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第5戦 レポート Rd.5 Report
開催2年目となるD1ライツの2019年シリーズ。九州は大分県にあるオートポリスにて最終戦が開催された。
D1グランプリシリーズ第7戦との併催ということもあって、11月1日(金)に車検と練習走行が実施され、11月2日(土)に単走決勝と追走トーナメントがおこなわれた。
D1ライツシリーズとしてははじめて、前身となるD1ストリートリーガルシリーズから含めてもひさびさとなる国際サーキットでの開催ということもあり、これまで参加していた選手たちだけでなく、地元・九州出身の選手も多く参加し、今シーズン最大となる60名がエントリーしていた。
そして、迎えた単走決勝では“のむけんジュニア”として注目を集めていた野村圭市が、鋭い振り出しから角度もある走りで98.45点をマーク。そのままこの得点をうわまわる選手はあらわれず、地元・九州での単走優勝を決めた。
つづく追走トーナメントでは、チャンピオン争いをしていた目桑宏次郎が決勝進出を決めたことで、シリーズチャンピオンを獲得した。
このまま優勝もしてしまうのかとも思われた決勝戦だったが、もういっぽうのブロックからノリノリの追走で勝ち上がってきた波紫聖和が立ちふさがる。
そして1本めは波紫が終始近い距離につけて大きくアドバンテージを取ると、入れ替えた2本めは後追いの目桑が寄せきれず、最終戦は波紫の初優勝という結果で幕を閉じた。
第5戦 単走決勝 Rd.5 Tanso Final
Tanso 1st Place
野村 圭市 ( URAS ) SKYLINE [ ER34 ]
Tanso 2nd Place
與儀 清登 SILVIA [ PS13 ]
Tanso 3rd Place
梅木 和也 SILVIA [ S14 ]
2019年最終戦はD1グランプリシリーズの最終戦と併催。スタート位置はD1グランプリシリーズよりまえに設定されたが、おなじコースでおこなわれた。おそらくすべての選手が初走行となるこのコースでは進入まえのアウト側、最初のコーナーのイン側、そして審判席まえのアウト側の3ヶ所に通過指定ゾーンが設けられた。
まず、きっちりコース内を走りきることに苦労した選手も多かった。振り返せずにコースアウトしたり、審判席まえでコース外にはみ出するミスをした選手は敗退し、指定ゾーンをはずした選手も大きく減点された。
高得点をとるためには、スピード、角度があって、するどい振り返しが求められる。ボーダーライン近辺の選手は、それらの要素がすべて揃っていたわけではないが、その度合いによって当落がわかれた。
いっぽう、今季第3戦から参戦しているものの、マシントラブルで満足に走ったことがなかった野村が、スピード感も角度もあって、振りもクイックな走りを決めて98.45点をとり、1位通過。振り出し位置もぴったりで、スピード感もまずまずな走りを見せた與儀が98.30点でそれに続いた。
ランキング首位の目桑は安定した走りで4位通過したものの、同2位の笹山が大振りぎみで点が伸びずに敗退となったほか、宇野、甲斐、川島、野々、高木、横田が敗退し、タイトル争いは目桑がかなり有利な状況になった。
いっぽう、単走ランキング首位にいた笹山は単走敗退となったが、川島、野々、横田、宇野がいずれも敗退し、目桑も届かなかったため、笹山の単走シリーズチャンピオンが決まった。
Pos. | No. | Driver | Car | Best Ave. | 2nd Ave. |
1 | 14 | 野村 圭市 | ER34 | 98.45 | 96.45 |
2 | 75 | 與儀 清登 | PS13 | 98.30 | 96.50 |
3 | 77 | 梅木 和成 | S14 | 98.15 | 96.75 |
4 | 3 | 目桑 宏次郎 | PS13 | 98.05 | 97.30 |
5 | 47 | 米内 寿斗 | RPS13 | 98.00 | 70.00 |
6 | 84 | 波紫 聖和 | S15 | 97.85 | 97.55 |
7 | 58 | 谷本 真人 | S14 | 97.55 | 96.55 |
8 | 61 | 白澤 俊雅 | S14 | 97.45 | 84.25 |
9 | 74 | 水野 昌彦 | S14 | 97.10 | 94.85 |
10 | 13 | 吉村 駿 | S15 | 97.10 | 65.00 |
11 | 90 | 伊藤 満紀 | JZX90 | 97.05 | 95.50 |
12 | 31 | 蕎麦切 広大 | HR31 | 97.00 | 96.75 |
