TOKYO DRIFT
24 (Sat) 2015 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.6
25 (Sun) 2015 D1 GRAND PRIX WORLD CHAMPIONS
October 24 - 25 at Odaiba Special Venue
Event News
単走王者はだれの手に!?
首位の内海を4ポイント差で今村が追う!!
前戦の舞洲で単走優勝を決め、単走ランキングで首位に立った内海。もともと特設コースとの相性がよく戦績も残している。お台場では速度と気合の乗った至極の1本が期待される。
来季に向けたSEED争いも見逃すべからず! 先月開催されたOSAKA DRIFTにて、今シーズンの総合シリーズチャンピオンは川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)に決定! チームランキング争いでもTeam TOYO TIRES DRIFT TRUST RACINGがチャンピオンを獲得したが、チャンピオン争いはこれだけじゃない!
お台場で注目されるのは、24日(土)の午前中におこなわれる単走決勝での単走シリーズチャンピオン争いだ。首位に立っているのはシリーズ第5戦舞洲で単走優勝を決めた内海彰乃(RC926 wtih TOYO TIRES)だが、わずか4ポイント差で今村陽一(OTG Motor Sports)が追う。そしてそこから2ポイント差で川畑真人が、さらに4ポイント差で末永直登(YUKE'S チームオレンジ)が追っているという状況だ。
昨シーズンよりも1戦あたりの獲得ポイントが増えたことと、本番1本勝負の競技システムが入れ替わりの激しいバトルを生み、今シーズンの単走チャンピオン争いは大混戦! 最後に笑うのはだれなのか…大注目の1戦となる。
そしてもうひとつ。総合ランキングの2位争いやSEED争いも熾烈になるだろう。ここでSEEDに残れば2016年は開幕戦からかなり有利な状態でスタートできることはまちがいないからだ。
現在、3位の唄和也(GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.)と8位の田所義文(TOYO TIRES with UESD AUTO PARTS TADOKORO)はSEEDをキープできるのか!? これまた可能性のある選手はまだまだたくさんいるので、終わってみれば意外なメンバーがSEEDに残っているかもしれない、という楽しみがある。
とにかく土曜日はシリーズ最終戦を飾るにふさわしいバトルがてんこ盛りの予感大! ぜひとも生観戦でそのアツさを体感してほしいと思うぞ!!
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川畑の3冠達成は実現するか!?
すでに総合&チームチャンピオンを決めた川畑だが「ぜんぶ獲らないとしっくりこない!」と単走チャンピオンと人気チャンピオンの獲得にやる気まんまん!! ロシアで決めたDOSSのみでも100点を越えられる脅威の走りに期待したい。
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熟成された86で逆転を狙う今村
第3戦筑波こそふるわなかったものの、第2戦鈴鹿での単走優勝を筆頭に、つねに上位通過して単走ランキング2位につける今村。舞洲でも逆転に意欲を見せていたが、0.3ちがえば大きく順位が入れ替わる単走決勝でどんな走りをしてくるのか…。
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