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いよいよ今週末に世界戦が開催!

FIAドリフト見どころ 9月30日(土)・10月1日(日)に、東京都江東区のお台場特設会場にて開催されるFIA IDC(インターコンチネンタルドリフティングカップ)。
 世界5大陸、日本、中国、台湾、香港、ロシア、タイ、マレーシア、韓国、イタリア、フランス、リトアニア、アメリカ、ブラジル、イランなどの14ヶ国と地域から24名が参加予定となっており、日本代表として、川畑真人、齋藤太吾、藤野秀之、横井昌志の4名が出場する。
 川畑、横井、藤野はD1グランプリシリーズで使っているマシンだが、齋藤はR35GT-Rでエントリーしており、川畑とのGT-R対決も2日間のどこかで見られることを期待したい。
 またクルマ的には、日本でマシンをレンタルする選手も多いけど、フランス、リトアニア、韓国から参加している4名はヒュンダイのジェネシスクーペで参加。
 アメリカのマイケル・エッサとイランのシャハブ・ビシャニダール、イタリアのギデッティ・リカルドとマヌエル・バッカはBMWのE46やM3なので、普段とはちがった車種のドリフトが見られると思う。
 競技はソロラン(単走)→バトルラン(追走)というシンプルな構成で、ソロランでは本番2本のうちよかった得点をベストスコアとして順位がつけられる。ここでは上位16名がバトルランに進出し、8名が脱落する。
 で、ソロランのあとにおこなわれるバトルランはトーナメントになっており、最後まで勝ちあがった選手がその日の勝者となる。
 またFIA IDCの最終的な勝者は、バトルランポイントの2日間の合計(レグ1+レグ2)で決まる。つまり1日目だけ成績がよくてもダメ。2日間通して好成績を取る組み立てが必要になってくるというワケだ。
 採点にはD1グランプリシリーズで使われているDOSSとおなじように、速度や角度の大きさや安定性を数値化して得点にするE.D.S.(エレクトリック・デバイス・システム)が使われるとのことだ。
 チケット情報などは下記のFIA IDCへのリンクから公式ウェブサイトにてチェックしてくれ!

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