コルベット製作はいよいよ大詰め！

車重1トンほどのモンスターマシン！
　4月1日(土)･2日(日)のトーキョードリフトまであと2週間に迫った今日、ニューマシンを作成している齋藤太吾に突撃電話取材と称して進行状況を聞いてみた。
　そしたらマシン製作は大詰めで、今日はHKSにマシンを持ち込み、エンジンセッティングの真っ最中だった。
「ここで大きなトラブルなくまとまれは、明日またひと通り整備して、明後日には走りに行けたらな〜と思ってます」と教えてくれた。
　ちなみにこのコルベットは、スーパーGTのGT300を走っていたZ06のGT3がベースで、ロールケージやらミッションも入って車重も1250kgと、あるていど完成した状態で購入。
　で、それをもとにアメリカのMASTモータースポーツというエンジン屋に依頼した7.6リッターのV8エンジンに8連スロットルを装着して800psを発揮するコンプリートエンジンを製作。足まわりと外装はヨーロッパにあり実際にコルベットのドリフト仕様を作ったことがあるというレース屋にオーダーして作った。
　「まだまだ足まわりとかもイジらないといけないんだけどね…」とは言っていたのもの、切れ角は80度を超えているらしく、異次元の走りが期待される。
　カラーリングは東京オートサロンで発表されたときとそれほど変わらないイメージとなるが、おそらく施工されるのは直前となる。
「開幕戦までには恥ずかしくない走りができるようにする！」とアツく話していたので、超期待して楽しみにしようじゃないか！　とゆーワケで、2017年の開幕戦はぜったいに生観戦がおすすめなのです！