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第2戦 レポート Rd.2 Report

EDSで2年連続王者の米内が圧倒的な後追いを連発して連発して初優勝!

決勝戦 決勝戦
表彰 表彰

 発足2年目となるD1ライツの2019年シリーズの第2戦が“ドリフトの聖地”として親しまれている福島県のエビスサーキットにて開催された。
 ほかのラウンドとくらべると今回の参加はやや少なかったものの、開幕戦で入賞した九州勢が遠征して来ており、地元のエビスマイスターたちとの戦いが注目された。
 ウェット路面で争われた単走決勝では、最初のグループで走行したエビスマイスターたちが高得点を連発! 後半のグループで走る開幕戦の上位陣が彼らの得点をうわまわれるかどうかの戦いとなったが、最初のグループで最高得点を出した福田をうわまわる選手はあらわれず、福田が単走優勝を決めた。
 そしてつづく追走トーナメントは、ときおり小雨がパラつくなかおこなわれたものの雨脚は徐々に弱まり、路面はウェットとドライが混在する状況に変化していった。
 ここではEDS(エビスドリフトシリーズ)で2年連続チャンピオンを獲得した経験を持つ米内がバツグンの寄せを連発して勝ち上がり、決勝戦では単走優勝した福田を下して初優勝を決めた。

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第1戦 単走決勝 Rd.1 Tanso Final

ゾーンを外すな!

  • Tanso 1st Place

    福田 大輔 ( Stealth Garage Racing team RED VL ) SILVIA [ PS13 ]

    福田大輔の走り

    とくにむずかしい路面コンディションのときに走行した福田だったが、スピードを保ち、リズムのいい攻めた走りでひとりだけ99点台の得点をマークした。

  • Tanso 2nd Place

    最上 弦毅 180SX [ RPS13 ]

    最上弦毅の走り
  • Tanso 3rd Place

    米内 寿斗 180SX [ RPS13 ]

    米内寿斗の走り

  第2戦は梅雨のまっただ中。練習日から小雨が降りつづき、単走決勝も雨のなかで行われた。  エビスは前身のD1SL時代から毎年開催されているコースだが、今回はひさしぶりに通過位置指定が採用された。ストレートのフラッグタワー近くと審査席前付近に通過指定ゾーンが設定され、そこを通過しないと減点になる。  実際、敗退した選手には特に審査席前の指定ゾーンを外して減点された者が多かった。また、ウエット路面なので、コースアウトを恐れて消極的な走りをする選手も多く、アクセルを踏んでスピードでゾーンに合わせてくるのではなく、パワースライドやサイドブレーキで調整してゾーンをとってきた選手もボーダーラインに届かないケースが多かった。  前戦の優勝者で、九州から遠征してきた野々は単走本番前にエンジンがトラブルを起こしてしまい、まともにドリフトができずに敗退。前戦2位の笹山も点が伸びずに敗退となった。また高嶋は1本目に点を出していたものの、2本目の走行でタイヤのビードが落ちてしまい、ルールによって順位は無効とされて敗退した。  そのなかで福田が、ストレートでは浅めの角度でスピードをかせぎ、その先でお聞く角度をつけて止めつつきっちりアクセルを踏んで旋回していく走りで高い評価を得て単走優勝を果たした。

単走決勝 結果

Pos. No. Driver Car Best Ave. 2nd Ave.
1 95 福田 大輔 PS13 99.20 98.60
2 36 最上 弦毅 RPS13 98.65 95.75
3 47 米内 寿斗 RPS13 98.60 53.50
4 32 木賊 光児 HCR32 98.55 96.50
5 27 飯田 曜二 S14 98.55 60.00
6 45 筒井 陽平 JZX100 98.50 98.10
7 6 近野 翔太 PS13 98.45 98.15
8 70 横田 宏延 S15 98.45 94.00
9 90 伊藤 満紀 JZX90 98.30 98.10
10 3 目桑 宏次郎 PS13 98.30 97.95
11 58 谷本 真人 S14 98.10 97.60
12 78 戸田 真琴 C33 98.10 97.15
13 12 甲斐 健一 S15 98.10 94.90
- 86 高嶋 健市 JZX100 98.00 0.00
14 93 小林 竜也 S15 97.85 40.00
15 21 永野 正持 PS13 97.80 95.65
16 9 岡村 達也 S15 97.75 94.75
▲ 追走決勝トーナメント進出 ▲
17 31 蕎麦切 広大 HR31 97.75 60.00
18 56 森 孝弘 S15 97.75 42.50
19 7 笹山 栄久 JZX100 97.70 93.00
20 37 若松 康史 S14 97.55 95.50
Pos. No. Driver Car Best Ave. 2nd Ave.
21 84 波紫 聖和 S15 97.50 97.00
22 52 加納 広貴 JZX100 97.50 55.00
23 33 辻 紳護武 C33 97.25 40.00
24 25 川島 将貴 JZX100 97.15 95.85
25 13 吉村 駿 S15 97.05 55.00
26 40 師岡 利恵 S14 95.75 92.75
27 42 塚本奈々美 JZA80 95.65 25.00
28 35 塙 彰拡 FD3S 95.15 50.00
29 64 齋藤 寿夫 RPS13 94.75 93.25
30 30 田中 規明 PS13 94.75 50.00
31 26 南 雅之 S15 94.40 40.00
32 92 国広 修 PS13 52.50 50.00
33 87 小林 弦也 JZX100 48.00 37.50
34 74 水野 昌彦 S14 30.00
35 38 野々 英喜 PS13 20.00
- 54 長瀬 幸治 JZX100 RETIRE
- 41 植村 真一 JZX100 RETIRE
- 29 粟野 如月 JZX100 RETIRE
- 88 高木 美紀 PS13 不出場