13 | 56 | 森 孝弘 | S15 | 97.00 | 87.00 |
14 | 96 | 有水 允良 | RPS13 | 96.95 | 94.50 |
15 | 17 | 稲岡 優樹 | ER34 | 96.90 | 96.10 |
16 | 103 | 齋藤 真一郎 | RPS13 | 96.90 | 92.60 |
▲ 追走決勝トーナメント進出 ▲ | |||||
17 | 12 | 甲斐 健一 | S15 | 96.80 | 87.00 |
18 | 79 | 森 修 | S14 | 96.75 | 66.00 |
19 | 43 | 佐藤 信文 | PS13 | 96.65 | 96.15 |
20 | 86 | 高嶋 健市 | JZX100 | 96.65 | 85.00 |
21 | 38 | 野々 英喜 | PS13 | 96.60 | 94.25 |
22 | 70 | 横田 宏延 | S15 | 96.55 | 67.00 |
23 | 30 | 田中 規明 | PS13 | 96.45 | 96.00 |
24 | 104 | 木村 陵 | S14 | 96.45 | 93.05 |
25 | 25 | 川島 将貴 | JZX100 | 96.40 | 94.20 |
26 | 18 | 岩﨑 脩作 | S15 | 96.35 | 94.15 |
27 | 95 | 福田 大輔 | PS13 | 96.30 | 95.50 |
28 | 29 | 粟野 如月 | JZX100 | 96.25 | 94.10 |
29 | 21 | 永野 正持 | PS13 | 96.25 | 86.15 |
30 | 63 | 浮田 正明 | S14 | 96.25 | 85.00 |
Pos. | No. | Driver | Car | Best Ave. | 2nd Ave. |
31 | 78 | 戸田 真琴 | C33 | 96.15 | 86.20 |
32 | 7 | 笹山 栄久 | JZX100 | 96.10 | 95.75 |
33 | 99 | 宮里 宏和 | RPS13 | 96.05 | 90.95 |
34 | 66 | 濱川 公正 | RPS13 | 96.05 | 56.50 |
35 | 5 | 宇野 弘基 | S14 | 96.00 | 94.45 |
36 | 88 | 高木 美紀 | PS13 | 95.85 | 94.20 |
37 | 68 | 谷 光一 | S13 | 95.85 | 85.00 |
38 | 42 | 塚本 奈々美 | JZA80 | 95.65 | 94.00 |
39 | 81 | 原 拓海 | JZX100 | 95.20 | 95.00 |
40 | 73 | 下田 紗弥加 | S15 | 95.20 | 93.90 |
41 | 102 | 山本 航 | JZX100 | 95.20 | 88.00 |
42 | 2 | 田島 祐一 | S14 | 95.15 | 94.20 |
43 | 82 | 加藤 正和 | S15 | 95.05 | 93.00 |
44 | 93 | 小林 竜也 | S15 | 95.00 | 94.40 |
45 | 64 | 齋藤 寿夫 | RPS13 | 95.00 | 56.00 |
46 | 16 | 勝田 崇博 | RPS13 | 94.70 | 85.00 |
47 | 11 | 須澤 翔平 | PS13 | 94.65 | 93.25 |
48 | 41 | 植村 真一 | JZX100 | 94.00 | 50.00 |
49 | 24 | 西崎 智治 | PS13 | 93.05 | 93.05 |
50 | 101 | 濱 良次 | S15 | 92.25 | 0.00 |
51 | 80 | 増田 和之 | JZX100 | 85.05 | 81.00 |
52 | 100 | 工藤 浩平 | S14 | 84.60 | 46.00 |
53 | 55 | 田中 友紀 | JZX100 | 77.00 | |
54 | 94 | Alan Taylor | S15 | 66.10 | 62.25 |
55 | 8 | 中川 孝之 | RPS13 | 60.00 | 45.00 |
56 | 105 | 飯田 佳祐 | FD3S | 47.75 | |
- | 98 | 佐野 邦人 | S15 | RETIRE | |
- | 92 | 国広 修 | PS13 | 不参加 | |
- | 37 | 若松 康史 | RPS13 | 不参加 | |
