アメリカ合衆国でおこなわれているドリフト競技"フォーミュラD"の2010年シリーズチャンピオンであるバンギットンJr. が、10月24日(土)·25日(日)に開催されるTOKYO DRIFTに参加することが決定した。
　24日(土)におこなわれるシリーズ戦は、2015年D1グランプリシリーズランキング上位30名のみが参加できるルールなので、バンギットンJr. はモンスターエナジータイムやデモランだけの走行となるものの、翌25日(日)のワールドチャンピオンズには、朝イチからD1競技に参加することとなる。
　2007年にカリフォルニア州･アーウィンデールスピードウェイにておこなわれたD1GPエキジビションマッチのD1世界一決定戦では、日本人選手に対しても果敢に攻めて決勝戦へと進出。決勝戦で対戦した熊久保信重とも熱戦を繰り広げたすえ、海外選手としてはじめてD1競技で優勝する結果となった。その後もD1競技において海外選手が優勝するケースは実現しておらず、D1史においても名を残しているバンギットンJr.。
　しかもフォーミュラD仕様としてカリッカリにチューニングされた850psのフォード·マスタングをアメリカ合衆国から輸送。万全の体制でTOKYO DRIFTに乗り込んでくるというから見逃せないぞ〜!!
　またバンギットンJr. の参加するTOKYO DRIFTに合わせてモンスターエナジーとD1がコラボしたミニストップキャンペーンも実施中！ 彼のグッズをゲットするチャンスもあるので、こちらもぜひぜひチェックしてくれぃ!!

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