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慣れないグッドイヤーRSスポーツをなんとかモノにして開幕戦で優勝を決めた北岡裕輔。昨シーズンはプロペラシャフト破損でリタイヤしたリベンジを果たせるか!?
今年で10年目を迎えたD1ストリートリーガルシリーズ。そしてそれぞれ6年目を迎えたD1レディースリーグとD1東日本シリーズは、開催地のなかでも屈指の難易度&競技区間長を誇る日本海間瀬サーキットにて開催される。
D1ストリートリーガルシリーズでの予選免除勢では、開幕戦の開催地である岡山県出身の選手が参加していないため、今回は約半数の9名が参加している。つまり土曜日におこなわれる予選では23名が通過することとなる。
例年の傾向ではヌシと呼ばれる選手がかなりの確率で追走進出を果たしており、D1ストリートリーガルシリーズでは小林弘幸、D1レディースリーグでは長沢あかり、D1東日本シリーズでは貝瀬雅人がその筆頭としてあげられる。
そしてやはり例年の上位勢以外で注目なのは、2002年のD1グランプリシリーズでチャンピオンを獲得した経験をもつ植尾勝浩。そして関東を代表する大ベテランとして知られている若松康史のふたりだ。とくに若松は、日本海間瀬サーキットも相当走り込まれているので、開幕戦でのリベンジに燃えているはずだ。
地元勢以外では、岐阜県出身の三好隼人にも注目したい。これまで練習走行ではかなりいい走りをしつつもなかなか結果を残せていなかったが、開幕戦での追走は男らしくかなりカッコいい入り込みを披露して準優勝! 結果を残したはとはコンスタントに上位入賞できるようになる傾向があるため、ここ間瀬でもアツい後追いを決めてくれるはずだ。
彼らと開幕戦でシードに入った選手たちがどんな戦いを繰り広げるのか、シリーズの流れを掴み取る選手はだれなのか、第2戦もぜひとも生で観戦してほしいと思うぞ。
開幕戦で3位入賞した若松康史にとっては、近年かなり走り込んでいるのがこのサーキット。慣れ親しんだコースなので開幕戦のときとはまたちがったキレのある走りが見られそうだ。
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