齋藤が優勝してシリーズ2位！

日比野は無念のクラッチトラブルで齋藤に惜敗！

第6戦の映像は11月26日(木)発売のVIDEO OPTION Vol.261に収録！

ロシア帰りの日比野がトップ通過！

Qualify the 1st

日比野哲也 ( Team 日比野 with YMS ) スープラ [ JZA80 ]

開幕戦ぶりに出場した日比野は、2本目に角度とスムーズさを両立した走りで101.29点をマーク。その後もこの得点が抜かれることはなく、トップ通過を果たした。
Qualify 2nd

畑中真吾 [JZX90]
Qualify 3rd

ゴーチャ [S15]

　2015年D1グランプリシリーズ最終戦の舞台はお台場。開幕戦とおなじ会場だが、コースレイアウトはまったく異なるものになった。
　いちど直角に曲がってから加速するストレートは短めで、飛び込んだあとのコーナーが大きくつながっている。しかしここでの機械採点システムDOSSはやや攻略がむずかしいものだったようだ。
　通常もっとも重要となる振り出しの勢いや角度を重視しすぎると、つぎの旋回区間で角度の安定性を損なって大きく点を落としてしまうのだ。しかもその姿勢変化は見ためや体感ではわかりにくかったようで、高得点をとれる走りが選手やチームにイメージしづらいようだった。
　しかし、どのコースでも安定してレベルの高い走りをするゴーチャは、このコースでも1本目から99.38点という高得点をマーク。その後、今季はロシアでの大会を優先し、開幕戦以来の出場となった日比野が、2本目に角度とスムーズさを両立した走りで101.29点を出し、トップに立った。2番手につけたのは、やはり角度をつけたまま安定した走りをした畑中だった。

Pick up it !!

織戸学 [ ZN6 ]

この大会かぎりでD1グランプリシリーズの現役引退を表明していた織戸だが、練習走行中にエンジンブロー。リタイヤでシーズンを終えることになってしまった。
Pick up it !!

岩井照宜 [ NA6CE ]

ロータリーターボエンジンを搭載したロードスター(初代NA型)をデビューさせた岩井。まだ完成度が低い状態だったため、予選通過はならなかった。

単走予選結果

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.
1	53	日比野哲也	JZA80	101.29
2	63	畑中真吾	JZX90	100.38
3	31	ゴーチャ	S15	99.38
4	97	寺町邦彦	S15	99.28
5	77	松井有紀夫	FD3S	99.24
6	7	末永正雄	FD3S	99.22
7	57	廣田友和	JZX110	98.90
8	69	匂坂晋治	SXE10	98.89
9	22	田中省己	S15	98.87
10	10	松山北斗	JZX100	98.71
11	33	古口美範	ZN6	98.40
12	28	藤尾勉	ER34	98.37
13	70	横井昌志	S15	98.19
14	75	平島明	S15	98.11
15	5	高山健司	GRS191	98.10
16	15	佐久間達也	S15	97.67
▲ 単走決勝進出 ▲

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.
17	78	上野高広	E92	97.62
18	8	時田雅義	GRS184	97.10
19	34	手塚強	JZX100	96.51
20	14	村山悌啓	S14	95.55
21	51	岩井照宜	NA6CE	95.43
-	25	織戸学	ZN6	RETIRE

絶妙な走りで匂坂が初優勝！

Tanso the 1st

匂坂晋治 YUKE'S チームオレンジ with SAGISAKA.SPL [SXE10]

それほど速かったわけでもするどい振りを見せたわけでもないが、全体的に安定した完成度の高い走りを見せた匂坂が98.50点をマーク。初の単走優勝を果たした。
2nd

高山健司 [GRS191]
3rd

日比野哲也 [JZA80]

