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今年で4年目となる瀬戸内海サーキットでのD1ストリートリーガルシリーズ開催。予選日は朝から雨が降りつづいてウェット路面だったこと、そして参加者が少なくリタイヤ者もいたことから8名しか敗退者が出なかったため、それほど得点は伸びない展開となった。
ここのサーキットで重要となるのは振り出しから2コーナーにかけての区間。振り出しでは審判席までのぶっ飛び感を出すため、ギリギリまで加速してから奥目で振り出すことが求められる。早めに振り出してサイドブレーキで伸ばすような場合や勢いはあっても審判席後に流されてしまうような場合は得点が伸びなかった。
ウェット路面というむずかしい状況のなかでトップ通過を果たしたのは高知県出身の大ベテランである掛水優。ウェット路面とは思えない勢いのある思い切った飛び込みで、審判席まえでもギリギリでキッチリと止め、早めに向きを変えて旋回しつつ加速! これが高評価につながった。
つづいたのは瀬戸内海サーキットで結果を残している香川県の永野正持。D1GP選手でもある北芝倫之が3番手得点を出して通過を決めた。
いっぽう地元選手として期待されていた早瀬はトラブルに見舞われ、思うような走行を決められず敗退した。


| ◆ D1SL 単走予選 結果 ◆ | |||||
| Pos. | No. | Driver | Car | Best | |
| 1 | 40 | 掛水 優 | S15 | 98.80 | |
| 2 | 32 | 永野 正持 | S14 | 98.60 | |
| 3 | 46 | 北芝 倫之 | S15 | 98.50 | |
| 4 | 25 | 福田 大輔 | PS13 | 98.25 | |
| 5 | 17 | 石川 隼也 | S14 | 97.85 | |
| 6 | 29 | 池田 幸稔 | RPS13 | 97.85 | |
| 7 | 30 | 松岡 久司 | S15 | 97.75 | |
| 8 | 45 | 越智 正明 | JZX110 | 97.65 | |
| 9 | 24 | 今前田 隆敏 | S15 | 97.65 | |
| 10 | 28 | 森 孝弘 | S14 | 97.55 | |
| 11 | 36 | 上月 直人 | S15 | 97.50 | |
| 12 | 18 | 西崎 智治 | S14 | 97.50 | |
| 13 | 33 | 松本 康弘 | ER34 | 97.35 | |
| 14 | 26 | 中村 健一 | JZX110 | 97.25 | |
| 15 | 34 | 谷本 真人 | S14 | 97.10 | |
| 16 | 41 | 新川 武志 | S15 | 96.90 | |
| 17 | 22 | 山元 純次 | FD3S | 96.90 | |
| 18 | 19 | 雨谷 雄一 | S15 | 96.65 | |
| ▲ 以上 単走決勝進出 ▲ | |||||
| Pos. | No. | Driver | Car | Best |
| 19 | 39 | 早瀬 剛 | JZX81 | 96.50 |
| 20 | 20 | 鈴木 達也 | C33 | 96.20 |
| 21 | 38 | 安江 弘行 | S15 | 96.00 |
| 22 | 23 | 横田 卓三 | S14 | 95.75 |
| 23 | 42 | 横山 公彦 | S15 | 95.65 |
| 24 | 21 | 水野 昌彦 | S14 | 95.60 |
| 25 | 35 | 安光 広宣 | RPS13 | 95.00 |
| 26 | 47 | 田中 寛希 | S15 | 68.50 |
| - | 27 | 綾城 嘉孝 | PS13 | RETIRE |
| - | 31 | 森 真治 | PS13 | RETIRE |
| - | 37 | 大和 勇一 | S15 | RETIRE |
| - | 43 | 国広 修 | PS13 | RETIRE |
| - | 44 | 稲岡 優樹 | S15 | RETIRE |

先におこなわれたD1レディースリーグの単走決勝まえにすこし雨がパラついたものの、D1ストリートリーガルシリーズの単走決勝がはじまるころにはそれも止み、路面は完全なドライコンディションになった。
