村山が悲願の初優勝達成！

第4戦の映像は8月26日(金)発売のVIDEO OPTION Vol.270に収録！

前日の下位選手が活躍！

Qualify 1st

今村陽一 ( OTG Motor Sports ) 86 [ ZN6 ]

1本目に99.44点を出した今村は、2本目にはさらにのばして99.60点をマーク。予選トップ通過を決めた。
Qualify 2nd

岩井照宜 [ NA6CE ]
Qualify 3rd

堀野仁 [ RPS13 ]

　デュアルファイナルズとなる第3戦と第4戦、第4戦の単走予選は、第3戦の単走決勝のまえにおこなわれ、第3戦の予選敗退者のみが出走した。第3戦後のランキング上位8名はシードとなって自動的に第4戦の単走決勝に進出。それ以外の選手は、この第4戦単走予選と第3戦単走決勝の得点によって、第4戦の単走決勝進出者が決まるという方式だ。
　朝のうちは降雨があったものの、チェック走行がはじまる8時ころには止み、競技はハーフウェットの状態で開始された。その後の第3戦単走決勝はドライ路面でおこなわれたため、第4戦単走予選のみ得点にウエット補正が入った。
　ここでは、前日の第3戦単走予選で下位だった選手が多く通過を果たした。というのは前日の第3戦単走予選では上位選手となる最終グループの際に降雨があり、そこで失敗したために下位になった選手が多かったからだ。その結果、今村、内海、古口といった上位の常連選手が予選通過となった。
　なかでも今村は、最初のコーナーを審判員席に向かって進んでくる見事なラインどりで、高い車速を記録し予選参加者中の最高得点を記録。また、1000psオーバーの180SXに乗る堀野が、134km/hというダントツの最高速をマークして、今村につづく得点を出した。
　さらにD1ストリートリーガルシリーズからステップアップしてきた新人の高橋和己、齊藤悠史が初のD1グランプリシリーズ予選突破を決めた。

Pick Up It !!

松井有紀夫 [ FD3S ]

本来、雨はニガテではない松井だったが、角度不足ややや失速ぎみのラインとなってしまい、2戦連続での予選不通過となった。
Pick Up It !!

野村謙 [ ER34 ]

第3戦は予選敗退だったベテラン野村は、角度を抑えつつ、スピードののったリズムのいい走りを見せて、なんとか予選通過を果たした。
Pick Up It !!

高橋和己 [ JZX100 ]

第2戦富士はマシン製作が間に合わず欠場。前日の第3戦も予選敗退した高橋だったが、今回は1本目から98点台の中盤の得点を出して予選初通過を果たした。

単走予選結果

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.	2nd Ave.
1	60	今村陽一	ZN6	99.60	99.44
2	51	岩井照宜	NA6CE	99.39	0.00
3	18	堀野仁	RPS13	99.13	99.11
4	59	髙橋和己	JZX100	98.77	98.58
5	63	畑中真吾	JZX100	98.33	97.60
6	6	内海彰乃	S15	97.96	97.59
7	2	田中省己	S15	97.90	96.59
8	33	古口美範	ZN6	97.89	96.12
9	14	村山悌啓	S14	97.78	97.76
10	86	田所義文	AE86	97.75	78.55
11	75	平島明	S15	97.44	97.43
12	11	田口和也	S15	97.30	95.72
13	30	中田哲郎	JZX100	97.28	96.67
14	10	松山北斗	JZX100	97.26	97.16
15	3	野村謙	ER34	97.25	95.56
16	55	齊藤悠史	S15	97.11	95.53
▲ 単走決勝進出 ▲
17	78	上野高広	JZZ30	97.06	95.77
18	99	松川和也	AE85	96.97	38.92
19	73	斎藤育生	JZX100	96.96	96.09