No.86はタイヤのビード落ちのため順位無効とする(D1ライツシリーズ規則8条2)-2)。

第2戦 単走優勝 Rd.2 Tanso WINNER

福田 大輔

Stealth Garage Racing team RED VL
STEALTH SPEED MASTER SILVIA VL [ PS13 ]

福田大輔

 (自信は)まあまあボチボチ。今日の練習走行は事故って走れなかったんですけど、昨日はまぁまぁかなという手ごたえでした。
 (路面コンディションに関しては)ハーフウエットになるとめんどくさいですけど、ずっと雨が降っていたので雨だと思って走ればぜんぜん大丈夫でした。
 で、単走はコースアウトしないで、ゾーンをとる、ということだけ気をつけて走りました。あと2本目は出せるだけスピードを出しました。いっぱいミスはしてるんですけど、スピードが速かったから点数がついたのかな、と思います。まぁ、1位を撮れてうれしいですね。

第2戦 追走トーナメント Rd.2 Tsuiso Tournament

東日本王者が決勝で対決!

  • Final Battle

    福田 大輔 SILVIA [ PS13 ] vs 米内 寿斗 180SX [ RPS13 ]

    福田大輔vs米内寿斗

    決勝。1本目は先行の福田に戻りがあったものの、米内はそれに対してきっちりドリフトを合わせてアドバンテージをとった。

  • 福田大輔vs米内寿斗
  • 福田大輔vs米内寿斗

  追走トーナメント中は雨が降った時間は短く、風もあったせいか路面はしだいに乾いていく傾向になった。ベスト16では、2014年のD1東日本シリーズチャンピオンであり、このコースを得意としている木賊が、ウォームアップ中のクラッシュで走行不能になり、敗退するという波乱があった。
 ベスト4に勝ち上がったのは福田、甲斐、近野、米内。福田vs甲斐は、まず後追いの甲斐がストレートで一瞬ドリフトがもどったあと、審判席先でオーバーラン。2本目は後追いの福田が比較的近い距離を保って走り、D1ライツでは初の決勝進出を決めた。
 近野vs米内の対戦は、1本目、角度では先行の近野がまさっていたが、後追いの米内が近いドリフトを見せて、わずかにアドバンテージを得る。2本目は2コーナーで先行のインを差しに行った近野が、米内に当ててしまってスピン。弱冠20才のラジドリ出身ドライバー近野の決勝進出はならなかった。
 決勝は福田vs米内。福田は2013年のD1東日本シリーズ王者、米内は2016年のD1東日本シリーズ王者だ。1本目は福田が先行。ストレートに飛び出したところでドリフトが戻ってしまった福田に対して米内が近いドリフトを見せて、米内にアドバンテージがつく。2本目は先行の米内にゾーン外しの減点が入ったが、福田の逆転までには至らず、米内がD1ライツ初優勝を飾った。

  • Best 4 Battle

    福田 大輔 [ PS13 ] vs 甲斐 健一 [ S15 ]

    福田大輔vs甲斐健一
  • Best 4 Battle

    近野 翔太 [ PS13 ] vs 米内 寿斗 [ RPS13 ]

    近野翔太vs米内寿斗
  • Pick Up Battle

    米内 寿斗 [ RPS13 ] vs 小林 竜也 [ S15 ]

    米内寿斗vs小林竜也
  • 第2戦トーナメントラダー

    トーナメントラダー

    第2戦 優勝 Rd.2 WINNER

    米内 寿斗

    GreenTop YNJ
    GreenTop 180SX [ RPS13 ]

