D1GP RD.6&7 AP 見どころ

最後の2連戦に向けたチャンピオン争いに注目!

10月22日(土)・23日(日)、大分県のオートポリスにて開催されるAUTOPOLIS DRIFT。22日(土)には2022年グランツーリスモD1グランプリシリーズの第6戦が、翌23日(日)には同シリーズの第7戦がおこなわれるデュアルファイナルズだ。

競技区間は例年とおなじく、ホームストレートを通常とは逆方向にスタートし、最終コーナーに向けてドリフトを開始してすぐさま振り返し、アクセル全開でファイナルコーナーを駆け抜けてフィニッシュとなるレイアウトだ。

振り出し区間での車速は150km/hを軽く超え、最速のマシンならば170km/hにも迫るハイスピードコースであり、後半のセクターでは白煙でマシンが見えなくなるほどのアクセル全開率で大迫力のドリフトが見られるのが特徴となっている。

ドライバーズランキングでは、5戦中3戦で表彰台に登っているD-MAX RACING TEAMの横井昌志選手が90ポイントで首位に立つ。そしてTEAM TOYO TIRES DRIFTの川畑真人選手が79ポイント(首位と11ポイント差)で2位、TMAR × TEAM紫の中村直樹選手が78ポイント(首位と12ポイント差)で3位という状況だ。

また単走ランキングでも横井昌志選手が76ポイントで首位、2位には川畑真人選手、3位には目桑宏次郎選手と続いており、こちらもポイント差わずかの大接戦!

最後の2連戦がおこなわれるエビスラウンドに向けて、いままで以上に熾烈なチャンピオン争いになることはまちがいないので、ぜひともオートポリスでの2連戦は生で観戦してほしいと思う。


Drivers ranking 1st (90pts)
横井 昌志 (D-MAX RACING TEAM)
これまでの5戦中3戦で表彰台に登り、残り2戦も二桁ポイントを獲得しており、ドライバーズランキングだけでなく、単走ランキングにおいても首位に立つ。
Drivers ranking 2nd (79pts)
川畑 真人 (TEAM TOYO TIRES DRIFT)
開幕戦富士での優勝から、その後もコンスタントにポイントを重ねてドライバーズランキング&単走ランキングともに2位につける。
Drivers ranking 3rd (78pts)
中村 直樹 (TMAR × TEAM紫)
前戦のエビスではビード落ちによってまさかのノーポイントとなっってしまったが、オートポリスは昨シーズンも優勝しているラウンドなだけに、この2連戦でのリベンジに期待がかかる。
Drivers ranking 4th (69pts)
松山 北斗 (TMAR)
前戦のエビスでは念願の初優勝を決めてランキングも上昇。このときは最速をマークしているだけに、オートポリス戦においても振り出し区間で何キロ出してくるのかに注目が集まる。
Drivers ranking 5th (62pts)
藤野 秀之 (TEAM TOYO TIRES DRIFT)
川畑選手とともにニューマシンのGR86を投入し、早くもマシンを仕上げてコンスタントにポイントを重ねてランキング5位。オートポリスでは2戦連続で単走優勝した経験を持つ。
Drivers ranking 6th (62pts)
目桑 宏次郎 (Freem TEAM G-meister)
2019年&2020年のD1ライツチャンピオンとしてD1グランプリにステップアップし、その後も極上の追走テクで快進撃を続けるテクニシャン。第4戦エビスで初優勝。

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オートポリス
大分県日田市上津江町上野田1112-8
https://autopolis.jp

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