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第6戦 レポート Rd.6 Report
第6戦 単走予選 Rd.6 Tanso Qualify
Qualify 1st Place
田中 省己 ( TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES ) SILVIA [ S15 ]
Qualify 2nd Place
板倉 日出生 STARLET [ KP61 ]
Qualify 3rd Place
G. Chivchyan SILVIA [ S15 ]
最終戦のお台場特設コースは、右まわりながらいちど逆振りを入れてから審判席まえへ飛び込むような新しいレイアウトだ。
DOSSの得点で配点が大きいのは、振り出しの区間と審判席まえへの飛び込みの区間だ。しかし、このふたつの区間の高得点を両立させるのがややむずかしかったようだ。
また審判員による加減点では、審判席まえでラインが小さかったり、最初の振り返しで真っ直ぐめに飛ばしてしまったような選手が多く減点された。いっぽう鋭い振り返しや、そこからいち早くアクセルを踏んで旋回していった選手には加点が与えられた。
トップ通過したのは2011年のD1ストリートリーガル王者・田中(省)。キレのある振り返しと大きな角度、そこからのアクセルワークなど、レベルの高い走りを見せて最高得点をマークした。
また、昨年のD1SLシリーズ2位だった寺町が、直前の本番車のトラブルで今回はそのD1SLマシンを持ち込み、4位に入る得点をゲット。やっと予選通過を果たした。そしてロシアのドリフトチャンピオン、チフチャンが振り出しも減速もアクセルワークもメリハリのある走りをして3位通過した。
いっぽう練習ではいい走りをしていた熊久保がミスで敗退。高得点をとれる走りを見つけられなかった谷口、エンジン不調でまともにドリフトできなかった野村らも予選不通過となった。
Qualify Topics
熊久保 信重 LAUREL [ C33 ]
Qualify Topics
野村 謙 86 [ ZN6 ]
Pos. | No. | Driver | Car | Score |
1 | 22 | 田中 省己 | S15 | 98.66 |
2 | 66 | 板倉 日出生 | KP61 | 98.34 |
3 | 74 | G. Chivchyan | S15 | 97.88 |
4 | 97 | 寺町 邦彦 | PS13 | 97.14 |
5 | 34 | 手塚 強 | BNR32 | 96.48 |
6 | 51 | 岩井 照宣 | A35 | 96.48 |
7 | 77 | 松井 有紀夫 | FD3S | 96.46 |
8 | 33 | 村上 満 | RPS13 | 96.20 |
▲ 単走決勝進出 ▲ | ||||
9 | 28 | 藤尾 勉 | ER34 | 95.90 |
10 | 1 | 熊久保 信重 | C33 | 95.89 |
11 | 14 | 村山 悌啓 | S14 | 95.61 |
12 | 52 | 田中 裕司 | JZA80 | 95.14 |
13 | 21 | 今村 隆弘 | FC3S | 95.02 |
14 | 61 | 馮 仁稚 | S14 | 94.73 |
15 | 58 | F. Sceriffo | GDB | 94.66 |
16 | 48 | 北芝 倫之 | S14 | 94.23 |
17 | 69 | A. Prakopkong | JZZ30 | 94.19 |
18 | 57 | 廣田 友和 | JZX110 | 94.14 |
19 | 81 | 唄 和也 | RPS13 | 94.03 |
20 | 87 | 谷口 信輝 | ZN6 | 93.65 |
Pos. | No. | Driver | Car | Score |
21 | 18 | 西尾 欣也 | Z33 | 93.42 |
22 | 44 | 河上 善計 | S14 | 93.22 |
23 | 59 | N. Krepradab | FD3S | 93.19 |
24 | 90 | 箕輪 慎治 | JZX90 | 93.07 |
25 | 43 | 田所 義文 | AE86 | 92.86 |
26 | 72 | P. Promsombat | S14 | 92.73 |
27 | 5 | 高山 健司 | GRS191 | 92.38 |
28 | 71 | D. Toyingcharoen | S14 | 89.17 |
29 | 35 | 春山 隆 | C35 | 88.78 |
30 | 67 | D. Dorigo | GSE20 | 88.77 |
31 | 3 | 野村 謙 | ZN6 | 86.18 |
