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見どころHighlights
単走決勝の順位で優劣が変化!
2017年のグランツーリスモD1グランプリシリーズもいよいよ最終戦だ。
チャンピオン争いは、109ポイントで首位に立つ藤野秀之、11ポイント差で追う横井昌志、さらに5ポイント離れて平島明が3位につけており、4位の川畑真人、5位の齋藤太吾、この5名に絞られている。
最終戦は第6戦終了時シリーズランキング24位までの選手のみが参加できるため単走予選がなく、単走決勝から競技がスタートする。リタイヤしないかぎり1ポイントは獲得できるラウンドだ。
しかしチャンピオン争いをしている5名にとってはなにがなんでもここで16位以上となって追走進出したいところ。
とくに単走決勝で優勝すれば、その瞬間に9位以上が確実なものとなるため、チャンピオン争いを優位に進めることができる。
藤野や横井、平島にとっては取れれば初の栄冠となることから、単走決勝から気合の入った走りが見られるだろう。
追走の後半はナイトバトル!
そして追走となるわけだが、最終戦お台場で恒例となりつつあるナイトバトルが今回も用意されていることに注目したい。
16時30分から追走トーナメントがはじまるため、タイミングはベスト8以降といったところか。徐々に暗くなり夕闇のなか走るD1マシンは幻想的だし、真っ暗になってからの追走も迫力満点で必見!
泣いても笑ってもここお台場が最終戦。だれがチャンピオンを獲得するのか、そしてシードで終わる選手はだれなのか、7日(土)におこなわれるシリーズ最終戦は見逃せないぞ〜!
単走&チームランキングにも注目!
そしてもうふたつ、単走とチームのランキング争いも忘れてはならない。単走チャンピオン争いでは、藤野が131ポイントで首位に立ち、123ポイントで川畑が、114ポイントで横井が追う。
ポイント的には4位につけている松井有紀夫にも可能性は残されているものの、藤野や川畑といった強豪が下位に沈み、かつ松井が単走優勝を決める必要があるため、逆転はむずかしいだろう。
そしてもうひとつのチームランキング争い。こちらは横井と平島が所属するD-MAXが83ポイントで首位。2位にはWISTERIA TOYO TIRESがつけており、3位にTOYO TIRES GLION TRUST RACINGという状況。
最終戦の結果いかんで逆転の可能性はじゅうぶん残されているので、注目してみるとおもしろい。
8日(日)は特別戦を実施!
そしてシリーズ最終戦の翌日、8日(日)におこなわれるのは、スペシャルステージと題された特別戦だ。
第6戦終了時のランキング24位までの選手に加え、ランキング25位以下から年間エントリーしてる選手が8名、そして前週におこなわれるFIAインターコンチネンタルドリフティングカップから外国人選手が2名ゲストとして参加してくる。
競技としてはベーシックな単走と追走で勝者を決定する流れだが、シリーズ戦では結果の出せなかった選手や外国人選手の奮闘により、普段とはちがったアツいバトルが見られるはず!
開催まであと2週間ちょいとなったTOKYO DRIFTは2日間とも見どころたっぷり! ぜひとも生で観戦してほしいと思うぞ〜!
Pick up it !!
横井 昌志 × 藤野 秀之
Pick up it !!
平島 明
Pick up it !!
川畑 真人
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