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追走トーナメントの組み合わせは、まずそれぞれのカテゴリーで対戦し、そのあと勝ち抜いてきたカテゴリーの代表でベスト4以降を争う仕組みだ。
2013年の筑波以来、2年ぶりの開催が実現したD1ストリートリーガルチャンピオンカーニバル。
以前はそれぞれのカテゴリーが別々に戦っていた。しかし今回は単走決勝こそそれぞれのカテゴリー内で争うものの、追走決勝はベスト4以降でカテゴリーの垣根を越えたガチンコバトル! まず最初にD1ストリートリーガルシリーズとD1レディースリーグの代表が対戦し、もういっぽうのブロックでは、東西統一戦ともいえるD1東日本シリーズとD1西日本シリーズの戦いが見られるのだ。
出場条件は例年以上にキビシく、D1ストリートリーガルシリーズからはランキング上位10名、D1レディースリーグとD1東日本シリーズ、D1西日本シリーズからはそれぞれ上位8名、合計34名で争われることとなる。
それぞれのシリーズからだれがでてくるのか、そしてどんなバトルが展開されるのか、YZサーキット東コースで熱いバトルに期待しよう!
昨年とおなじラダーが採用された追走トーナメント。単走決勝の結果しだいでは、地区代表の全員が追走進出することも可能となる。
2014年までは富士スピードウェイのジムカーナコースで開催していたD1地方戦全国大会MSFシュートアウトだが、2014年は2010年ぶりとなる日光サーキットで開催。そして今年はYZサーキットの東コースで開催することとなった。
このコースは、長いストレートから一気に振り出し、2度振り返してから審判席まえへと飛び込んでくるのが特徴だ。速度と角度のバランス、そして振り返しポイントが見極めずらく、カッコよく、追走でも勝てるような走りをしようとするとかなりむずかしいコースとなる。
D1地方戦シリーズの各地区から代表として参加できるのは、昨年と同様に上位5名まで。地区によっては繰り下がって出場してくる選手はいるものの、それぞれのシリーズで活躍してきた猛者が集まってくるだろう。
競技はまずは単走決勝をおこない、上位5名が追走進出を決め、そのあとこの5名を除いたなかで各地区の上位1名が追走進出できる仕組みとなっている。つまり、単走決勝で上位を独占してしまえば、地区代表の全員が追走進出するることも不可能ではない!
審判員を務めるのは神本寿と鈴木学。D1すべてのカテゴリーを熟知している彼らの採点は、自分の力量を見極めるのに最適♪ 全国区での選手間交流だけでなく、アツく激しいバトルを期待したい。
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