32 | 73 | I. Fedorov | PS13 | 85.61 |
33 | 27 | 小橋 正典 | CT9A | 62.02 |
- | 68 | 村田 郁雄 | JZA80 | RETIRE |
- | 60 | S. Pornpatanarak | JZX90 | 除外 |
- | 62 | C. Kerdpiam | SXE10 | 除外 |
第6戦 単走決勝 Rd.6 Tanso Final
Tanso 1st Place
内海 彰乃 ( RC926 with TOYO TIRES TIRES ) SILVIA [ S15 ]
Tanso 2nd Place
E. Amandio CHASER [ JZX100 ]
Tanso 3rd Place
田中 省己 SILVIA [ S15 ]
本戦日の天候はくもり。気温は予選日より低く、ややタイヤのグリップに気を使う陽気だった。
朝のチェック走行では、前日よりレベルの高い走りが見られたが、本番になるとそうもいかなかった。前日いい走りをしていた手塚がいきなりクラッシュして敗退。織戸も1本目にクラッシュして走行不能になり敗退した。
今回はDOSSの設定がやや辛かったようで、全体的に点数は低めだった。しかし前日トップ通過した田中(省)は、この日も好調で1本目に98.27点を出してトップに立つ。そして次のグループでは内海が高い車速から鋭い振りを見せ、アクセルを存分に踏み込みながらアウトいっぱいのラインをかけぬけて、100.12という高得点をマークした。
アマンディオも98点台後半を出すが、内海にはおよばない。そして、チャンピオン争いをする、川畑、末永(直)、斎藤らを含むAグループの走行となった。そのなかで最初に走った斎藤が1本目にテールをヒット。2本目もキレのある走りができず、なんと単走敗退。これでチャンピオン争いから脱落する。
ランキング2位の末永(直)は1本目に堅実な走りで98点台をマークしてトーナメント進出を確実にする。同首位の川畑は1本目が95点台と芳しくなく、2本目に進入でアウトに流されてクラッシュしてしまうが、1本目の点数でかろうじてベスト16に入った。なお、これで川畑は単走のシリーズチャンピオンを獲得した。
Tanso Topics
G. Chivchyan SILVIA [ S15 ]
Tanso Topics
齋藤 太吾 MARKⅡ [ JZX90 ]
Pos. | No. | Driver | Car | Score |
1 | 6 | 内海 彰乃 | S15 | 100.12 |
2 | 55 | E. Amandhio | JZX100 | 98.52 |
3 | 22 | 田中 省己 | S15 | 98.27 |
4 | 9 | 末永 直登 | S15 | 98.19 |
5 | 11 | 今村 陽一 | S15 | 97.06 |
6 | 23 | 古口 美範 | S15 | 96.97 |
7 | 86 | 日比野 哲也 | ZN6 | 96.91 |
8 | 15 | 佐久間 達也 | S15 | 96.81 |
9 | 70 | 横井 昌志 | S15 | 96.46 |
10 | 74 | G. Chivchyan | S15 | 96.32 |
11 | 51 | 岩井 照宣 | A35 | 96.26 |
12 | 99 | 松川 和也 | AE85 | 95.71 |
13 | 97 | 寺町 邦彦 | PS13 | 95.68 |
14 | 13 | 川畑 真人 | RPS13 | 95.64 |
15 | 78 | 上野 高広 | E92 | 95.56 |
16 | 92 | 高橋 邦明 | GRX130 | 95.34 |
▲ 追走トーナメント進出 ▲ |
Pos. | No. | Driver | Car | Score |
17 | 77 | 松井 有紀夫 | FD3S | 95.14 |
18 | 8 | 時田 雅義 | GRS184 | 94.69 |
19 | 66 | 板倉 日出生 | KP61 | 93.60 |
20 | 2 | 齋藤 太吾 | JZX90 | 92.85 |
21 | 7 | 末永 正雄 | SE3P | 92.48 |
22 | 33 | 村上 満 | RPS13 | 89.05 |
23 | 34 | 手塚 強 | BNR32 | 85.16 |
24 | 25 | 織戸 学 | ZN6 | 67.46 |
第6戦 単走優勝 Rd.6 Tanso WINNER
RC926 with TOYO TIRES
SILVIA [ S15 ]
今回ちょっとトラブルが多くって、走りの組み立てが今日のウォーミングアップまで長引くくらいズレこんだんですけど、自分の思う攻めの走りが最後の最後にできました。