　単走決勝の走行は1本。審判員による加点はなくなり、コースアウト等の減点以外はDOSSのみの採点となる。
　前日の単走予選を通過した選手に加えて、予選免除となるシード8名を加えた計24名でおこなわれる。この日になっても、選手やチームにとっては高得点のための的が絞りにくいという状況は続いていたようだ。
　平島や横井が見事な振り出しと角度を見せるものの、第2セクターの旋回区間で大きく減点されて97点台にとどまる。そのいっぽうで、それほどするどい振りを見せたわけでもないが、そのあとも全体的に安定した完成度の高い走りを見せた匂坂が98.50点をとり、最初の走行グループでトップに立った。
　そのあとは、前日の予選順位上位の選手、そしてシード選手とつづくが、あるいは前日とくらべて路面が滑るコンディションだったのかもしれない。なかなか点が伸びない。前日の上位、畑中や日比野も完成度の高い走りを見せたものの、98点台前半にとどまった。また、単走ランキングトップの内海は、振り出しにキレはなかったものの、なんとか98.24点を出してきた。
　その後単走ランキングで上位に入っている末永(直)は、振り出しが手前めで97点台、今村はコースからはみ出して減点されてしまったこともあって94.30点、川畑も97点台前半の得点となってしまい、だれも匂坂の得点を超えることがなく、最初のグループで走った匂坂がそのまま初の単走優勝となった。
　なお、単走チャンピオンシップでも、ランキング首位にいた内海が逃げ切り、初の単走シリーズチャンピオンを獲得した。

Pick up it !!

内海彰乃 [S15]

練習ではいい点が出ていなかった内海だが、本番に走りかたを変えて、5位に入る得点をゲット。単走チャンピオンを獲得した。
Pick up it !!

齋藤太吾 [JZX100]

アウトいっぱいを高い車速で旋回していった齋藤だが、スポンジバリアにテールを引っ掛けて姿勢が乱れ、減点されてしまった。

単走決勝結果

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.
1	69	匂坂晋治	SXE10	98.50
2	5	高山健司	GRS191	98.45
3	53	日比野哲也	JZA80	98.43
4	97	寺町邦彦	S15	98.36
5	6	内海彰乃	S15	98.24
6	81	唄和也	RPS13	98.20
7	63	畑中真吾	JZX90	98.14
8	31	ゴーチャ	S15	98.13
▲ 追走予選免除 ▲

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.
9	33	古口美範	ZN6	98.06
10	70	横井昌志	S15	97.78
11	9	末永直登	S15	97.74
12	10	松山北斗	JZX100	97.65
13	35	川畑真人	R35	97.44
14	7	末永正雄	FD3S	97.34
15	75	平島明	S15	97.24
16	28	藤尾勉	ER34	96.87
17	87	斎藤太吾	JZX100	96.73
18	22	田中省己	S15	96.29
19	15	佐久間達也	S15	95.71
20	60	今村陽一	ZN6	94.30
21	86	田所義文	AE86	94.13
22	1	高橋邦明	GRX130	93.78
23	77	松井有紀夫	FD3S	出走せず
24	57	廣田友和	JZX110	RETIRE

匂坂晋治

YUKE'S チームオレンジ with SAGISAKA.SPL
チームオレンジアルテッツァ [ SXE10 ]

　まず練習走行1本目は3速で走ってたんですけど「なんで2速もためさないんだ」と、みんなにボロクソに怒られ、2本目は2速で行ってみたんですけど、そしたら意外とふつうに踏んで行けたし車速も上がったし、2速で行こうと決めました。
　で、その2速のままの走りを仕上げていったというか、いまできる範囲のことで修正していったら、昨日の予選もジャッジ加点はなかったですけど、DOSSの得点は98.89点が出たんで、単走決勝も「そのままで行こう」と思って、走りかたはまったく変えず、車速は昨日伸びなかったんで、気持ちていどタイヤをちょっと新しくして、エアをちょっと落として、自信持って振りまわせるようなかんじにして行ったら、なんだかうまいこと行ってしまったというかんじです。

内海彰乃

RC926 with TOYO TIRES
RC926 with TOYO TIRES SILVIA [ S15 ]

　単走チャンピオン獲れましたけど、なにがうまくいったかっていうと、練習をろくにしなかったことじゃないですか(苦笑)。
　まぁ、それはどういうことかっていうと、日頃の練習はしてるんですよ。でも自分のなかで、D1の練習時間に100%やりきるんじゃなくて、少し後悔が残るくらいに抑えて、本番にすごい集中して走ったっていうのが……まぁ、日頃の練習があったうえで、自分のもっていきかたっていうのが、たまたまうまくいったのかなっていう(苦笑)。
　マシントラブルでたまたま練習時間に走れなかったってこともあったんですけど。それが本番ではいい結果に結びついた、と。これで来年につながってどんどんいい方向にいくようにがんばりたいと思います。

元リーガル王者対決は田中に軍配！

Pick Up Battle

横井昌志シルビア [ S15 ] vs 田中省己シルビア [ S15 ]

　朝のチェック走行で廣田はエンジンブローをしてしまっていたため、対戦相手の藤尾は不戦勝。いっぽうそのエンジンブローのオイルにのってクラッシュしてしまった松井は、単走決勝をキャンセルして必死に修復したが、ダメージは大きく、追走予選に出走はしたものの、本来の走りができないまま平島に敗れた。
　また、2011年と2012年のD1ストリートリーガルのチャンピオン対決となった田中vs横井の対戦は、まず田中が終始ビタビタの接近ドリフトを見せたのに対し、横井は飛び込みで田中のインに入れず、後半にかけてはきれいに寄せたものの、田中の勝ちとなった。

Pick Up Battle !!