- | 54 | 長瀬 幸治 | JZX100 | 不参加 |
第5戦 単走優勝 Rd.5 Tanso WINNER
URAS
URAS DUNLOP SKYLYNE [ ER34 ]
昨日の練習走行の1本め、スタート5mくらいでドラシャが折れて「また壊れたか!」と思ったけど、それ以降はなにも問題なく、調子よく走ってて、絶好調でしたね。昨日の練習ではちょっと自信がなくて、夜いろいろ考えながらイメージして、今日の朝もイメージして走って、練習でできたことを本番でやったみたいなかんじです。
で、今日はもう自信満々でした。昨日から今日にかけて考え直して気持ちも整理して、ちょっと時間をかけて自分自身を1回問いただして「おい圭市、これじゃいかんやろ!」みたいなかんじで。一発目の舵の入れかたとかをよく考えて。それまで考えなしに「思いっきり行ってやろう!」みたいなかんじだったから、ちょっと抑えつつ、目線の送りかたとかは、ちゃんとスポッター……親父っスね……から指示してもらって。で、あとは気持ちッスね。
(単走優勝の心境は) はじめてクルマもまともに走って、はじめて通過。それがたまたま単走優勝というカタチになって、もうよろこびがおさまらない(笑)。走りとしても自分で満足できるものだったけど、2本めはもっと行こうと思ったんです。99点台ねらおうと思ったけど、ちょっとやりすぎたっていうか、そんなかんじでした。
第5戦 追走トーナメント Rd.5 Tsuiso Tournament
Final Battle
目桑 宏次郎 SILVIA [ PS13 ] vs 波紫 聖和 SILVIA [ S15 ]
大会まえはランキング21位の選手までタイトル獲得の可能性がある大接戦だったが、追走トーナメント開始時点で、目桑、谷本、米内、水野の4名に絞られていた。
ベスト16ではまず目桑が勝利したため、水野が脱落したが、米内、谷本はベスト8に勝ち上がり、可能性を残した。
そしてベスト8。目桑と米内が直接対決。1本めは先行の目桑に対し、米内は同時振りを見せたものの、ラインが小さくなり、ドリフトがもどってしまう。目桑にも指定ゾーンはずしなどのミスがあり、米内がアドバンテージをとった。2本め、こんどは後追いの目桑が米内に対して近いドリフトを見せ、米内が指定ゾーンをはずしたこともあって目桑が逆転。米内がチャンピオン戦線から脱落した。いっぽう谷本は與儀を倒し、望みをつないだ。
ベスト4に勝ち上がったのは、齋藤(真)、目桑、谷本、波紫。まずは齋藤と目桑が対戦。齋藤はスピードで目桑を完全にうわまわり、目桑は後追い時に接近することができなかったが、齋藤は後追いで2回のドリフトのもどりが出て目桑が勝利。この瞬間に目桑のシリーズチャンピオン獲得が決まった。
また谷本vs波紫の対戦は、谷本先行の1本めに谷本がアウトにはみ出すミスをし、波紫が近いドリフトを見せて波紫がアドバンテージを獲得。2本めも波紫に大きなミスはなく、波紫が決勝進出を決めた。
決勝は目桑vs波紫。最初の2本の走行は両者にミスが出て勝負は再戦にもつれこむ。その1本め、こんどは先行の目桑に対し、波紫が終始近いドリフトを見せて1.5ランクのアドバンテージを獲得した。2本めは波紫が先行。目桑も近いドリフトを見せたが、フィニッシュライン手前でうしろに下がり、ドリフトがかなり浅くなって大きなアドバンテージがとれず、波紫が初優勝となった。
Best 4 Battle
齋藤 真一郎 [ RPS13 ] vs 目桑 宏次郎 [ PS13 ]
Best 4 Battle
谷本 真人 [ S14 ] vs 波紫 聖和 [ S15 ]
Pick Up Battle
目桑 宏次郎 [ PS13 ] vs 米内 寿斗 [ RPS13 ]
NO.103はD1ライツシリーズ規則11.3)追走規定違反により罰金とする。
第5戦 優勝 Rd.5 WINNER
RDS Z.S.S. Racing VALINO
S15 SILVIA [ S15 ]
ほかの大会で国際コースもよく走ってるので、スピードに関しては怖いとかはなかったですね。コースの攻略さえすれば、いいところまで行けるかな、とは思ってましたけど、まさか優勝できるとは思っていませんでした。
金曜日の練習の最後にはもうあるていどラインが見えたので、あとは採点基準に合わせてどう走ればいいかっていうのを金曜日の練習終わったあとのブリーフィングで確認すればいいかなぁっていうくらいだったので、それを今日実践したかんじです。単走も6位だったし。