1本目から攻めましたね。それは意識しました。ウォーミングアップで、入りの「パキン」ができるっていう確認ができたんで「ああ、じゃあもうこのままで行こう」っていう。1本目にいい点が出たんで、2本目はまぁちょっと今回は追走もいいところに行きたいな、と思ってたんで、マージンをとりつつ追走を意識した進入をしたんですね。それで組み立てて、それでも98点台の得点が出たんで「まずまず戦えるかな」っていうところで組み立てが終わったかんじでした。
単走シリーズチャンピオン Tanso Series CHAMPION
Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS
180SX [ RPS13 ]
今年からDOSSによる採点になって、みんな悩まされているようなかんじがあったんですけど、自分としてはそのサーキットを攻略するという考えのほうが強かったんで、DOSSの点数を取りにいくというよりは、カッコいい走りをするっていうほうの攻略に重点を置いていました。
審判員の加点もとりつつ速度も上げつつっていう、狙いとしてはそんなかんじでしたね。DOSSを気にしないっていったらウソになるんですけど、それよりもカッコよく走るっていうことに重点を置いて走った結果だと思いますね。
D1の総合ランキングは追走で争われるものですけど、追走っていうのも先行時には単走の走りができてないと相手につけいるスキを与えることになるし、単走ができてからはじめて追走につながって、追走の勝ちが出てくるんで、そういう意味でも単走ができないひとは追走もできない。
あたりまえのことなんですけど。そういった意味でもきっちり基本となる単走でイチバンになれたっていうことはうれしいし、自信にもつながりますね。
第6戦 追走トーナメント Rd.6 Tsuiso Tournament
Final Battle
内海 彰乃 SILVIA [ S15 ] VS 川畑 真人 180SX [ RPS13 ]
追走トーナメントがはじまった時点では、佐久間、松川らにもチャンピオンの可能性が残っていたが、ベスト16で末永(直)が寺町に勝った時点で、タイトル争いは末永(直)、川畑のふたりに絞られた。そして川畑も田中(省)に勝ち、ベスト8に進出した。
末永(直)、川畑はそれぞれベスト8でも勝利し、準決勝に進出する。末永(直)の対戦相手は内海だった。この日の内海のスピードは際立っていた、ベスト16、ベスト8で対戦した高橋も佐久間もスピードで圧倒されていた。そして準決勝1本目、やはり先行の内海が強烈なスピードを見せ、末永(直)はインに入れない。内海アドバンテージ。そして2本目、内海は末永(直)についていくが、末永(直)がハーフスピンからもどってきたところで接触、内海が乗り上げる形になってジャンプ! これで勝敗は内海の勝ちになったが、内海はマシンを大きく破損させてしまう。
いっぽうの川畑vsアマンディオの対戦は、再戦で川畑がアマンディオをスピードで上まわり、勝利。この時点で川畑のシリーズチャンピオンが決まった。3位決定戦は末永(直)がアマンディオのインをきっちり差して勝った。
決勝までに内海はなんとかマシンを修復し、走れる状態にはなったが、不具合は残っていた。内海先行の1本目は川畑が加速区間でシフトミスし、内海にアドバンテージがついたものの、2本目は低速区間で内海のドリフトが大きく戻り、川畑が逆転勝ち。川畑はチャンピオンにつづいて優勝も決めた。
3rd Place Battle
末永 直登 [ S15 ] VS E. Amandio [ JZX100 ]
Tsuiso Topics
E. Amandio [ JZX100 ] VS G. Chivchyan [ S15 ]
第6戦 追走優勝 Rd.6 Tsuiso WINNER
Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS
180SX [ RPS13 ]
ベスト16で省己とやるときは「ちょっとイヤだな」っていうのと、スタートまえなんとか緊張をほぐさないと、っていうのは四苦八苦しましたね。けっこうやられるかもしれないなぁ、っていうのがあったし。ただ負けた時点で終わりなんですけど、勝てばその先ラクになるかなぁっていうのもあったんで。で、こらえたかんじですね。
準決勝では先に末永選手が負けたんですけど、でもそこで自分が負けたら、単走順位が自分のほうが下だったんで(チャンピオン争いは)負けっていうことになっちゃうんで、とにかく勝つしかなかったんで。このときは、なんとかしようっていうスイッチが入ってたんで、負けたことでホッとしたりとかっていうことはいっさいなかったですね。