末永正雄 [ FD3S ] vs 高橋邦明 [ GRX130 ]

対戦すれば必ず好勝負となるこのふたり。今回もおたがいに攻めの走りを見せたが、より長い区間にわたってインを差しつづけた末永(正)が勝った。
Pick Up Battle !!

松山北斗 [ JZX100 ] vs 今村陽一 [ ZN6 ]

対戦すれば必ず好勝負となるこのふたり。今回もおたがいに攻めの走りを見せたが、より長い区間にわたってインを差しつづけた末永(正)が勝った。

日比野痛恨のクラッチトラブルで齋藤が優勝！

Final Battle

齋藤太吾マークⅡ [ JZX100 ] vs 日比野哲也スープラ [ JZA80 ]

　ベスト16ではゴーチャvs齋藤という好勝負があった。まず齋藤がゴーチャをプッシュしてしまいゴーチャアドバンテージ。しかしつぎはゴーチャがより早い段階で激しく齋藤をプッシュしてしまって齋藤の勝ちとなった。また寺町vs川畑は、加速区間で寺町が川畑に接触してしまい川畑もクラッシュ。川畑の勝ちとはなったが川畑車も走行不能となり、ベスト8では不戦敗となった。これによって松山がベスト4に進出した。そのほかのベスト4進出者は齋藤、平島、日比野。平島はひときわ高い進入速度と旋回速度で、日比野も見事な接近ドリフトで勝ち上がってきた。
　まず齋藤vs松山は、1本目後追いの松山がなんとかついていくものの詰めることはできずイーブン。齋藤後追い時には近い接近ドリフトを見せて齋藤が勝った。平島vs日比野は、1本目後追いの日比野がストレートで離されて距離を詰められずイーブン。しかし2本目は後追いの平島が飛び込みで日比野のインを差したものの、その先で角度がもどり離され、さらに実況席まえで追いついたもののまた角度が戻って日比野の勝ちとなった。
　3位決定戦は2本目に松山がミッショントラブルで走行不能になり平島が勝った。
　決勝は齋藤vs日比野。まずは両者とも接近ドリフトでアドバンテージをとりあい、再戦に入る。その2本目、両者ともさらに距離の近い追走を見せて再々戦に突入。また、この再戦1本目に日比野車が火を出したが、タイヤかすに火がついただけのようですぐに消火され、つぎの走行には問題は生じなかった。
　しかし再々戦に入る前に日比野の車両のクラッチにトラブルが発生。そのまま走るとクラッシュ等の恐れが生じるため、日比野はリタイヤとなり、齋藤のシリーズ3勝目が決まった。

3rd Place Battle !!

松山北斗 [ JZX100 ] vs 平島明 [ S15 ]

平島は後追いでリズムを崩し、アドバンテージをとれなかったが、2本目、松山は進入からドリフトができず、そのまま走行不能になった。
Pick Up Battle !!

唄和也 [ RPS13 ] vs 末永直登 [ S15 ]

昨年とはうってかわって追走でもいい走りをするようになった唄。ベスト16では末永(直)とおたがいに相手のインを差す好勝負を演じて勝利。ベスト8で敗れたもののシリーズ3位に入った。

齋藤太吾

SUNOCO FAT FIVE RACING
SUNOCO MONSTER LB★PERFORMANCE MARKⅡ [ JZX100 ]

　今回は、金曜日に新しいエンジンがダメで、エンジンをもどして走りました。みんなはじめてのコースでさぐりさぐりやってたと思うんですけど、まぁ追走入ってもさぐりさぐりで、最終的によくなったかんじです。
　単走決勝では、テールを引っ掛けちゃって、フラつきで点数は出なかったんですけど、あとはDOSSしだいなんでわからないですけど、まぁ、追走は自信があったんで……。
　決勝の日比野さんは、やっぱり強くて、サドンデスになって。1本目は進入で失敗してたんで、2本目はそれを修正して走ったんですけど、彼もやっぱり上手で、サドンデスになり、もう1回やると思ったんですけど、トラブってたみたいで、決まってしまいました。でも最後の1本は気持ちよかったです。シリーズを優勝で終われたので、まぁ、気分はいいですね。

