東日本3位の齊藤がリベンジ！

曽根が痛恨のスピンで決着！

• Final Battle

  齊藤 悠史 シルビア [ S15 ] vs 曽根 信久 シルビア [ S15 ]

  

  2本目は先行で曽根がスピンをしたが、齊藤はうまくかわし、余裕をもって勝ちを決めた。

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東と西、どっちが勝つか!?
　D1SL単走チャンピオン決定戦と、D1SL追走チャンピオン決定戦のあいだにおこなわれたのが、D1SL東日本シリーズとD1SL西日本シリーズの代表選手各4名が戦う追走トーナメント『D1SL東西統一チャンピオン決定戦」だ。
　まずベスト8では東西の選手がそれぞれ対戦し、D1SL東日本シリーズのチャンピオン佐藤立樹とD1SL西日本シリーズのチャンピオン森真治は、勝ち上がれば決勝で対戦することになる。
　しかし、佐藤は準決勝でD1SL東日本シリーズ3位の齊藤(悠)の後ろでスピンしてしまい敗退。森も準決勝でD1SL東日本シリーズ5位の曽根をプッシュしてしまって敗退。決勝は、齊藤vs曽根というD1SL東日本シリーズの選手どうしのカードとなった。
　1本目は齊藤が先行。曽根もいい距離でついていったが審査席まえで失速ぎみになり、ドリフトがもどりかける。2本目は先行の曽根が審査席まえでスピン。齊藤の勝利が決まった。

齊藤 悠史

スピードホリック
シルビア [ S15 ]

　今日はクルマの調子がよかったんで、気合いは入ってました。このコースは非常に相性のよさそうなかんじで、自分的にはけっこうイケてたと思います。
　追走もやりやすいですね。でもやりすぎないように気をつけました。やっぱり佐藤さんと走ったときは意識しましたね。練習でもよくいっしょに走ったりするし、まぁイチバン走ってて楽しいんで、ちょっと燃えましたね。まえを信用して、思いっきり気持ちよく入りました。あんまり決勝戦っていうのは考えてなかったです。
　単走のときはサイドを引かないで思いっきり突っ込んでたんですけど、みんなサイド引いてたし、オレもサイド引いて逆に安パイな走りで走りました。曽根選手のスピンはわかりました。なんか振り出したあとのハンドルがだいぶ修正舵が多いっていうか、定まってなかったんで、いいラインに行ってなかったし。まぁ、今回は仲間にみんなついてきてもらったんで、とりあえずひとつタイトルが1位っていう形で結果が出たので、ちょっと安心したかなっていうかんじですね。

• The 2nd Place

  曽根 信久
  ソネ・オート
  シルビア [ S15 ]

  

  （決勝では）後追いのときに、パイピングのシリコンホースが切れちゃってて、パワーがなくて。あのスピンしたのもパワーがなくて思いきり蹴ったら……。ちょっと見落としてました。

• The 3rd Place

  森 真治
  STANCE
  シルビア [ PS13 ]

  

  （準決勝の接触は）バッチリ来たなぁ、と思ったんですけど、ちょっと欲張りすぎて、止めきれませんでした。今日はウォームアップで今日イチ出してしまったかんじで…それを本番に出せればよかったんですけどね。

　D1SLチャンピオンカーニバル in 筑波1000の会場にて『東日本大震災』復興支援をはじめとした募金活動をMSCブースにておこないました。当日ご来場されたお客さまより、多くの募金をいただきましたことを心よりお礼申しあげます。東日本大震災への義援金につきましては『日本赤十字社』および『ピースプロジェクト』への震災復興支援に使われます。

・東日本大震災義援金 ¥4,836
・交通遺児育英会募金 ¥2,240
・MAKE A WISH募金 ¥1,346