予選通過下位順で走行がはじまった単走決勝では、予選9位通過の今前田隆敏が1本目に98.85点を出してまずトップに立ったが、そのあと予選トップ通過の掛水優が1本目から99点台にのせる好走を決めてトップを奪う。しかしこんどは予選免除グループにいた増田和之が審判員も唸る飛び込みで99.30点をマークしてトップに立った。前日の予選とはちがい、98点台の前半では追走進出できない好勝負だ。
そして最後、シードグループの走行がはじまった。原大佑や伊藤満紀は1本目から当確得点を出してきたが、北岡裕輔と三好隼人は98.50点で当落ギリッギリのボーダーライン得点。若松康史や植尾勝浩、高嶋健市、根岸裕麻は98点前半の得点であとがない。
結果、北岡は2本目に99.00点を出して4位に滑り込み、三好も16位で踏みとどまったが、若松、植尾、高嶋、根岸は得点を通過ラインにのせることはできず敗退。そして増田がはじめての単走優勝を決めた。
「ここにサーキットがあるのも知らなかった」という若松は、金曜日に実施された練習会から参加。日曜日まで走りを煮詰めていたが、単走決勝では2本とも流されラインに乗ってしまい得点を伸ばすことができなかった。
練習日から含めて2度も土手に乗りあげてしまい、なかなかコース攻略ができていなかった印象を受けた植尾。本番でも要求通りの走りをまとめられず…ここで敗退する結果となった。
| ◆ D1SL 単走決勝 結果 ◆ | |||||
| Pos. | No. | Driver | Car | Best | |
| 1 | 11 | 増田 和之 | JZX100 | 99.30 | |
| 2 | 16 | 堀口 直 | PS13 | 99.25 | |
| 3 | 40 | 掛水 優 | S15 | 99.05 | |
| 4 | 1 | 北岡 裕輔 | JZX100 | 99.00 | |
| 5 | 24 | 今前田 隆敏 | S15 | 98.85 | |
| 6 | 10 | 戸田 真琴 | C33 | 98.80 | |
| 7 | 17 | 石川 隼也 | S14 | 98.80 | |
| 8 | 46 | 北芝 倫之 | S15 | 98.75 | |
| 9 | 7 | 原 大佑 | S15 | 98.70 | |
| 10 | 5 | 伊藤 満紀 | JZX90 | 98.70 | |
| 11 | 9 | 高橋 和己 | JZX100 | 98.65 | |
| 12 | 14 | 真野 修一 | PS13 | 98.65 | |
| 13 | 29 | 池田 幸稔 | RPS13 | 98.60 | |
| 14 | 12 | 梶原 聡 | S14 | 98.60 | |
| 15 | 18 | 西崎 智治 | S14 | 98.60 | |
| 16 | 3 | 三好 隼人 | ER34 | 98.50 | |
| ▲ 以上 追走トーナメント進出 ▲ | |||||
| Pos. | No. | Driver | Car | Best |
| 17 | 34 | 谷本 真人 | S14 | 98.50 |
| 18 | 2 | 若松 康史 | RPS13 | 98.45 |
| 19 | 36 | 上月 直人 | S15 | 98.45 |
| 20 | 22 | 山元 純次 | FD3S | 98.45 |
| 21 | 8 | 根岸 裕麻 | S15 | 98.40 |
| 22 | 33 | 松本 康弘 | ER34 | 98.35 |
| 23 | 6 | 高嶋 健市 | JZX100 | 98.35 |
| 24 | 30 | 松岡 久司 | S15 | 98.25 |
| 25 | 19 | 雨谷 雄一 | S15 | 98.25 |
| 26 | 25 | 福田 大輔 | PS13 | 98.25 |
| 27 | 26 | 中村 健一 | JZX110 | 98.20 |
| 28 | 4 | 植尾 勝浩 | S15 | 98.20 |
| 29 | 32 | 永野 正持 | S14 | 98.20 |
| 30 | 41 | 新川 武志 | S15 | 97.95 |
| 31 | 28 | 森 孝弘 | S14 | 97.75 |
| 32 | 45 | 越智 正明 | JZX110 | 97.10 |