総合順位

Pos.	No.	Driver	Team	Car	Color	Tire	Point
1	87	齋藤太吾	SUNOCO FAT FIVE RACING	JZX100	黒	ATR	35
2	53	日比野哲也	Team 日比野 with YMS	JZA80	黒	ZT	30
3	75	平島明	TKL with D-MAX	S15	青	NK	27
4	10	松山北斗	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX100	青	GY	25
5	81	唄和也	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	RPS13	銀	GY	22
6	35	川畑真人	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	R35	青/銀	TY	21
7	28	藤尾勉	SOD-1 LINEUP RACING TEAM	ER34	銀	-	20
8	22	田中省己	SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES	S15	青	TY	19
9	69	匂坂晋治	YUKE'S チームオレンジ with SAGISAKA.SPL	SXE10	黒	YH	17
10	5	高山健司	TEAM MORI with GOODYEAR	GRS191	白	GY	16
11	97	寺町邦彦	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	S15	オレンジ	GY	15
12	6	内海彰乃	RC926 with TOYO TIRES	S15	ベージュ	TY	14
13	63	畑中真吾	YAKARA works with GOODYEAR	JZX90	赤	GY	13
14	31	ゴーチャ	PRIMRING with TOYO TIRES	S15	黄	TY	12
15	9	末永直登	YUKE'S チームオレンジ	S15	オレンジ	YH	11
16	7	末永正雄	Team RE雨宮 GruppeM	FD3S	水色	YH	10
17	33	古口美範	Team 広島トヨタ with DRoo-P	ZN6	白/黒	FK	8
18	70	横井昌志	D-MAX	S15	青	YH	7
19	15	佐久間達也	Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS	S15	青	TY	6
20	60	今村陽一	OTG Motor Sports	ZN6	青	FK	5
21	86	田所義文	TOYO TIRES with USED AUTO PARTS TADOKORO	AE86	青/黒	TY	4
22	1	高橋邦明	GOODYEAR Racing with TOPTUL	GRX130	黄	GY	3
23	77	松井有紀夫	EXEDY R Magic D1 Racing	FD3S	ピンク	FD	2
24	57	廣田友和	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX110	青	GY	1

タイヤ＝ TY:トーヨータイヤ　GY:グッドイヤー　FK:ファルケン　BS:ブリヂストン　YH:ヨコハマ　ZT:ゼスティノ　FD:フェデラル　ATR:ATRラジアル　NK:ナンカン　GR:グッドライド　WL:ウエストレイク

単走順位

Pos.	No.	Driver	Team	Car	Color	Tire	Point
1	69	匂坂晋治	YUKE'S チームオレンジ with SAGISAKA.SPL	SXE10	オレンジ	YH	35
2	5	高山健司	TEAM MORI with GOODYEAR	GRS191	白	GY	30
3	53	日比野哲也	Team 日比野 with YMS	JZA80	黒	ZT	27
4	97	寺町邦彦	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	S15	オレンジ	GY	25
5	6	内海彰乃	RC926 with TOYO TIRES	S15	ベージュ	TY	22
6	81	唄和也	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	RPS13	銀	GY	21
7	63	畑中真吾	YAKARA works with GOODYEAR	JZX90	赤	GY	20
8	31	ゴーチャ	PRIMRING with TOYO TIRES	S15	黄	TY	19
9	33	古口美範	Team 広島トヨタ with DRoo-P	ZN6	白/黒	FK	16
10	70	横井昌志	D-MAX	S15	青	YH	15
11	9	末永直登	YUKE'S チームオレンジ	S15	オレンジ	YH	14
12	10	松山北斗	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX100	青	GY	13
13	35	川畑真人	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	R35	青	TY	12
14	7	末永正雄	Team RE雨宮 GruppeM	FD3S	水色	YH	11
15	75	平島明	TKL with D-MAX	S15	青	NK	10
16	28	藤尾勉	SOD-1 LINEUP RACING TEAM	ER34	銀	-	9
17	87	齋藤太吾	SUNOCO FAT FIVE RACING	JZX100	黒	ATR	8
18	22	田中省己	SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES	S15	青	TY	7
19	15	佐久間達也	Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS	S15	青	TY	6
20	60	今村陽一	OTG Motor Sports	ZN6	青	FK	5
21	86	田所義文	TOYO TIRES with USED AUTO PARTS TADOKORO	AE85	青/黒	TY	4
22	1	高橋邦明	GOODYEAR Racing with TOPTUL	GRX130	黄	GY	3
23	77	松井有紀夫	EXEDY R Magic D1 Racing	FD3S	ピンク	FD	2
24	57	廣田友和	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX110	青	GY	1

