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D1 STREET LEGAL Rd.5 EBISU
September 26 - 27 at Ebisu Circuit South Course

コンディション:26日セミウェット / 27日ドライ
公式入場者数:927名(2日間合計)
D1SL Rd.5 Report
Tanso Qualify
リカバリーテクが当落をわけた!?
  •  1st  
    Andrew Gray  (POWERVEHICLES with EBISU) チェイサー [JZX100]

    アンドリュー グレイは、最終コーナーの飛び出しこそ、やや慎重に見えたものの、ストレートではアウトいっぱいから角度もつけてしっかりアクセルを踏んで旋回していった。
  •  2nd  
    中谷 聡  シルビア [S15]
  •  3rd  
    木賊 光児  スカイライン [HCR32]

 いよいよ佳境に入った2015年シリーズ。第5戦の舞台は東日本のドリフトの聖地エビスサーキット南コースだ。しかし今回の大会は、多くの選手が練習に参加した前日は雨。当日朝の練習走行ではやや乾きつつあったものの、本番まえに雨。そしてその後は急速に乾くというむずかしい路面コンディションとなった。1周1周コンディションが変わるなかで、クルマのセットも調整しなければいけない難しい状況だ。
 そのためミスをした選手は多かったが、ミスをしたときに対処ができず、大きな戻りや振られが出ると減点が大きい。うまくリカバリーすれば減点されても少なくて済む。そういったリカバリー技術が当落をわけた面もあった。また、全体的にはやはりドライ路面に走りを合わせられず、ラインが小さくなってしまう選手が多かった。
 そのなかでトップ通過したのは昨年のD1グランプリシリーズのエビス戦でも予選トップ通過したアンドリュー グレイ。スピードも角度もあり、全体的に完成度の高いドリフトで最高得点をマークした。

  •  Pick Up  
    山元 純次 RX-7 [FD3S]

    「不調はエアゲージのせい。ずっとフロントに3kg以上の空気圧で走っていた」という山元は、新たにスナップオンのゲージを購入。それからはちゃんと空気圧を調整できるようになり走りも絶好調! 練習走行から安定しており、単走予選でも4位通過を果たした。
  •  Pick Up  
    匂坂 晋治 シルビア [S14]

    D1グランプリシリーズでも活躍している匂坂はここでもレベルの高い走りが期待されていた。しかし予選の1本目は3コーナーで大きく戻って失敗。2本目はなんとかまとめたてボーダーライン越えの得点を出したものの、上位通過はならなかった。
◆ D1SL 単走予選 結果 ◆
Pos. No. Driver Car Best Ave.
1 37 Andrew Gray JZX100 99.00
2 48 中谷 聡 S15 98.75
3 52 木賊 光児 HCR32 98.75
4 26 山元 純次 FD3S 98.40
5 29 伊東 修平 PS13 98.20
6 35 小林 竜也 S14 98.10
7 36 渡邉 翼 S14 98.05
8 40 山下 美穂 PS13 97.70
9 25 磯貝 直弘 S14 97.65
10 34 茂木 武士 S14 97.65
11 50 新屋 正行 S14 97.60
12 51 飯田 曜二 S14 97.50
13 42 金田 義建 S15 97.40
14 24 福田 大輔 PS13 97.30
15 38 脇 敬朗 RPS13 97.25
16 41 Emily Gray JZX100 97.25
17 23 鈴木 達也 C33 97.25
18 49 匂坂 晋治 S14 97.25
19 18 根岸 裕麻 S15 97.15
20 27 中村 健一 JZX110 97.10
21 46 菊池 潤 JZX90 97.10
▲ 以上 単走決勝進出 ▲
 