まぁ…正直なとこ、練習ではあそこまでの走りはぜんぜん完成していないので、もう残るための1発勝負でやりました。そしたら…たまたまできたので、つぎはたぶんできないと思いますね。
あと、走るまえに神本さんからの殺人的なアドバイスで、それをそのまんまやってみたってのもあります。「もっと奥から、もっと角度つけて、もっと踏んでこい!」ってね。それがそのまんまハマったっていうかんじですね。
瀬戸内海サーキットは2回目ですね。去年はやりすぎて穴ボコに落ちて終了だったんです。今年は走りをまとめられるとこまでいってたし、穴ボコが埋められてたってのも大きいです。安心感がありましたし…。あとは練習から北岡がいい走りをしてたんで、それをあたまのなかでイメージして練習はやってました。
もうあとは名スポッターの言う通り追走を走るだけですんで…追走ではヤっちゃいますよ♪ 三好くんも正々堂々戦う相手なので、楽しみですね。



そしてはじまった追走トーナメント。1回戦では単走優勝を決めた増田和之が再戦のすえ三好隼人に敗退。練習日から好調だった原大佑も北芝倫之に敗れ、地元愛媛県の注目選手だった石川隼也もクラッチトラブルによって早々に敗退する結果となった。
チャンピオン争いをしている北岡と三好が組み込まれたブロックでは、ベスト4で直接対決が実現。北岡はバツグンの寄せで2ランクのアドバンテージを獲得すると、入れ替えた2本目は三好にミッショントラブルが出て北岡が勝利。3戦連続の決勝進出を果たした。
もういっぽうのブロックでは堀口直が大躍進! 2011年に瀬戸内海サーキットで初開催したD1西日本シリーズ第3戦で優勝しおり「かなり好きなサーキットですね」と本人も相性のよさを自覚。マシンもここに合っているようで、先行では完成度の高い走りでアドバンテージを獲らせず、後追いでは振り出しまでにキッチリと相手に寄る絶妙なポジショニングでベスト4まで勝ちあがった。
ここでの対戦相手は予選1位通過、そして単走決勝3位通過を決めている高知県出身の大ベテラン掛水優だ。
初決勝も見えていた堀口だったが1ランクのアドバンテージを獲られた様態ではじまった掛水先行の2本目、最終の出でシフトアップのタイミングを失い万事休す。2速のまま飛び込んだが、アドバンテージを獲るまでにはいたらず、掛け水が決勝戦進出を決めた。
決勝戦は北岡vs掛水。北岡が先行の1本目、北岡はレベルの高い走りをキッチリ決め、いっぽうの掛水は入り込むことはできず0.5のアドバンテージ。入れ替えた2本目、北岡は三好戦で決めたときのような振り出しから入り込む後追いを決めて勝負あり!
北岡が2ランクのアドバンテージを獲得し、開幕戦から3戦連続の優勝を決め、シリーズランキングでも2位以下に32ポイント差という圧倒的なリードを築いた。

たがいにたがいを意識していたランキング首位と3位の対戦。三好はここで勝ってポイント差を詰めたかった。三好先行の1本目、三好は単走のときは決められなかった高レベルな走りで8.5ランクの評価を獲得。しかし北岡はこれにキッチリと合わせて10.5ランクの評価を獲得して2ランクのアドバンテージ。入れ替えた2本目、こんどは三好が2ランク差を詰めるべく攻めたが、審判席まえで痛恨のミッションブロー! 北岡が勝ちあがった。
「好きなサーキットでマシンも合っていた」という好調の堀口だったが、掛水と対戦したベスト4では、最終コーナー手前のポジショニングでわずかに近づきすぎてしまう。2速から3速にシフトアップするタイミングを失って2速のまま飛び込んだが、結果的にこれがアダとなって入り込むところまで詰め寄れず…。1本目でアドバンテージを獲っていた掛水が決勝戦に進出した。
ここのところ好調のふたりがベスト8で対戦。1セット目はたがいにイーブンの判定で再戦にもつれ込んだ。その1本目、伊藤はかなり近い距離から堀口をマークして1ランクのアドバンテージ。入れ替えた2本目、完成度の高い走りを決めた伊藤は9ランクの評価を得たが、同様に堀口も入り込み10ランクを獲得。審議の結果わずかに伊藤をうわまわった堀口がベスト4進出を決めた。
ベスト16の1対戦目にいきなり好カードが実現。1セット目はかるい接触がありつつも両者アドバンテージが獲れぬまま再戦に突入。しかしその1本目、三好は最終の出から絶妙なポジションをキープして1ランクのアドバンテージを獲得。入れ替えた2本目、増田も悪くはなかったがアドバンテージは0.5しか獲れず、三好が勝ちあがった。
