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パシフィックレーシングチーム PACIFIC RACING TEAM
2014年に野村謙を起用してD1グランプリシリーズを戦っていたPACIFIC RACING TEAMが今シーズンの体制を発表。2015年は村山悌啓が加わり、2台体制でシリーズを戦うこととなった。
D1グランプリシリーズにおいて不動の人気ナンバーワン選手である野村は、ひさびさにER34スカイラインで参戦することが決定した。「まえにエキジビションかなにかのまえに、DOSSの基準点を出すためにアレで走ったことあったんやけど、98点台がポン!と出たんよ」とスカイラインのポテンシャルを再認識したからだそうだ。
現在は車両製作の真っ最中で、エンジンはRB25DETではなく2JZ-GTEをドッキング! 開幕戦はお台場と言うこともあって排気量は3リッターままだが、GCGタービンを装着して650ps程度の出力となる予定だ。完成は早ければ来週中とのこと。2014年のD1GPキックオフドリフトで使用したマシンがベースとなっており、昨シーズン同様ラブライブ!とコラボしたグラフィックが施される予定となっている。
いっぽうの村山は、昨シーズン11位の戦績が認められてPACIFIC RACING TEAMに電撃加入。こちらはガールズ&パンツァーののグラフィックにお色直しされて開幕戦を迎えることとなる。
大きな仕様変更は鈴鹿戦に向けて計画されているが、開幕戦はエンジンやミッションにクラッチといった部分のオーバーホールに留められる。「ここで上に入っておくとシリーズを考えたるとでかいんで…」と、熟成されたマシンでキッチリとポイントを取りに行く作戦だ。お台場はニガテとしているコースだが、オフシーズンにDOSSを大研究。かなりの手応えを掴んだそうなので、開幕戦でもアツい走りが見られるだろう。
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