
2025年のD1ライツは4月初週の日光で開幕!
2025年のD1ライツシリーズは、関東圏でも屈指の人気を誇る栃木県の日光サーキットからスタート。4月5日(土)には第1戦が、そして6日(日)には第2戦がおこなわれる。
昨年とおなじく、土日で競技区間が変更され、5日(土)の第1戦はローカル大会でもおなじみの最終コーナー立ち上がりから4コーナーまで。6日(日)の第2戦はバックストレートエンドの10コーナーに向けて振り出し、1〜4コーナーをクリアしてフィニッシュとなるロングコースだ。
昨年の上位勢がD1グランプリへのステップアップを果たしたことで、今シーズンは残留している上位選手たちや新たな選手たちが筆頭してくることは間違いない。
昨年は2勝したもののわずかにチャンピオンには届かずシリーズ3位となった浅野潤一選手は注目選手の筆頭で、マシン仕様に変更はないものの、外装をリニューアルしてくるという。
そしてD1GPでも活躍する横井昌志監督が率いるMCR Factoryは、昨シーズン4位の中川尚隆選手に、2022年のD1ライツでシリーズ3位を獲得し、2023年はD1GPで奮闘していた最上弦毅選手が加わり2台体制となり「今シーズンは本気でチャンピオンを狙っていきます」と横井監督は意気込んでいる。
また、昨シーズン5位の栁和孝選手や同6位の古賀誠進選手といった上位勢やD1地方戦のセントラルやミドルウエストからもステップアップしてきた選手たちの動向にも注目が集まる。
昨年とおなじく、お昼の時間にはコースウォークが予定されているので、近場のかたはぜひ現地観戦を! また、例年通りYouTubeチャンネルでのライブ配信も予定されているので、遠隔地のかたはぜひライブ視聴で熱い戦いをチェックしてほしい!

競技区間
青:4月5日(土) 第1戦 / 赤:4月6日(日) 第2戦
5日(土)はローカル大会でもおなじみの最終コーナーから4コーナーまで。6日(日)はバックストレートエンドの10コーナーに向けての振り出し、以降は土曜日とおなじ経路を通り、4コーナーを抜けてフィニッシュするロングコースとなっている。

浅野 潤一
FEAT Racing
北海道出身。昨シーズンは第5戦備北と第8戦エビスで優勝したものの、チャンピオンには届かずシリーズ3位。「去年は名阪で1戦落としたのが痛かったんで、今年こそは!ってかんじでシリーズを狙っていきます」と浅野選手。悲願のチャンピオン獲得に向けて日光ではスタートダッシュを決められるのか!?

中川 尚隆
MCR Factory SHIBATIRE D-MAX
昨シーズンランキング4位。今シーズンはシバタイヤに変更となるが、すでにテストを終えており「手応えもバッチリですし、開幕戦から優勝を狙っていきます! 去年よりもパワーアップしたジャッキーを見せられると思いますね」と、感触も上々のようす。チームとしては2022年ぶりとなる最上弦毅選手の2台体制になり、一丸となってシリーズチャンピオン獲得を狙うという。

最上 弦毅
MCR Factory SHIBATIRE D-MAX
2022年D1ライツでシリーズ2位を獲得してD1グランプリにステップアップ。昨年は活動を休止していたが、2025年は再びD1ライツに年間参戦。「D1GPでの経験は大きなものでしたが、ライツはライツでレベルも上がっているので、単走から追走と、ひとつずつ勝ち上がっていってチャンピオンを目指したいです」とコメント。愛機180SXはシーケンシャルミッションを投入してポテンシャルアップしている。

栁 和孝
SIM support SPARK
昨シーズンはマシンや体勢を変更し、念願のラウンド優勝を決めるなど、大きく飛躍してシリーズ5位を獲得。今シーズンはD1GPへのステップアップも見越した2JZ×T88-34Dタービン搭載のS14シルビアを投入。「自分の強みでもあるSIMでの練習を重ねて優勝、そしてチャンピオンを狙います」と豊富を語る。

古賀 誠進
TEAM九州 GUN sports
昨年は第4戦&第5戦名阪で優勝&2位と好成績を残すも、エビスの2連戦でのノーポイントが響いてシリーズ6位。「今年はスポットの予定だったんですけど、まわりの協力もあって年間参戦するので、出るからにはチャンピオンを狙っていきます!」と意気込む九州を代表する大ベテラン。
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日光サーキット
栃木県宇都宮市高松町984
http://www.nikko-circuit.jp
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