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.	2nd Ave.
20	32	ポン	Z33	96.96	95.60
21	16	山口孝二	S14	96.95	96.84
22	7	松井有紀夫	FD3S	96.91	96.33
23	77	三木竜二	FD3S	96.86	82.40
24	69	匂坂晋治	SXE10	96.70	94.49
25	93	草場佑介	PS13	96.49	93.04
26	53	中村健一	JZX110	96.43	95.15
27	5	高山健司	GRS191	96.43	96.40
28	24	木口健治	C33	96.40	93.87
29	8	時田雅義	ZN6	96.30	96.07
30	58	久保和寛	PS13	96.16	94.32
31	56	河野詩音	RPS13	95.98	94.61
32	23	箕輪慎治	Z34	95.92	95.61
33	92	高橋邦明	GRX130	95.91	95.20
34	62	ディーマ	JZX100	95.22	90.59
35	38	深田真弘	JZX100	94.44	94.03
36	12	河上善計	S14	93.92	92.46
37	54	藤中学	RPS13	93.09	92.12
38	65	奥村脩樹	A31	92.89	92.08
-	9	末永直登	S15	RETIRE

ロードスターが初の優勝！

Tanso 1st

岩井照宜 ( H.D.O. & HID信玄 ) ロードスター [ NA6CE ]

「ストップ & ゴーのコースだとつらいけど、こーゆーコースなら勝負できる」と言っていた岩井は、理想的なラインをキレイにトレースする走りで100点に迫る得点をたたき出した。
Tanso 2nd

今村陽一 [ ZN6 ]
Tanso 3rd

齋藤太吾 [ JZX100 ]

　朝から晴れ、気温も上がった日曜日。単走決勝は終始ドライ路面でおこなわれた。予選を含めれば大会3日目になるので、単走の得点はさらに伸びると予想されたが、意外にもむしろ全体的な得点は下がった傾向にあった。
　それは、このコースの場合、ひとつめのコーナーを過ぎてからの振り返しまえに最高速を計測する。加速区間でスピードをのせすぎてしまうと、そこから減速しないと曲がれないので、むしろ最高速が伸びない傾向にあり、スローインからアクセルを踏んでダンロップアーチ下に向かっていくほうが高得点に結びつくにもかかわらず、つい進入をがんばってしまう選手が多かったからではないかと予想される。
　その単走決勝、まず2番目に走った野村が、いいラインからスピードを保ってするどく振り返し、98.49点という高得点をマークする。その後、田所と畑中が98点台を出すが、野村の点はこえられないまま前半グループの走行が終了した。
　上位選手となる後半のグループ。まず高橋(和)が98.72点でトップに立つと、日比野が98.78点でそれをうわまわる。そして最後に走った齋藤がスピードがあってクイックな振りを見せて98.98点を出した。しかし2本目、岩井は理想的なラインをスムーズに抜けて99.92点を獲得、トップに立った。そのあと今村も99点台を出したが、岩井にはおよばず。齋藤はタイヤ温存のために2本目をキャンセルして、岩井が昨シーズンにロードスターを投入して以来初の単走優勝となった。

Pick Up It !!

村山悌啓 [ S14 ]

朝のチェック走行でロッカーアームを破損した村山は急きょメカニックが修理し、本来の調子ではないままギリギリで追走進出を決めた。
Pick Up It !!

横井昌志 [ S15 ]

前日の準優勝者横井は、前半をまずまずの走りで抜けたものの、最後のヘアピンまえでマシントラブルを起こして走行不能になりリタイヤとなった。
Pick Up It !!

藤野秀之 [ RPS13 ]

