ポイントリーダーは強烈な緊張を受ける!
お台場のTOKYO DRIFTは、2025年最後の2連戦。とうぜんチャンピオン獲得がこの2ラウンドにかかっている。その最終ラウンドをポイントリーダーとして迎えるドライバーが決して避けられないのが、強烈なプレッシャーだ。
過去にこの緊張を感じなかった選手はおそらくいない。「いつもどおりやるだけ」と公言し、自分に言い聞かせても、そうはいかないのがこのプレッシャー。やっぱりチームスタッフ全員から緊張感が伝わってくるし、取材も来るし、ファンの応援もそれまでとは変わってくるので、どうしてもいつもどおりにはいかないのだ。そのプレッシャーを今年のお台場で受けるのが蕎麦切だ。ランキング2位に20ptsの差をつけて最後の2連戦を迎えるポイントリーダーの蕎麦切の心境はどうか? そして蕎麦切はどうやって緊張に立ち向かうのか!? いっぽう蕎麦切を追う藤野や目桑の心境はどうか?
そんなことに注目してみると、ハラハラドキドキ感は倍増。お台場ラウンドをもっとスリリングに楽しめること間違いなし。


