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スーパーラップ Super Rap
谷口信輝&木下みつひろがドライブ!
今年で14年めのシーズンを迎えたドリフト競技の最高峰であるD1グランプリシリーズ。第2戦は三重県の鈴鹿サーキットが舞台となる。
競技区間はホームストレートから2コーナーまでとなっており、振り出し時の平均速度は200km/h。1000ps級のモンスターマシンともなると、その速度は230km/hを超えてくることもあり、D1グランプリシリーズが開催されるサーキットのなかでも屈指の超高速コースなのだ。
ここで戦うのは全世界からも認められている超一流のドリフトドライバーたち。そして使われるマシンは、ニッサンR35GT-Rをはじめ、トヨタ86にマークX、レクサスIS-CにGSなどの最新型。そして180SXやシルビアなどのドリフト定番車とじつにさまざま。
とくにトヨタ86は、直6エンジンやV8エンジン乗せ換えなど、さまざま仕様で5台も参加しており、そのどれもが最高峰と呼ばれるにふさわしい過激なチューニング内容に仕上がっている。
激しい風雨によって追走予選の終了をもって途中終了した開幕戦は、付与ポイントが通常の半分となったことで、シリーズの動向はまだまだ読むことはできない。第2戦でだれがシリーズの主導権を握るのかに注目だ。
そして今回、大注目のイベントとのコラボレーションが実現した。それは1周のアタックにすべてを賭けるスーパーラップ(雨天中止)だ。トップシークレットのスーパーGT-RやトップフューエルのS2000-RR、エスプリのNSXターボ、ガレージ伊藤のBNR34と、極限のドリフトに対して究極のグリップとも言えるスーパーラップマシンが、鈴鹿のレーシングコースを駆け抜ける。
D1グランプリシリーズだけでなく、スーパーラップも見どころとなるSUZUKA DRIFTは、チューニングカー好きにとって見逃せないイベントとなりそうだ。
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