2012年のセントレアとお台場にて実施された角度番長決定戦が帰って来た!! 6日(日)におこなわれる競技のひとつである角度番長決定戦は、セクター2(会場配布パンフレット参照)の平均角度をDOSSによって計測して順位が決定される。
　過去2回は最大角度が計測されていたたので、多少のふらつきや失速があってもあるていどは上位になることができた。しかし今回のポイントは平均角度。セクター2だけとは言え、つねに深い角度を維持することが求められ、ふらつきや失速は減点されてしまう原因となるだろう。
　つまり、よりハイレベルな角度を求めた走りでなければ番長となることはできないのだ。
　ここに参加するのは第4戦終了時の単走シリーズランキングで上位12名に入っている選手たち。解説は初代角度番長とも呼ばれるレジェンドドリフターののむけんだ。

　つづいておこなわれる競技は、人気選手ランキング8位までの選手と海外選手7名、第5戦の上位選手1名によって争われる追走番長決定戦だ。ルールはシリーズ戦とおなじで、再戦回数もおなじ、組み合わせは以下のラダーの通りとなっている。
　前戦もエキジビションマッチで好調だった野村謙はだれと対戦することになるのか、つづくアーツーvsポンのZ33対決に、高橋邦明とアルカーシャのチャンピオン経験者対決などなど、見どころたっぷりな組み合わせばかり!! いまから勝ちあがりの予測を立てておくとおもしろいと思うぞ。