追走は、練習から1コーナーに入る車速はそんなに遅くないと思っていたので、逆に後追いのときにくっつきすぎてぶつかったりとか、自分がなにかしでかさないか、それをけっこう気にして走ってました。そんないい追走ができたかっていうと微妙なところはありますけど、車速としては置いていかれているという感覚は正直いってなかったので、まぁちょっと余裕を持った追走をしていたつもりです。
決勝はタイヤがなくて。1回戦で使ったタイヤを履かせたんで、ぜんぜん食わなくって。後追いのときはついていけたんでよかったんですけど、先行のときは飛び出しちゃってサドンデスになってしまったので。そこは自分の準備不足かなぁ、と。2本めは先行は抑えて走りました。ギリギリだったんじゃないですかね。落ちるか落ちないか。「また落ちる」って思ったんですけど、目桑くんも後ろに来とったんで、アクセル抜くこともできないですから、踏んでなきゃいけないし、踏みつづければ落ちるし、という自分の戦いでしたね。
(優勝して) うれしいですね。それに尽きますね。
The 2nd Place
目桑 宏次郎
Real Style
とってもいいはずなシルビア [ PS13 ]
The 3rd Place
谷本 真人
GOODRIDE M.A.M
GR S14 SILVIA [ S14 ]
第5戦 リザルト Rd.5 Results
Pos. | No. | Driver | Team | Car | Car | Color | Tire | Total | |
1 | 84 | 波紫 聖和 | RDS Z.S.S. Racing VALINO | SILVIA | S15 | Red | VL | 25 | |
2 | 3 | 目桑 宏次郎 | Real Style | SILVIA | PS13 | Blue/Red | TA | 21 | |
3 | 58 | 谷本 真人 | GOODRIDE M.A.M | SILVIA | S14 | Pink | GR | 18 | |
4 | 103 | 齋藤 真一郎 | CAR GUY Racing | 180SX | RPS13 | Black/Blue | GR | 16 | |
5 | 75 | 與儀 清登 | ファーストボディミヤザト | SILVIA | PS13 | Gray | VL | 13 | |
6 | 77 | 梅木 和成 | TRIPLE K TETSUJIN | SILVIA | S14 | Red | 12 | ||
7 | 47 | 米内 寿斗 | GreenTop YNJ VL | 180SX | RPS13 | White/Green | VL | 11 | |
8 | 74 | 水野 昌彦 | ☆ TEAM SETAGAYA DRIFT BASE ☆ VL | SILVIA | S14 | Green | VL | 10 | |
9 | 14 | 野村 圭市 | URAS | SKYLINE | ER34 | Red | DL | 8 | |
10 | 61 | 白澤 俊雅 | modest racing VL Lubross | SILVIA | S14 | White | VL | 7 | |
11 | 13 | 吉村 駿 | ORVIS×CARU RACING | SILVIA | S15 | Gray/Green | RY | 6 | |
12 | 90 | 伊藤 満紀 | Team Ito Auto GOODYEAR Racing | CHASER | JZX90 | Green | GY | 5 | |
13 | 31 | 蕎麦切 広大 | R31HOUSE | SKYLINE | HR31 | Red | NK | 4 | |
14 | 56 | 森 孝弘 | GP SPORTS | SILVIA | S15 | Red | GR | 3 | |
15 | 96 | 有水 允良 | HITENSION R・Y・O Moty's | 180SX | RPS13 | Green | TA | 2 | |
16 | 17 | 稲岡 優樹 | DEAR MOTOR SPORT ★ JUNCTION | SKYLINE | ER34 | Pink | 1 |
TIRES = TY:TOYO TIRES VL:VALINO TIRES AL:ACCELERA ATR:ATR SPORTS DL:DUNLOP FD:FEDERAL GR:GOODRIDE GY:GOODYEAR GT:GT RADIAL KD:KENDA NK:NANKANG RY:RYDANZ SL:SAILUN TA:TRI-ACE VI:VITOUR ZE:ZEKNOVA ZT:ZESTINO
シリーズチャンピオン Series CHAMPION
Real Style
とってもいいはずなシルビア [ PS13 ]
