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2017年D1グランプリシリーズ イン チャイナD1 GRAND PRIX SERIES in CHINA

2年目の中国シリーズ日程が決定！
会場数が増えてさらなる熱戦に期待！

D1グランプリシリーズインチャイナのメインビジュアル　株式会社サンプロス(代表取締役社長：鈴木賢志、所在地：東京都新宿区)は、D1グランプリシリーズ イン チャイナの開催を発表した。
　2016年にはじめて開催されたD1グランプリシリーズ イン チャイナは、中国、日本、アメリカ、ロシア、タイの5ヶ国からの参加者が集まり、みっつの会場にて全6戦によって争われるシリーズとしてスタートした。
　そして2年目を迎える2017年シリーズは、昨年開催した北京(ペキン)と上海(シャンハイ)に加え、合肥(ゴウヒ)、武漢(ブカン)、深圳(シンセン)の5ヶ所にて全6戦が予定されている。
　そして参加者も去年以上にさまざまな国から集まってくる。アメリカ合衆国からは2016年に引き続きMatt Field(マット･フィールド)が、タイ王国からはPond(ポン)とS(エス)に加え、タイ王国で最強のドリフトドライバーと呼ばれるDavide Drigo(デビッド･ドリーゴ)が参加する。
　さらにインドネシアからは東南アジアドリフト競技においてトップスリーに入るといわれるEmmanuel Amandio(エマニエル･アマンディオ)が、イギリスからは2013年のキングオブヨーロッパ でチャンピオンを獲得したのSteve Biagioni(スティーブ･ビアジォーニ)も参加する。
　日本からも去年のD1グランプリシリーズ イン チャイナ好成績を残している齋藤太吾(2016年D1GPシリーズチャンピオン)、川畑真人(2016年D1GPシリーズ2位)、日比野哲也(2016年D1GPシリーズ6位)、内海彰乃(2016年D1グランプリシリーズ イン チャイナ単走チャンピオン)の4名に参加を要請。
　ここに藤野秀之(2016年D1GPシリーズ3位)、横井昌志(2016年D1GPシリーズ4位)のふたりを加えた6名が参加する。
　そしてD1スタイルが忠実に守られた環境下で開催されるD1グランプリシリーズ イン チャイナは、FIAワールドシリーズ構想の先駆けとなる環太平洋シリーズの一環ともいわれ、世界と繋がるドリフト競技会シリーズになっており、世界のどの国よりも早く、画期的なドリフト世界シリーズが、この中国からスタートする。
　昨年おこなわれたD1グランプリシリーズ イン チャイナは、中国人ドライバーとして最上位となる10位に張少華(ツァオ･シャオホア)が入賞。2017年はこの先のD1グランプリシリーズ イン チャイナの発展において大切な1年であり、中国人ドライバー勢のプロフェショナルとしての奮起に期待すると同時に、D1が選考した海外からの参加選手にも注目が集まっている。

  • Pick Up It !!

    齋藤 太吾 MARKⅡ [ JZX100 ]

    齋藤太吾とマークⅡ

    2016年シリーズは最後の最後にトラブルが発生しておしくもチャンピオンを逃した齋藤。昨年は末永正雄がつかっていたJZX100マークⅡをブラッシュアップして2017年のD1グランプリシリーズ イン チャイナに挑む。

  • Pick Up It !!

    川畑 真人 180SX [ RPS13 ]

    川畑真人と180SX

    「セッティングはかなり煮詰まってきたので、あとは万全の体制を作るだけですね」と川畑。セッティングをさらに煮詰め、予備エンジンや予備パーツも抜かりなく中国に持ち込む予定。今シーズンも齋藤との熱いバトルが見られそうだ。

  • Pick Up It !!

    藤野 秀之 180SX [ RPS13 ]

    藤野秀之と180SX

    D1グランプリシリーズ開幕戦で優勝した藤野は今シーズンから参加。マシンは去年から国内で使っており、開幕戦お台場で優勝した180SX。信頼性はじゅうぶんなのでいきなりの活躍に期待がかかる。

エントリードライバーEntry Drivers

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