 そしてはじまった決勝戦。まずは末永正雄先行の1本目。末永はかなりレベルの高い走りを決めていたが、ここでは川畑がコース入り口のコーナーからビタビタの接近度を見せてアドバンテージを得る。そして入れ替えた2本目。コース入り口で少し離されてしまった末永が猛追して距離をつめてくるが、S字のあとのヘアピンで焦って接近しすぎによる接触! これにより1日目に続いて3日目も川畑真人が優勝という結果になった。

日曜日トーナメントラダー

リザルトResult

最終順位

Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire
1 2 川畑 真人 Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS 180SX RPS13 TOYO TIRES
2 7 末永 正雄 M7 雨宮 SGC with YOKOHAMA RX-7 FD3S YOKOHAMA
3 3 齋藤 太吾 DAIGO CRESTA JZX90 ACHILLES
4 5 日比野 哲也 Team UP GARAGE with DROO-P TRUENO AE85 緑・青 FALKEN
5 6 高橋 邦明 GOODYEAR Racing with Kunny'z MARK X GRX130 GOODYEAR
6 1 野村 謙 BLITZ Dfellow & URAS SKYLINE ER34 FALKEN
7 8 手塚 強 GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R SKYLINE GT-R BNR34 GOODYEAR
8 5 末永 直登 YUKE'S Team ORANGE with BEAST EYE LANCER Evo. X CZ4A YOKOHAMA
キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト キックオフドリフト
オフィシャルスポンサーOfficial Sponsors