タイヤ＝ TY:トーヨータイヤ　GY:グッドイヤー　FK:ファルケン　BS:ブリヂストン　YH:ヨコハマ　ZT:ゼスティノ　FD:フェデラル　ATR:ATRラジアル　NK:ナンカン　GR:グッドライド　WL:ウエストレイク

チーム順位

Pos.	Team	No.	Driver	Tire	Point
1	SUNOCO FAT FIVE RACING	87	齋藤太吾	ATR RADIAL	26
2	Team 日比野 with YMS	53	日比野哲也	ZESTINO	20
3	TKL with D-MAX	75	平島明	NANKANG	15
4	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	10	松山北斗	GOODYEAR	10
Best 4	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	81	唄和也	GOODYEAR	6
	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	35	川畑真人	TOYO TIRES	6
	SOD-1 LINEUP RACING TEAM	28	藤尾勉	-	6
	SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES	22	田中省己	TOYO TIRES	6
Best 16	YUKE'S チームオレンジ with SAGISAKA.SPL	69	匂坂晋治	YOKOHAMA	3
	TEAM MORI with GOODYEAR	5	高山健司	GOODYEAR	3
	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	97	寺町邦彦	GOODYEAR	3
	RC926 with TOYO TIRES	6	内海彰乃	TOYO TRIES	3
	YAKARA works with GOODYEAR	63	畑中真吾	GOODYEAR	3
	PRIMRING with TOYO TIRES	31	ゴーチャ	TOYO TIRES	3
	YUKE'S チームオレンジ	9	末永直登	YOKOHAMA	3
	Team RE雨宮 GruppeM	7	末永正雄	YOKOHAMA	3
Best 24	Team 広島トヨタ with DRoo-P	33	古口美範	FALKEN	1
	D-MAX	70	横井昌志	YOKOHAMA	1
	Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS	15	佐久間達也	TOYO TIRES	1
	OTG Motor Sports	60	今村陽一	FALKEN	1
	TOYO TIRES with USED AUTO PARTS TADOKORO	86	田所義文	TOYO TIRES	1
	GOODYEAR Racing with TOPTUL	1	高橋邦明	GOODYEAR	1
	EXEDY R Magic D1 Racing	77	松井有紀夫	FEDERAL	1
	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	57	廣田友和	GOODYEAR	1

川畑真人

Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING
GReddy 35RX SPEC-D [ R35 ]

　このクルマでチャンピオンが獲れそうだなって思ったのは、去年の最終戦のお台場からですね。それで今年はその自信をずっと持って走ってました。まぁ勝つための材料、チャンピオンをとるための材料は、クルマもタイヤもそろってたので、逆に「とれて当然だろ」っていう空気はあったと思いますけどね。
　あとは自分がミスなくこなせばいけるっていう話やったんで。ホントは、シーズン前にはぜんぶ優勝する気持ちだったんで、オレ的には3勝して終えたいな、と。チャンピオンらしく3勝して、シーズンを締めくくりたいな、とは思ってたんですけどね。

総合ドライバーズランキングTOP8

Pos.	No.	Driver	Team	Car	Color	Tire	Rd.1	Rd.2	Rd.3	Rd.4	Rd.5	Rd.6	Total
1	35	川畑真人	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	R35	青/銀	TY	35	30	35	22	27	21	170
2	87	齋藤太吾	SUNOCO FAT FIVE RACING	JZX100	黒	ATR	13	35		14	35	35	132
3	81	唄和也	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	RPS13	銀	GY	21	11	25	27	13	22	119
4	60	今村陽一	OTG Motor Sports	ZN6	ZN6	青	22	17	19	30	21	5	114
5	9	末永直登	YUKE'S チームオレンジ	S15	オレンジ	YH	27	27	10	13	25	11	113
6	6	内海彰乃	RC926 with TOYO TIRES	S15	ベージュ	TY	19	12	15	16	17	14	93
7	1	高橋邦明	GOODYEAR Racing with TOPTUL	GRX130	黄	GY	16	19	30	10	11	3	89
8	75	平島明	TKL with D-MAX	S15	青	NK	17		7		30	27	81