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前戦の名阪では単走決勝敗退という結果の北岡裕輔だが、開幕戦から3連勝した貯金はいまだにじゅうぶんあり、2位の三好隼人との差は26ポイント。初優勝した思い入れのあるエビスで2度目のチャンピオンを決められるか!?
ランキング2位の三好隼人に26ポイント差をつけて首位を独走する北岡裕輔。ここでチャンピオンを決められれば、TOKYO DRIFTの2日目、10月25日(日)に開催されるワールドチャンピオンズへの出場権が与えられる。北岡は決めきれるのか、それとも三好や植尾に若松といった上位勢がそれを阻止するのか、注目の1戦がはじまる。
9月26日(土)におこなわれる単走予選は、予選免除が12名参加しているため予選通過は20名。予選参加選手37名なので、18名がここで脱落する。
ここで注目されるのは、D1グランプリシーリズでランキング14位につけている匂坂晋治だ。8月におこなわれたD1グランプリシリーズ第4戦のエビスで8位に入賞しており、今回も単走予選通過はあたりまえ! 単走でも追走でもハイレベルな走りを見せてくれるだろう。
そして脇敬朗。彼もエビス戦では15位と好成績を残しているため活躍必至! アンディの愛称で親しまれているアンドリューグレイもシリーズ争いをかきまわす強豪となるだろう。
翌9月27日(日)は単走決勝から競技がスタートする。近年は単走決勝で上位通過できれば最終順位でも上位となるため「通ればいいや〜」ではすまされない。エビスサーキットは走り込んでいる選手が多く、98点台の後半がボーダーラインとなることもあり、ベストアベレージだけじゃなくセカンドアベレージも重要な要素となる。
チャンピオン争いにからむ選手にとっては手の抜けない戦いになるうえ、30ポイント差の植尾勝浩、36ポイント差の若松康史は、北岡よりもうえのポジションで通過することが求められる。
ドリフトの聖地と呼ばれるエビスサーキットでのラスまえの大一番は必見だぞ〜!!
名阪戦を経て32ポイント差から26ポイント差まで詰め寄った三好隼人。ここで一気に差を詰めることができるか…。
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