前日の追走決勝時にエンジンブローしたため、いったんファクトリーに帰って載せ替えてきた藤野。単走決勝では2本とも98点台にのせる好走で追走進出を果たした。

単走決勝結果

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.	2nd Ave.
1	51	岩井照宜	NA6CE	99.92	88.13
2	60	今村陽一	ZN6	99.24	97.96
3	87	齋藤太吾	JZX100	98.98
4	19	日比野哲也	JZA80	98.78	98.14
5	59	髙橋和己	JZX100	98.72	98.19
6	66	藤野秀之	RPS13	98.64	98.11
7	3	野村謙	ER34	98.49	97.09
8	63	畑中真吾	JZX100	98.32	97.96
9	86	田所義文	AE86	98.18	97.07
10	10	松山北斗	JZX100	98.07	97.58
11	1	川畑真人	R35	97.85	97.40
12	2	田中省己	S15	97.75	97.31
13	75	平島明	S15	97.51	96.80
14	57	廣田友和	JZX110	97.47	96.38
15	97	寺町邦彦	S15	97.13	97.10
16	14	村山悌啓	S14	97.02	96.46
▲ 追走決勝トーナメント進出 ▲

Pos.	No.	Driver	Car	Best Ave.	2nd Ave.
17	33	古口美範	ZN6	96.49	95.89
18	6	内海彰乃	S15	96.18	96.01
19	30	中田哲郎	JZX100	96.08	95.42
20	81	唄和也	RPS13	96.00	94.23
21	18	堀野仁	RPS13	95.67	94.92
22	55	齊藤悠史	S15	95.31	94.75
23	11	田口和也	S15	94.89	48.46
24	70	横井昌志	S15	83.85

岩井照宜

H.D.O & HID信玄
スーパーぽちメイクヒロタ RSワタナベロードスター [ NA6CE ]

　今回はもう非常に過酷な3日間で、金曜日に予選2本目でエンジンがブローして。でも1本目に点が出てたんで、エンジン載せ換えるってことになったんで、土曜日に対して載せ換えて、それもけっきょく遅刻しそうなくらいにできあがって、なんとかギリギリ走れたんです。
　土曜日も点がよかったんで、それはそれでよかったんですけど、追走中にこんどは足まわりを曲げちゃって、土曜日は土曜日で、その修理が夜までかかって、それで今日に至ったかんじですね。
　今日の本番も、正直なところはそんなに点が出るとは思わなかったです。振り返しの区間で少しもたついた印象だったんで、思った以上に回転は低いけど、平均速度は下がってなかったんじゃないかな、と思います。
　(単走優勝が)こんなに早いとは思わなかったですね(笑)。うれしいです。ありがとうございました。

最後にツキを失った松山を村山が下す！

Final Battle

村山悌啓シルビア [ S14 ] vs 松山北斗チェイサー [ JZX100 ]

村山が先行の1本目。後追いの松山はシフトアップ時のミッション不具合によって大きく遅れてしまう。入れ替えた2本目は後追いの村山もそれほど近い距離には寄せられなかったが、徐々に距離を詰める走りで松山を下した。

　この2016年のD1グランプリシリーズにおいて、初優勝というのは非常にむずかしい。齋藤と川畑の強さが圧倒的だからだ。
　さらに日比野や藤野に勝つのも容易じゃない。しかし波乱が起こることもある。まず日比野はベスト16で冷却系にトラブルを起こし、平島に敗れてしまう。そして藤野はベスト16で川畑と対戦、接戦のすえに敗れた。
　ベスト8では齋藤vs川畑という対戦が実現。齋藤が先行の1本目はイーブンの判定で2本目に入る。ここでは先行の川畑が齋藤を引き離していったが、オーバースピードでスポンジバリアに引っかかりクラッシュしてしまう。いっぽう齋藤もそこで川畑に接触し、ドアなどにダメージを受けた。
　ベスト4に勝ち上がったのは、村山、平島、松山、齋藤の4名。村山は畑中に対して攻めの追走を見せて勝ち上がり、松山は先行時に後追いの今村が詰まって失速し、勝ち上がってきていた。
　村山vs平島は、村山が後追い時に、先行の平島がハミ出しそうになって失速し、村山が接触。判定で平島が減点され村山が初の決勝進出を決めた。そして松山は齋藤と対戦した。その1本目、後追いの齋藤が振り返しでドリフトがもどり、その後ドリフトができずに松山に大きなアドバンテージがついた。ベスト8での接触の影響で齋藤の電動パワーステアリングの配線が外れたためだった。松山は2本目もミスなく走って、こちらも初の決勝進出を決めた。
　どちらが勝っても初優勝となる決勝。1本目後追いの松山は、シフトアップ時のミッション不具合で後れをとり、村山にアドバンテージがつく。2本目は村山が後半にかけて徐々に距離を詰める走りで、D1参戦12年目にして初優勝を決めた。

3rd Place Battle !!

