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2008年にはチャンピオンをかけて富士で戦ったふたり。そのときには齋藤に軍配が上がったが今回はどちらに勝利の女神がほほ笑むのか!?
富士では2年で3勝と圧倒的強さを誇る川畑。エキジビションのセントレア戦でも優勝を飾っており、今回も上位をかき乱す存在となりそうだ。
300Rを全開で踏みきる迫力は鳥肌!
灼熱のエビス戦から2ヶ月半。ついに富士最終決戦のときがきた。シリーズチャンピオン争いは、エビス戦終了時点で齋藤が9.5ポイント今村をリードして富士を迎えることとなる。
このふたりにのみシリーズチャンピオンの権利があるわけだが、過去をさかのぼっても齋藤と今村の両者には因縁があり、追走で当たった際には限界ギリギリのバトルで接触することもしばしば。おたがいにイチバンのライバルとみており、この富士でも直接対決を願うファンは多いことだろう。ちなみに今年の対戦では、齋藤が3勝0敗となっており、今村が齋藤に対し分が悪い状況を、どう打破していくかが見どころになる。
そのチャンピオン争いとはべつに、富士を得意とする選手にも注目したい。昨年、一昨年と最終戦の富士を制している川畑、2007、2008年最終戦優勝者の末永(正)は、このコースの追走での戦いかたをよく知っているだけに、手ごわい相手となることはカクジツだ。
3年連続チャンピオンを狙う今村か!? 3年ぶりのチャンピオンに返り咲く齋藤か!? 300Rを全開で抜けていく選手たちの最終バトルを見逃すな!