Pos. No. Driver Car Best Ave.
22 32 菊地 雅也 S14 96.95
23 20 北芝 倫之 S15 96.90
24 28 森 孝弘 S14 96.70
25 21 安江 弘行 S15 96.65
26 43 淺沼 幸太 JZX90 96.25
27 19 横田 卓三 S14 95.85
28 31 藤田 浩佳 S14 95.75
29 30 内山 竜司 S14 95.50
30 33 鈴木 彰悟 S15 67.50
31 45 風間 俊治 S15 47.50
- 17 今前田 隆敏 S15 RETIRE
- 22 雨谷 雄一 S15 RETIRE
- 39 佐藤 立樹 S15 RETIRE
- 44 小川 陽介 S14 RETIRE
- 47 川島 将貴 JZX100 RETIRE
- 53 渋谷 寛 RPS13 RETIRE
Tanso Final
北岡、シリーズ優勝に王手をかける単走優勝
  •  1st  
    北岡 裕輔  (Team Ito Auto with GOODYEAR) マークⅡ [JZX100]

    先に走っていたチームメイトの増田が、審判席前のアクセル操作のタイミングで少し減点されていたのに対し、北岡はそれを上まわる得点をとって、最後に単走優勝を決めた。
  •  2nd  
    増田 和之 マークⅡ [JZX100]
  •  3rd  
    高橋 和己 チェイサー [JZX100]

 前日の予選を通過した選手と、ランキング上位の予選免除選手で行われる単走決勝。この日は晴天で終始ドライ路面で競技がおこなわれた。
 前日より全体的なレベルは上がったが、最終コーナーの脱出スピードが低かったり、1コーナーでのインカットをした選手はとくに点が伸びなかった。ボーダーライン近辺は、走りが決まってはいないものの、ごまかしながら指定ラインの近くにもっていっているというレベルの走りだった。
 ランキング2位の三好は2コーナーへのアプローチでサイドブレーキによる修正が入って減点。またランキング4位の若松も1コーナーへのアプローチがうまくいかず1コーナーでインカットしてしまって敗退した。
 いっぽうランキング1位の北岡は、迫力のある飛び出しに加え、減速するべきところはきっちり減速し、加速するべきところではしっかりアクセルを踏んで走りきりトップの得点を獲得した。これでラウンド順位も9位以上に入賞することは確実になり、チャンピオン獲得に大きく前進した。

  •  Pick Up  
    三好 隼人 スカイライン [ER34] 1本目は2コーナーへのアプローチで大きく戻ってしまった三好。2本目は悪くない飛び込みを見せていたが、得点は伸び悩み98.15点。セカンドアベレージの差で中村健一と茂木武士に破れ、追走進出を果たせなかった。
  •  Pick Up  
    若松 康史 180SX [RPS13] 1本目に1コーナーで大きくインカットして96点台の得点となった若松。あとがなくなった状態の2本目だったが、ここでもインカットしてしまい得点を伸ばせず…。単走決勝敗退という結果となった。
◆ D1SL 単走決勝 結果 ◆
Pos. No. Driver Car Best Ave.
1 1 北岡 裕輔 JZX100 99.50
2 9 増田 和之 JZX100 99.20
3 16 高橋 和己 JZX100 99.15
4 52 木賊 光児 HCR32 99.00
5 26 山元 純次 FD3S 98.95
6 42 金田 義建 S15 98.90
7 48 中谷 聡 S15 98.85
8 3 植尾 勝浩 S15 98.80
9 40 山下 美穂 PS13 98.60
10 35 小林 竜也 S14 98.55
11 6 伊藤 満紀 JZX90 98.35
12 12 原 大佑 S15 98.35
13 37 Andrew Gray JZX100 98.35
14 11 高嶋 健市 JZX100 98.25
15 14 池田 幸稔 RPS13 98.25
16 27 中村 健一 JZX110 98.15
▲ 以上 追走トーナメント進出 ▲
 
Pos. No. Driver Car Best Ave.
17 34 茂木 武士 S14 98.15
18 2 三好 隼人 ER34 98.15
19 51 飯田 曜二 S14 98.10
20 38 脇 敬朗 RPS13 98.10
21 41 Emily Gray JZX100 98.05
22 29 伊東 修平 PS13 98.00
23 24 福田 大輔 PS13 97.90
24 25 磯貝 直弘 S14 97.75
25 36 渡邉 翼 S14 97.75
26 23 鈴木 達也 C33 97.60
27 18 根岸 裕麻 S15 97.50
28 4 若松 康史 RPS13 96.90
29 15 長井 利樹 PS13 96.85
30 46 菊池 潤 JZX90 95.50
31 50 新屋 正行 S14 64.00
- 49 匂坂 晋治 S14 RETIRE
Tanso WINNER
北岡 裕輔
(Team Ito Auto with GOODYEAR)
マークⅡ [JZX100]