得意のウェット路面を攻略し、単走決勝でも好走を決めて追走進出した北芝と対戦するのは、練習日から車両トラブルが出つつも好走を連発していた原。北芝先行の1本目、すこし距離感を見誤ったか、後追いの原は入り込むまではいけるイーブンの判定。入れ替えた2本目、北芝は最終の出から原に離されてしまい万事休す! しかし審判席まえに飛び込んだ直後、原のマシンはロッカーアームが飛んでしまい終了。北芝が勝ちあがった。
2014年D1西日本シリーズランキング2位としてD1ストリートリーガルシリーズにステップアップしてきた石川は開幕戦で活躍。今回も地元ということで活躍が期待されたが、後追いの2本目にまさかのクラッチトラブル発生! 伊藤もキッチリとレベルの高い走りを決めていたこともあり、石川はここで敗退。伊藤がベスト8進出を決めた。
ベテランどうしの対戦は決め手を欠いたまま7対7のイーブンで再戦にもつれ込む。掛水先行の1本目、後追いの梶原は1ランク獲れるか獲れないかの接近に止まり0.5のアドバンテージ。入れ替えた2本目、後追いの掛水はさきほどの梶原よりも近い接近度でまわりきり、1ランクのアドバンテージを獲得。わずかの差で掛水が勝ちあがった。
「この日のために3回くらい練習にきた」と言っていた戸田は単走決勝をみごと突破。戸田先行の1本目は高橋も入り込むほどの接近はできず7.5対7.5のイーブン。入れ替えた2本目、勝負をかけた高橋は思い切った飛び込みを決めてくる。いっぽう後追いの戸田は高橋に離されてしまっていたが、審判席後の区間で先行の高橋が流され、そのスキに接近した戸田が1ランクのアドバンテージを獲得。戸田が2戦連続でベスト8進出を果たした。
今回は入れ替えの1セットで勝負を決めようってのを意識してました。タイヤを節約するために…なんですけど、タレてるから換えますってなっても、中古から中古の5部山とか6部山のヤツになってしまうのと、中古だと皮むきもできないですからね。追走は8部山のタイヤで入ってけっきょく決勝まで換えませんでした。
だから先行もキッチリ走って、もし獲られても取りかえそうってかんじでした。
決勝戦は掛水さんとだったんですが、いっしょに走ったことがない相手だったのですこし緊張はしましたね。
でも今回イチバン緊張したのは三好くんとの対戦かな!? 自分のなかではイチバン集中力が高まった対戦でした。1本目からガッツリ入っていったけど「アレをやってもやりかえされるだろう」と思ってましたから。向こうが壊れてくれたからよかったけど、アレがなければおそらくサドンデスだったかな〜と思うし、審判席まえでうしろ見たら入られてたんで…。
対戦まえに向こうがタイヤを新品に変えてたんで、こっちも空気圧をちょっと落として減衰も変えました。
これで3連勝ですけど「優勝しなくちゃいけない」ってプレッシャーが出てきましたね。和樹とかいろんなひとがピットまできて「イクしかないよね!」って…。勝たなくてはいけないってプレッシャーがありました。でも、せっかくなんでぜんぶ狙っていきたいです。
掛水 優
team TK with GROUND BE
シルビア [S15]
いや〜もう予定外の予定外に勝ちあがってきて「アレ!?」と思ったら選手紹介の場所に立ってたかんじでした。
決勝まで勝ちあがったのはD1地方戦くらいしかなくて…D1西日本シリーズでもだいたい追走の1回戦で負けるパターンでしたからね。
勝因は…しいていったらR1Rを履いてきたことですかね。金曜日はケンダとか履いていたんですけど、土曜日から新品のR1Rを履いてみたんです。土曜日は雨やったんですけど「雨でもぜんぜん進むし止まるなぁ」と。
追走に入って255幅から265幅に変更して、最初はうしろが強過ぎてアンダーが出ちゃいましたけどね。
もともと追走になると「追いつかな追いつかな!」と浅い角度でちいさいインチョロラインになってアドバンテージが獲れず…先行で獲られて負けるってなパターンが多いんです。だけど今回は多少離されてもついていけるし、そうならないように意識もしてました。
今回はじめてリヤにもR1Rを履いてみて、タイヤのおかげってのが大きかったなぁと思います。
北岡くんとの決勝戦で、彼は速いってのはわかってたんですが、やっぱり速かったですね。
金曜日は仕事があるので名阪は予選免除に入ったら行きたいです。ここでしか結果残せてないんで、ちがうところでもいけるようにチャレンジしてみたいなと思ってます。
堀口 直
STANCE with ORIGIN Labo.