決勝は1本目にスタートでちょっとシフトミスしておいていかれてしまって。「これはやっちゃったなぁ」って思ったんですけど、自分が先行のときはきっちりベストの走りをしたら、相手のクルマの調子が悪いこともあって失敗して。まぁ最後まであきらめずに走りきれた結果だなぁ、って思います。
第6戦 リザルト Rd.6 Results
Pos. | No. | Driver | Team | Car | Car | Tire | Point | |
1 | 13 | 川畑 真人 | Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS | 180SX | RPS13 | TY | 26 | |
2 | 6 | 内海 彰乃 | RC926 with TOYO TIRES | SILVIA | S15 | TY | 23 | |
3 | 9 | 末永 直登 | YUKE'S Team ORANGE with BEAST EYE | SILVIA | S15 | YH | 20 | |
4 | 55 | Emmanuel Amandio | WEDRIFTEAM | CHASER | JZX100 | ATR | 17 | |
5 | 11 | 今村 陽一 | nichiei ECOBURN with FALKEN | SILVIA | S15 | FK | 14 | |
6 | 23 | 古口 美範 | Team BOSS ENDLESS with FALKEN | SILVIA | S15 | FK | 13 | |
7 | 15 | 佐久間 達也 | Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS | SILVIA | S15 | TY | 12 | |
8 | 74 | Georgy Chivchyan | PRIMRING RUSSIA | SILVIA | S15 | - | 11 | |
9 | 22 | 田中 省己 | TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES | SILVIA | S15 | TY | 9 | |
10 | 86 | 日比野 哲也 | Team UP GARAGE with DROO-P | 86 | ZN6 | FK | 8 | |
11 | 70 | 横井 昌志 | D-MAX | SILVIA | S15 | NK | 7 | |
12 | 51 | 岩井 照宣 | H.D.O QS 信玄 & RS Watanabe | CHARMANT | A35 | - | 6 | |
13 | 99 | 松川 和也 | Team UP GARAGE with DROO-P | TRUENO | AE85 | FK | 5 | |
14 | 97 | 寺町 邦彦 | GOODYEAR RACING with ORIGIN Labo. | SILVIA | PS13 | GY | 4 | |
15 | 78 | 上野 高広 | TEAM VERTEX | 320 i | E92 | YH | 3 | |
16 | 92 | 高橋 邦明 | GOODYEAR Racing with Kunny'z | MARK X | GRX130 | GY | 2 | |
17 | 77 | 松井 有紀夫 | EXEDY R Magic D1 Racing | RX-7 | FD3S | FD | 1 | |
18 | 7 | 末永 正雄 | RE雨宮 SUNOCO with YOKOHAMA | RX-8 | SE3P | YH | 1 | |
19 | 33 | 村上 満 | Team MMM | 180SX | RPS13 | FD | 1 | |
20 | 34 | 手塚 強 | GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R | SKYLINE GT-R | BNR32 | GY | 1 | |
21 | 8 | 時田 雅義 | GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee★R | CROWN | GRS184 | GY | 0 | |
22 | 66 | 板倉 日出生 | TEAM H.D.O with RS Watanabe | STARLET | KP61 | - | 0 | |
23 | 2 | 齋藤 太吾 | PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS | MARKⅡ | JZX90 | ATR | 0 | |
24 | 25 | 織戸 学 | DRIVE M7 MAX ORIDO RACING | 86 | ZN6 | YH | 0 |