平島明 [ S15 ] vs 齋藤太吾 [ JZX100 ]

齋藤が後追いからビタビタの接近ドリフトを見せると、先行時には平島を引き離し、齋藤が3位になった。
Best 4 Battle !!

村山悌啓 [ S14 ] vs 平島明 [ S15 ]

イーブンで折り返した平島先行の2本目。平島は審判席まえハミ出しそうになってアクセルが踏めない。そこで迫った村山が追突してしまったが、平島に減点が入り、村山が決勝進出を決めた。
Best 4 Battle !!

松山北斗 [ JZX100 ] vs 齋藤太吾 [ JZX100 ]

1本目後追いの齋藤は振り返し直後くらいにパワステトラブルが発生してドリフトがもどってしまう。2本目はイーブンの判だったため1本目の差で松山が勝ち上がった。
Pick Up Battle !!

齋藤太吾 [ JZX100 ] vs 川畑真人 [ R35 ]

最近齋藤に負けぎみの川畑は、先行時に全力で齋藤を引き離しにかかったが、オーバースピードでクラッシュ。最高速は140km/hに達していたという。
Pick Up Battle !!

平島明 [ S15 ] vs 高橋和己 [ JZX100 ]

ベスト16で田中(省)に勝った高橋(和)だが、ベスト8では後追いで振り出しミス。それでも果敢に追走を試みたがクラッシュしてしまった。
Pick Up Battle !!

岩井照宜 [ NA6CE ] VS 村山悌啓 [ S14 ]

単走優勝を果たした岩井だが、後追いではシフトミスをしてしまい振り出すことができず、ベスト16で敗退した。

村山悌啓

PACIFIC RACING TEAM with DUNLOP
NAC ガールズ & パンツァー S14 激メガテック [ S14 ]

　今日は朝の走行でロッカーアームが飛んじゃって、急きょ直して単走決勝になったんです。
　単走決勝は本調子のクルマの状態じゃなかったんで、まぁなんとか通れたっていう。16位だし、運もよかったかな、っていうのは正直ありましたね。
　そのあとウチのメカニックががんばってくれて、また開けてくれて、いろいろ調整してくれて、もちろん本調子ではないんですけど、ほぼ本調子と同等な状態には持っていってくれたんで、まぁ、走りやすい状態にはなりました。
　ベスト8くらいからは、楽しくなってきてたんで、むかし自分がD1ストリートリーガルシリーズで優勝したときの気持ちに近くて、すごくいいコンディションっていうか、モチベーションで走れてるな、っていうのはあったんで、まぁ楽しく走れたのが、よかったですね。

