ベテラン選手にはクリップが見えづらくなる⁉
日没が早い11月に開催されること、比較的遅い時間まで競技を開催できる会場だということもあって、お台場で追走トーナメントの後半はナイターとなることが多い。
都会で夜にドリフトが見られるというのは、これまた独特の雰囲気が楽しめるのだが、この夜のドリフトがやや苦手な選手もいる。ベテラン選手だ。歳を重ねるとどうしても若者より夜は見えにくくなるようで、過去にはあの名手・藤野選手でさえ「クリップが見えなかった」という理由でゾーンを外したこともあるくらいだ。
とはいえ、ベテラン選手が優勝することは多いので、決定的な要因にはなっていないようだが、ここ数年のD1は実力派の若手がどんどん伸びている。若手ドライバーにとってはチャンスかも!


