川畑がエースの意地をみせた！

齋藤が最高速を出して満点通過！

• Tanso 1st Place

  齋藤 太吾 ( Daigo ) IS [ GSE21 ]

  

  最高速度をマークした斎藤がD1GPキックオフドリフト最高となる78.30km/hを出したうえ、セクター2でも25点以上を出して審査員加点も2点入って100点満点でトップ通過を果たした。

• Tanso 2nd Place

  日比野 哲也 86 [ ZN6 ]

  

• Tanso 3rd Place

  川畑 真人 180SX [ RPS13 ]

  

 　3日目の単走ではさらに走りが洗練され、高速点が連発！　とくに初日でも最高速度をマークした斎藤がD1GPキックオフドリフト最高となる78.30km/hを出したうえ、セクター2でも25点以上を出して審査員加点も2点入って100点満点でトップ通過。
　つづいて好調の日比野がまたしてもオール24点オーバーを出して99.55点の2位通過を果たすと、走りのコツを掴んだ川畑が最高速度は74.90km/hだったもののセクター1と2で25点以上をたたき出して合計98.44点で3位通過した。
　3日間ともセクター1で得点の伸びず下位に沈んだ熊久保。あとで聞いてみると「オレのクルマだとセクター1で角度を押さえるのつらいんだよね〜」とコメント。どうやらパワーが出ていることとクルマの仕様がコースに合っていないようだった。さらに2日目にスピンで失敗した今村は、3日目もセクター1で大きくミスしてしまい2日連続で最下位となってしまった。

単走結果

日比野が86初優勝を決めた！

• Final Battle

  斎藤 太吾 IS [ GSE21 ] vs 川畑 真人 180SX [ RPS13 ]

  

  川畑優位で入れ替えた2本目。今度は斎藤が魅せた！　コチラも負けじとハンパない接近度で審査席からはクルマが1台にしか見えないほどだ。しかしセクター2の直後に斎藤が接近しすぎて接触して勝負あり！

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 　追走ではまず斎藤が今村と対戦。今村はコースイン直後から斎藤の懐に入り込んで終始ビタビタをキープするが角度が若干浅かったか、判定は7：7のイーブン。互角の場合は単走の上位が勝ち上がる特別ルールに今村は泣いて斎藤が勝ち上がった。つづく対戦は末永(直)と末永(正)の兄弟対決。単走では上位を獲った末永(直)だったが、末永(正)に終始入り込まれてしまい6:7でアドバンテージを獲られ敗退。その後、日比野と熊久保の対戦はどちらもすばらしい走りを決めたが、日比野以上にハンパない後追いを決めた熊久保が評価9を獲得して勝つ。最後の組みである川畑と高橋の対戦はこれまたイーブンの判定で川畑が勝ち上がった。
　ベスト4ひと組み目は斎藤と末永(正)。斎藤先行の1本目はイーブンの判定だったが、入れ替えた2本目に斎藤がアドバンテージを獲って勝ち、熊久保と川畑の対戦は両者8：6でアドバンテージを取り合う内容だったが、結果イーブンの判定で単走上位の川畑が決勝戦に進出した。
　斎藤先行の決勝戦。両者互角の走りを決めて再戦へ。その1本目。後追いの川畑はとんでもないとこからビッタビタに入り込んで多少ギクシャクしながらもその感覚をキープしてアドバンテージを獲る。川畑優位で入れ替えた2本目。今度は斎藤が魅せた！ コチラも負けじとハンパない接近度で審査席からはクルマが1台にしか見えないほどだ。しかしセクター2の直後に斎藤が接近しすぎて接触して勝負あり、川畑の優勝が決まった。

最終順位