今シーズン、とくに出はじめからシリーズを獲りに行きますよっていう意識はそんなになかったんですけど、意識が出てきたのは名阪かな。それが最後のラウンドに向けてだったので、もう「獲りにいけるようにしたいな」って思って来ましたね。もちろん、1戦1戦としての結果をメインで考えてはいるし、シリーズかかってるからできることっていうのはべつにないんで、普通に今日は今日で走ってました。
(チャンピオン獲得がわかったのは)決勝まえだったような気がします。「あ、そうなんだ」っていう。でも「とりあえず今日!」っていうかんじでした。そこで気を抜く理由もないですし。
(今日の結果に関しては)ギヤ比とか、そういうところで限界だった部分もあった気はしたんで、今回の状況でもっとうまくやるのは難易度が高かったかなと思います。だから「こんなもんだったかな」という気もしてますね。やりきれなかったというかんじはそんなにないです。
(今回はじめてのサーキットでもいい走りをしていたが) 過去の動画で、良し悪しを…コースアウトするラインとか走りかた、進入スタイルがどうかとかっていうのはあらかじめけっこう研究はしてきたんで、それがあらかた、ギヤ比とかも、1人で走っているぶんには比較的相性がよかったんで、比較的早くかたちにはなってきたかんじはしました。
(チャンピオンを獲った心境は) 単純にそれはうれしいですけど、内容としては、過去の先輩がたの何人かのひとみたいに圧倒的な実力でチャンピオンを獲りましたよっていう内容ではないので、そこをまず目指したいですね。
Series 2nd Place
谷本 真人
GOODRIDE M.A.M
GR S14 SILVIA [ S14 ]
Series 3rd Place
波紫 聖和
RDS Z.S.S. Racing VALINO
S15 SILVIA [ S15 ]
Tanso Series CHAMPION
M2 Racing FRONTIER
M2 Racing CHASER [ JZX100 ]
今日はうまく走れなくて…全体的に消極的になってしまって、ゾーンをとるっていうことだけを重視してしまった、インパクトがなかった走りでしたね。
(単走シリーズの)意識はしてたんでしたけど、あまり気にはしないようにしてました。結果が出ればついてくるものかな、と思ったので。
今回とエビスは落としてしまったんですけど、それ以外のところでは、できるかぎり5位以内には入れるように、上位で通過することを目標に今シーズンは戦っていました。追走になってからの順位とかも単走で左右される部分がありますので、ベスト16はサドンデスがないとか、そういうところも単走の順位で決まってしまうので、重視はしています。
(今季うまくいったところは)スピードですね。スピードとインパクト、そこを重視してやってたんですけど、この大事な最終戦でそれが出せなかったという…。
(単走シリーズチャンピオンを獲れて)タイトルはタイトルなので、うれしいはうれしいです。不完全燃焼っていうかんじはありますけど。来年はD1グランプリシリーズでがんばりたいと思います。
シリーズランキングトップ10 Series Ranking Top10
Rank. | No. | Driver | Team | Car | Car | Color | Tire | Rd.1 | Rd.2 | Rd.3 | Rd.4 | Rd.5 | Total | |
1 | 3 | 目桑 宏次郎 | Real Style | SILVIA | PS13 | Blue/Red | TA | 2 (15) |
- | 18 (3) |
18 (3) |
21 (2) |
59 | |
2 | 58 | 谷本 真人 | GOODRIDE M.A.M | SILVIA | S14 | Pink | GR | 16 (4) |
5 (12) |
10 (8) |
18 (3) |
49 | ||
3 | 84 | 波紫 聖和 | RDS Z.S.S. Racing VALINO | SILVIA | S15 | Red | VL | 12 (6) |
4 (13) |
25 (1) |
41 | |||
4 | 7 | 笹山 栄久 | M2 Racing FRONTIER | CHASER | JZX100 | White/Blue | VL | 21 (2) |
8 (9) |
8 (9) |
37 | |||
5 | 47 | 米内 寿斗 | GreenTop YNJ | 180SX | RPS13 | Green/White | VL | 25 (1) |
11 (7) |
36 | ||||