    米内寿斗

     昨日の練習は自分なりにはよく走れていたんですけど、審判員に評価を聞いたらあまりよくなくて、今日の朝ちょっと走りを変えようかなと思ったらグダグダになったんですけど、けっきょく追走からは路面との戦いといういかんじでしたね。路面の変化、状況の変化に対応できたから、結果が出たのかな、と思います。
     路面によってタイヤを変えようと思っていて、ボットピット設営とかコースインの1分まえくらいまでジャッキアップしてタイヤをボルトだけはずしてどっちをつけるか迷ってたぐらいなんですけど、そこもいい判断ができたかなと思います。
     あとクルマのなかでライブ中継をずーっと見て、ほかのひとの走りを見て「あぁ食いすぎてるな」とか「ここは滑るな」とかっていうのはぜんぶしっかりじっくり見ていました。
     決勝の後追いは完全に満足いく走りはできなかったんですけど、相手のミスに助けられたという部分もありますね。結果としては優勝をつかめたので本当にうれしいです。

    • The 2nd Place

      福田 大輔
      Stealth Garage Racing team RED VL
      STEALTH SPEED MASTER SILVIA VL [ PS13 ]

      福田大輔

      (決勝は)路面がウェットだと自分は3速で行くんですけど、ドライだったらタイヤのグリップをもうちょっと落として4速でいくんですよ。今日、最初はウェットだったので、すごくグリップの高い空気圧の状態で3速で出てたんですけど、決勝はほとんど乾いてたじゃないですか。でも4速に入れると壁にはりつきそうだなと思って入れられなくて、失敗しました。

    • The 3rd Place

      近野 翔太
      ROAR Agent-K
      SILVIA [ PS13 ]

      近野翔太

      (準決勝でのミスは)ちょっと詰まりすぎて、詰まりすぎてっていうか離れちゃって追いつこうと思ったら詰まりすぎてぶつかっちゃったかんじですね。米内さんとはよくいっしょに走ったりしているんですけど、だからこそ悔しかったですね。

    第2戦 リザルト Rd.2 Results

    シャンパンファイト シャンパンファイト
    第2戦入賞者集合 第2戦入賞者集合

    最終順位

    Pos. No. Driver Team Car Car Color Tire Total
    1 47 米内 寿斗 GreenTop YNJ 180SX RPS13 Green/White VL 25
    2 95 福田 大輔 Stealth Garage Racing team RED VL SILVIA PS13 Red VL 21
    3 6 近野 翔太 ROAR Agent-K SILVIA PS13 Silver VL 18
    4 12 甲斐 健一 TRIPLE K TETSUJIN D-LIKE SILVIA S15 Red SL 16
    5 36 最上 弦毅 MCR Factory D-MAX Lubross 180SX RPS13 Purple NK 13
    6 45 筒井 陽平 TOPONE Racing Team 星野自動車 CHASER JZX100 Red/Black   12
    7 90 伊藤 満紀 Team Ito Auto GOODYEAR Racing CHASER JZX90 Green GY 11
    8 78 戸田 真琴 KRC HALCAR LAUREL C33 Green NK 10
    9 32 木賊 光児 TEAM 1093 SKYLINE HCR32 Green   8
    10 27 飯田 曜二 Agent-K Racing VALINO SILVIA S14 Brown VL 7
    11 70 横田 宏延 MCR Factory D-MAX Lubross SILVIA S15 Purple NK 6
    12 58 谷本 真人 GOODRIDE M.A.M SILVIA S14 Pink GR 5
    13 93 小林 竜也 RYDANZ LL Itn. かいとりちゃん SILVIA S15 Blue/White RY 4
    14 21 永野 正持 KRC 永野工房 SILVIA PS13 Yellow NK 3
    15 9 岡村 達也 RYDANZ LL Itn. かいとりちゃん SILVIA S15 White/Blue RY 2
    - 3 目桑 宏次郎 Real Style SILVIA PS13 Blue/Red TA -

    No.3はタイヤのビード落ちのため順位無効とする(D1ライツシリーズ規則8条2)-2)。

    TIRES = TY:TOYO TIRES VL:VALINO TIRES GR:GOODRIDE NK:NANKANG AL:ACCELERA ATR:ATR SPORTS DL:DUNLOP FD:FEDERAL GY:GOODYEAR GT:GT RADIAL KD:KENDA RY:RYDANZ TIRES SL:SAILUN TA:TRI-ACE ZK:ZEKNOVA ZT:ZESTINO

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