 今回のエビスに関しては余力があるのとチームメイトから「シリーズを決めなくていいよ」と言われてたので、決めてやろうと思ってました。
 前回の名阪では単走決勝で落ちてしまったんですが、今回の意気込み的なところは、変わらずなかんじです。逆に前回はなんで落ちたんだっけってくらい気にしてないです。
 あとは前回終わってすぐに4台には新しいタイプのナックルという秘策があって、その具合が凄くよかったんですよ。具体的に言うとエビスの壁から先でクルマを止めないとっていうときの気持ちに余裕が出てくるので、その先の2〜3コーナーのことも振り出しのときに考えられるので、気ラクに走れました。
 ここ2〜3年のエビスはあまりよくなかったんですが、なんで良くなかったかあんまりわからないんですけど、でもエビスは好きなんですよね。ここでドリフトを覚えたようなものなので…。
 まぁ単走優勝よりも増田さんに勝てたってのがうれしいですね。

Tsuiso Final Tournament
追走初進出&初勝利から決勝へ!
  •  Final Battle  
    中村 健一 [JZX110] vs 金田 義建 [S15]

    追走初進出の中村と、追走進出2回目の金田だったが、両者とも追走は得意で、大きなミスなく相手に合わせたドリフトを見せた。とくに積極的な攻めを見せていた金田だが、決勝ではミスをしてしまった。

 単走を1位通過した北岡だが、そこに追走初進出の中村がくらいついた。再戦にもつれこんだ結果、北岡は後追いでミスして敗れてしまう。木賊vsグレイという好勝負は攻めすぎた木賊がスピンをしてグレイの勝ち。山元vs原は後追いでの角度やラインで山元が減点され、原の勝ちとなった。
 そしてベスト8、ここで敗れるとチャンピオンが絶望となる植尾は中村と対戦。植尾は後追いから攻めていったものの審判席の先でドリフトが大きくもどってしまう。これが決め手となって中村が勝利。この瞬間に、最終戦を残して北岡のシリーズチャンピオン獲得が決まった。
 ベスト4に勝ち上がったのは、中村、グレイ、小林、金田の4名。中村vsグレイは、グレイが近いドリフトを見せたが2コーナーで行き場を失ってインカットし、大きくドリフトがもどってしまう。これが決め手となって中村の勝ちとなった。
 小林vs金田は、チームメイト同士の対決。1本目は小林がアウトに流されて金田がインを差し、金田アドバンテージ。2本目も小林のドリフトがもどるなどして金田の勝ちとなった。
 決勝は中村vs金田。中村はこのラウンドが追走初進出。金田は今回が追走初勝利だった。1本目は中村が先行。金田はストレートでは近かったが、2コーナーの手前あたりで離されて、角度が浅くなってしまう。中村アドバンテージ。2本目も中村に大きなミスはなく中村が初優勝を決めた。