6 | 5 | 宇野 弘基 | DUNLOP KOBE | SILVIA | S14 | White | DL | 18 (3) |
16 (4) |
34 | ||||
7 | 12 | 甲斐 健一 | TRIPLE K TETSUJIN D-LIKE | SILVIA | S15 | Red | SL | 11 (7) |
16 (4) |
6 (11) |
33 | |||
8 | 25 | 川島 将貴 | M2 Racing | MARKⅡ | JZX100 | White/Blue | VL | 8 (9) |
25 (1) |
33 | ||||
9 | 38 | 野々 英喜 | TRIPLE K TETSUJIN SAILUN | SILVIA | PS13 | Red | SL | 25 (1) |
7 (10) |
32 | ||||
10 | 74 | 水野 昌彦 | TEAM☆SETAGAYA DRIFT BASE☆VL | SILVIA | S14 | Green | VL | 21 (2) |
10 (8) |
31 |
TIRES = TY:TOYO TIRES VL:VALINO TIRES AL:ACCELERA ATR:ATR SPORTS DL:DUNLOP FD:FEDERAL GR:GOODRIDE GY:GOODYEAR GT:GT RADIAL KD:KENDA NK:NANKANG RY:RYDANZ SL:SAILUN TA:TRI-ACE VI:VITOUR ZE:ZEKNOVA ZT:ZESTINO
Rank. | No. | Driver | Team | Car | Car | Color | Tire | Rd.1 | Rd.2 | Rd.3 | Rd.4 | Rd.5 | Total | |
1 | 7 | 笹山 栄久 | M2 Racing FRONTIER | CHASER | JZX100 | White/Blue | VL | 12 (6) |
16 (2) |
13 (5) |
41 | |||
2 | 3 | 目桑 宏次郎 | Real Style | SILVIA | PS13 | Blue/Red | TA | 3 (14) |
- | 7 (10) |
15 (3) |
14 (4) |
39 | |
3 | 25 | 川島 将貴 | M2 Racing | MARKⅡ | JZX100 | White/Blue | VL | 16 (2) |
20 (1) |
36 | ||||
4 | 38 | 野々 英喜 | TRIPLE K TETSUJIN SAILUN | SILVIA | PS13 | Red | SL | 20 (1) |
14 (4) |
34 | ||||
5 | 70 | 横田 宏延 | MCR Factory D-MAX Lubross | SILVIA | S14 | Purple | NK | 10 (8) |
8 (9) |
12 (6) |
30 | |||
6 | 58 | 谷本 真人 | GOODRIDE M.A.M | SILVIA | S14 | Pink | GR | 7 (10) |
6 (11) |
5 (12) |
11 (7) |
29 | ||
7 | 47 | 米内 寿斗 | GreenTop YNJ | 180SX | RPS13 | Green/White | VL | 15 (3) |
13 (5) |
28 | ||||
8 | 84 | 波紫 聖和 | RDS Z.S.S. Racing VALINO | SILVIA | S15 | Red | VL | 12 (6) |
4 (13) |
12 (6) |
28 | |||
9 | 5 | 宇野 弘基 | DUNLOP KOBE | SILVIA | S14 | White | DL | 14 (4) |
14 (4) |
28 | ||||
10 | 74 | 水野 昌彦 | TEAM☆SETAGAYA DRIFT BASE☆VL | SILVIA | S14 | Green | VL | 15 (3) |
8 (9) |
23 |
TIRES = TY:TOYO TIRES VL:VALINO TIRES AL:ACCELERA ATR:ATR SPORTS DL:DUNLOP FD:FEDERAL GR:GOODRIDE GY:GOODYEAR GT:GT RADIAL KD:KENDA NK:NANKANG RY:RYDANZ SL:SAILUN TA:TRI-ACE VI:VITOUR ZE:ZEKNOVA ZT:ZESTINO