総合順位

Pos.	No.	Driver	Team	Car	Color	Tire	Point
1	14	村山悌啓	PACIFIC RACING TEAM with DUNLOP	S14	ピンク/緑	DL	30
2	10	松山北斗	GOODYEAR Racing with T.GARAGE	JZX100	青/黄	GY	25
3	87	齋藤太吾	WANLI FAT FIVE RACING	JZX100	黒	WA	22
4	75	平島明	D-MAX	S15	青	YH	20
5	60	今村陽一	OTG Motor Sports	ZN6	黄	DL	17
6	59	髙橋和己	Team MORI with TMS	JZX100	緑	GR	16
7	63	畑中真吾	YAKARA works with GOODYEAR Racing	JZX100	赤	GY	15
8	1	川畑真人	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	R35	青/銀	TY	14
9	51	岩井照宜	H.D.O & HID信玄	NA6CE	白	TY	12
10	19	日比野哲也	K'SPEC MOTOR SPORTS PEAKY ARCS	JZA80	白/黒/赤	ZT	11
11	66	藤野秀之	WISTERIA with TOYO TIRES	RPS13	青	TY	10
12	3	野村謙	PACIFIC RACING TEAM with DUNLOP	ER34	赤/黒/銀	DL	9
13	86	田所義文	TOYO TIRES with U･A･P TADOKORO	AE86	青/黒	TY	8
14	2	田中省己	SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES	S15	青	TY	7
15	57	廣田友和	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX110	青/黄	GY	6
16	97	寺町邦彦	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	S15	オレンジ	GY	5
17	33	古口美範	Team 広島トヨタ with DRoo-P	ZN6	白/黒	DL	1
18	6	内海彰乃	DIXCEL with TOYO TIRES	S15	白	TY	1
19	30	中田哲郎	Team TNR with PROSHOP WAVE	JZX100	赤/白/黒	GR	1
20	81	唄和也	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	RPS13	銀	GY	1
21	18	堀野仁	Team BenSopra JADA	RPS13	赤/黒	YH	1
22	55	齊藤悠史	齊藤鈑金 with 茂原ツインサーキット	S15	赤	FD	1
23	11	田口和也	Team UP GARAGE	S15	黄	KD	1
24	70	横井昌志	D-MAX	S15	青	YH	1

タイヤ＝ TY:トーヨータイヤ　GY:グッドイヤー　DL:ダンロップ　BS:ブリヂストン　WA:ワンリー　FK:ファルケン　YH:ヨコハマ　ZT:ゼスティノ　FD:フェデラル　ATR:ATRラジアル　NK:ナンカン　GR:グッドライド　WL:ウエストレイク

単走順位

Pos.	No.	Driver	Team	Car	Color	Tire	Point
1	51	岩井照宜	H.D.O & HID信玄	NA6CE	白	TY	30
2	60	今村陽一	OTG Motor Sports	ZN6	黄/黒	DL	25
3	87	齋藤太吾	WANLI FAT FIVE RACING	JZX100	黒	WA	24
4	19	日比野哲也	K'SPEC MOTOR SPORTS PEAKY ARCS	JZA80	白/黒/赤	ZT	23
5	59	髙橋和己	Team MORI with TMS	JZX100	白	GR	22
6	66	藤野秀之	WISTERIA with TOYO TIRES	RPS13	青	TY	21
7	3	野村謙	PACIFIC RACING TEAM with DUNLOP	ER34	赤/黒/銀	DL	20
8	63	畑中真吾	YAKARA works with GOODYEAR Racing	JZX100	赤	GY	19
9	86	田所義文	TOYO TIRES with U･A･P TADOKORO	AE86	青/黒	TY	17
10	10	松山北斗	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX100	青/黄	GY	16
11	1	川畑真人	Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING	R35	青/銀	TY	15
12	2	田中省己	SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES	S15	青	TY	14
13	75	平島明	D-MAX	S15	青	YH	13
14	57	廣田友和	GOODYEAR Racing with ST.GARAGE	JZX110	青/黄	GY	12
15	97	寺町邦彦	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	S15	オレンジ	GY	11
16	14	村山悌啓	PACIFIC RACING TEAM with DUNLOP	S14	ピンク/緑	DL	10
17	33	古口美範	Team 広島トヨタ with DRoo-P	ZN6	白/黒	DL	8
18	6	内海彰乃	DIXCEL with TOYO TIRES	S15	白	TY	7
19	30	中田哲郎	Team TNR with PROSHOP WAVE	JZX100	赤/白/黒	GR	6
20	81	唄和也	GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.	RPS13	銀	GY	5
21	18	堀野仁	Team BenSopra JADA	RPS13	赤/黒	YH	4
22	55	齊藤悠史	齊藤鈑金 with 茂原ツインサーキット	S15	赤	FD	3
23	11	田口和也	Team UP GARAGE	S15	黄	KD	2
24	70	横井昌志	D-MAX	S15	青	YH	1