シルビア [PS13]
瀬戸内海サーキットはむかしD1西日本シリーズのときに優勝してたりしたんで好きなコースなんですよ。練習日もわりといいかんじに走れてて単走も2位やったんで…。
追走はニガテやったんですけど、クルマのアドバンテージがひとよりもあったんで、単走からみんなに「速い速い!」って言われとったてたんで…それがよかったかな。
最終コーナーで離れぎみに出ても、そこから進入までに詰められたんで。満紀さんときは「ガッツリ行かんと負けるなぁ」と、ガッツリいったらええ追走ができましたね。自分でもビックリです。後追いは自分に神が降りてきたんちゃうかな〜と思うくらいでした。
単走は失敗とかスピンとかする気がしないくらい安定して走れてましたね。追走は普段まったくしないし、リーガルでしかドリフトしいひんから、そこで追走しなければどこでもしないかんじで…備北でも間瀬でも1回戦で負けてて…やからいいイメージぜんぜんないんですよ。このコースにボクとクルマが合ってたんでしょうね。
ただ、掛水さんのときはホンマに失敗でしたね。後追いのときは2速で立ち上がって3速にシフトアップしてたんですけど、このときだけは3速にあげるタイミングを失って…、2速のまま引っ張ってしまったんですよ。
だけど、2速では回転が完全に詰んでて、踏んでついて行くとかができなくて、ハンドルとサイドブレーキしかなかったんです。サイドブレーキ引いて飛ぶ方向も少しズレて、詰められなかったスね。3速に入れられてればぜったいついていけてたんで、余計にそこは悔しいですね。

| Pos. | No. | Driver | Team | Car | Car | Color | Point | |
| 1 | 1 | 北岡 裕輔 | Team Ito Auto with GOODYEAR | マークⅡ | JZX100 | 緑 | 25 | |
| 2 | 40 | 掛水 優 | team TK with GROUND BE | シルビア | S15 | 赤 | 21 | |
| 3 | 16 | 堀口 直 | STANCE with ORIGIN Labo. | シルビア | PS13 | 青 | 18 | |
| 4 | 3 | 三好 隼人 | MJ style | スカイライン | ER34 | 金 | 16 | |
| 5 | 10 | 戸田 真琴 | Over Rap with KRC | ローレル | C33 | 緑 | 13 | |
| 6 | 46 | 北芝 倫之 | 星光自動車 with SUNOCO | シルビア | S15 | 黄/青 | 12 | |
| 7 | 5 | 伊藤 満紀 | Team Ito Auto with GOODYEAR | チェイサー | JZX90 | 緑 | 11 | |
| 8 | 14 | 真野 修一 | 東海自然吸気会 with 拾石エンジニアリング with KKR | シルビア | PS13 | 青/黒 | 10 | |
| 9 | 11 | 増田 和之 | Team Ito Auto with GOODYEAR | マークⅡ | JZX100 | 緑 | 8 | |
| 10 | 24 | 今前田 隆敏 | NAVIGATE with Piskey | シルビア | S15 | 白 | 7 | |
| 11 | 17 | 石川 隼也 | D-BASE | シルビア | S14 | 青 | 6 | |
| 12 | 7 | 原 大佑 | Z.S.S. with M/M/M | シルビア | S15 | 赤 | 5 | |
| 13 | 9 | 高橋 和己 | TMS with R·Y·O with G.MEISTER | チェイサー | JZX100 | 緑 | 4 | |
| 14 | 29 | 池田 幸稔 | IMPACT with LINEUP RACING TEAM | 180SX | RPS13 | 赤 | 3 | |
| 15 | 12 | 梶原 聡 | 梶原家 with NAUGHTY and KRC | シルビア | S14 | ピンク | 2 | |
| 16 | 18 | 西崎 智治 | THUNDER BIRD 新池流 | シルビア | PS13 | 白 | 1 | |