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D1GPアルティメイト24 D1GP ULTIMATE 24
追走ファーストステージ
24名から12名を絞り込む!
日曜日にまずおこなわれる競技のファーストステージは、出場選手24名による先行後追い入れ替え制の追走だ。ここで勝つとセカンドステージ進出することができるものの、負けてしまうと敗者復活の権利すらなくなってしまう。つまり選手にとってはなんとしても勝ちあがらなければならない。
先行後追いの入れ替え制の追走だが同ランクの場合はDOSS判定となり、サドンデスはおこなわれないため、入れ替えの1セットで勝負を決めなければならない。先行ではすばらしい走りを決め、後追いではいきなりビッタリとつける必要がある。朝イチにおこなわれるチェック走行から対戦相手との駆け引きがはじまっているかもしれないぞ。
なお、ここでの敗者がプレミアムシート購入者特典の同乗走行をおこなうこととなる。
土曜日のレイアウトを継続!
ファーストステージで使用されるのは土曜日とおなじレイアウトだ。それぞれの選手が走り込んでいる状態となるため、いきなりレベルの高い走りが期待できる。
追走セカンドステージ
ファイナルステージ進出者が決定!
ファーストステージを勝ちあがった12名による6対戦の先行後追い入れ替え制の追走がセカンドステージだ。
ここから大きくコースレイアウトが変更するため、素早い適応能力が試される。ウォーミングアップ走行でどれだけコースの感触を掴めるかがキモとなるだろう。
なお、ここで勝ちあがった選手はファイナルステージへと進出し、負けてしまった6名の選手で敗者復活戦を戦うことになる。
日曜日のレイアウトが登場!
セカンドステージでは土曜日レイアウトよりもメリハリのあるレイアウトが採用された。進入で飛び込んだあとは外周を大きくまわり、ステージまえからインフィールドに入る。最終セクションである定常円ゾーンまでついて行けるかどうかの攻防が見どころとなる。
単走敗者復活戦
残り2枠を賭けた単走バトル!
セカンドステージで敗退した6名による1本勝負の単走バトル。ファイナルステージへの通過はたったの2台だ。
セカンドステージでの感触をベースにした単走になり、またここでの採点はDOSSのみでおこなわれるため、攻めつつも乱れのないギリギリまで攻めた完成度の高い走りができるかどうかが勝負のわかれめとなる。
日曜日レイアウトで単走合戦!
敗者復活単走も日曜日レイアウトが継続使用される。
追走ファイナルステージ
決勝戦で最後のレイアウト変更!
セカンドステージを勝ち抜いた6名と、敗者復活してきた2名の合計8名による最後のバトルがファイナルステージだ。
敗者復活してきた選手のほうがそのぶん多く走行していることになるため、もしかしたらそこが有利に働くかもしれない。どの選手がどのような組み立てで攻めてくるかに注目だ。なおコースレイアウトはセカンドステージとおなじ。決勝戦のみさらなる変更が施されたコースを使用する予定となっているぞ。
マル秘レイアウトで最終決戦!
アルティメイト8の決勝戦。ここだけはさらにコースが変更される。このレイアウトはいままでどの選手も走ったことのないロングコースとなる予定となっており、決勝戦進出者2名にのみ直前に通達されるため、すばやくレイアウトをおぼえたうえで合わせきるテクニックも必要とされる。D1史上もっともアツく激しいバトルとなるはずだ。
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