TIRES = TY:TOYO TIRES GY:GOODYEAR FK:FALKEN YH:YOKOHAMA ATR:ATR SPORT NK:NANKANG
シリーズチャンピオン Series CHAMPION
Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS
180SX [ RPS13 ]
前のシーズンですかね、かなりズタボロな状態だったんですけど、最後にはシリーズ争いをして、このお台場でまたずっこけてしまって取りこぼしてしまったというすごく悔いの残るシーズンになってしまったんで、今年は取りこぼしがないようにひとつひとつ大事に戦って行こうっていうことを決めてやってきました。
仲間の力を借りて、D1をやっているとき以外は、とにかく練習、練習の日々で、駒形社長率いるGPスポーツ軍団と呼ばれているメンバーで技術力を上げてきました。そのなかで今回シリーズチャピオンをとることができて、とにかくうれしいです。
あとスポンサー企業、トーヨータイヤさんをはじめ、いろんなスポンサー様の応援もあって、なんとかここまでくることができました。ファンのみなさんにとにかくいいものを見せたいっていう気持ちで走ってたのが伝わったのかなぁっていうのもあって、自分的には最後優勝で締めくくれてすごい満足してます。
また来シーズンこういったいい走りがこれからもできるようにがんばっていきますんで、今後とも応援のほうよろしくお願いします。どうもありがとうございました。
シリーズランキングトップ16 Series Ranking TOP16
Pos. | No. | Driver | Team | Car | Car | Tire | Total | |
1 | 13 | 川畑 真人 | Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS | 180SX | RPS13 | TY | 100 | |
2 | 9 | 末永 直登 | YUKE'S Team ORANGE with BEAST EYE | SILVIA | S15 | YH | 92 | |
3 | 15 | 佐久間 達也 | Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS | SILVIA | S15 | TY | 66 | |
4 | 2 | 齋藤 太吾 | PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS | MARKⅡ | JZX90 | ATR | 63 | |
5 | 6 | 内海 彰乃 | RC926 with TOYO TIRES | SILVIA | S15 | TY | 62 | |
6 | 86 | 日比野 哲也 | Team UP GARAGE with DROO-P | 86 | ZN6 | FK | 60 | |
7 | 55 | Emmanuel Amandio | WEDRIFTEAM | CHASER | JZX100 | ATR | 60 | |
8 | 70 | 横井 昌志 | D-MAX | SILVIA | S15 | NK | 59 | |
9 | 99 | 松川 和也 | Team UP GARAGE with DROO-P | TRUENO | AE85 | FK | 59 | |
10 | 78 | 上野 高広 | TEAM VERTEX | 320 i | E92 | YH | 56 | |
11 | 7 | 末永 正雄 | RE雨宮 SUNOCO with YOKOHAMA | RX-8 | SE3P | YH | 50 | |
12 | 11 | 今村 陽一 | nichiei ECOBURN with FALKEN | SILVIA | S15 | FK | 50 | |
13 | 8 | 時田 雅義 | GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee★R | CROWN | GRS184 | GY | 46 | |
14 | 23 | 古口 美範 | Team BOSS ENDLESS with FALKEN | SILVIA | S15 | FK | 44 | |
15 | 92 | 高橋 邦明 | GOODYEAR Racing with Kunny'z | MARK X | GRX130 | GY | 44 | |
16 | 25 | 織戸 学 | DRIVE M7 MAX ORIDO RACING | 86 | ZN6 | YH | 40 |
TIRES = TY:TOYO TIRES GY:GOODYEAR FK:FALKEN YH:YOKOHAMA ATR:ATR SPORT NK:NANKANG