  •  Best 4 Battle  
    中村 健一 [JZX110] vs Andrew Gray [JZX100]
    中村先行の1本目、後追いのグレイは飛び込みから寄せてきたが、接近しすぎたのか2コーナーで待ちきれずに戻り、3〜4コーナーで離される。中村が2のアドバンテージ。入れ替えた2本目はあまり寄せることができなかった中村だが、0.5のアドバンテージを獲得したことで、初追走進出で決勝戦まで勝ち進むこととなった。
  •  Best 4 Battle  
    小林 竜也 [S14] vs 金田 義建 [S15]
    小林先行の1本目、後追いの金田はストレートで若干戻りぎみになってインカットするも、その後の区間で寄せた。小林が2コーナーで流されたことで2のアドバンテージを獲得。2本目、後追いの小林は果敢に最終の飛び出しから接近したが、大きくインカットして審判席まえで戻ってしまう。これが決め手となり、金田が決勝戦に進出した。
  •  Pick Up Battle  
    中村 健一 [JZX110] vs 植尾 勝浩 [S15]
    北岡がベスト16で負けていたことで、これに勝てば逆転チャンピオンへの可能性が残される植尾。しかし中村先行の1本目、後追いの植尾は審判席後に大きく戻ってしまう。入れ替えた2本目は中村を引き離した植尾がアドバンテージを取り返したが、1本目の差を逆転することはできなかった。
  •  Pick Up Battle  
    増田 和之 [JZX100] vs 小林 竜也 [S14]
    アドバンテージを取り合う展開で再戦に突入。その1本目、後追いの小林は増田に接近して8対7でアドバンテージを獲得。入れ替えた2本目、後追いの増田は近い距離で寄せていったものの、2コーナーで流されてイーブンの判定。小林が勝ち上がった。
  •  Pick Up Battle  
    高橋 和己 [JZX100] vs 金田 義建 [S15]
    金田が1のアドバンテージを取って折り返した再戦の2本目。最終コーナーで差をつけられた高橋は、1コーナーのあとから徐々に距離を詰めていった! しかし2〜3コーナーで接近しすぎたのか、痛恨のハーフスピン! 金田が勝利した。
  •  Pick Up Battle  
    北岡 裕輔 [JZX100] vs 中村 健一 [JZX110]
    ベスト16最初の対戦で先行の北岡はようすを見てしまい1セットで勝負を決められず再戦に突入。しかしその2本目、2コーナーから3コーナーの間で待ちきれなかった北岡は大きく戻ってしまいまさかの敗退。
  •  Pick Up Battle  
    植尾 勝浩 [S15] vs 山下 美穂 [PS13]
    追走まえに状態のいいタービンへと交換してきた山下。しかしこれが裏目にでてしまったのか、植尾先行の1本目に最終コーナーを飛び出してきた山下は着地した瞬間にパイピング抜けで大戻り! 2本目は修復されてミスなく走りきったが、1本目の差で植尾が勝ち上がった。
  •  Pick Up Battle  
    木賊 光児 [HCR32] vs Andrew Gray [JZX100]
    エビスの達人どうしの対決となったベスト16の3対戦目。木賊先行の1本目、レベルの高い先行を決めた木賊に対してグレイもキレイに合わせる。2本目はさきほどのグレイ以上の寄せを見せた木賊だったが、審判席まえでスピン! グレイが勝ち上がった。
WINNER
中村 健一
(TMS with RYO JAPAN)
マークⅡ [JZX110]

 単走はちょこちょこいい所まではいったりしてるんですけど…追走ははじめてです。いかんせん単走が苦手で追走はいつもチーム仲間と遊んだりしていて得意だったんですよね。なので追走まで進めればノリで行けるんではないかといつも思っていました。
 今回の単走決勝がギリギリ16位で通過して「やった!」と思っていたけど、初戦の相手が北岡さんで「マジか〜」と思いましたが勝てなくてもしょうがないと気持ちを切り替えて気ラクにいったらノリノリになって、いつもの遊びの感覚の追走ができたのがよかったのかも…。
 (そのあと上位の選手を倒しましたけが?) そうですね。もうそのときにはノリノリでいいかんじになっていたんので、追っかけモードのときに1回シフトミスして「やべぇ〜」ってのはありましたけど、ノリでなんとかいけました。
 いゃもぉ、選手紹介のときはテンションMAXでヤバかったです。まさかいきなり決勝に来れるとは思っていなかったので、ここまで来たらやるだけやってやろうって! 1本目はアウトの飛び込みがぎこちなかった気がするんですけど、後追いでなんとかなると思ってました。スポッターがアドバンテージが取れているのを教えてくれていたので、それでさらに余裕が生まれましたね。
 ただただ、うれしいです。あとは、サポートしてくれたみんなに感謝ですね。

2nd

金田 義建
(かいとりちゃん YRC)
シルビア [S15]

 いや…本当に悔しいです。伊藤オートの増田さんとか後輩の草場くんとかにいろいろと教えてもらってやったんですけど、気合が入りすぎて…。練習も結構したのでミスを解りながらの負けが悔しいです。
 まあ、基本的に自分の気合が入りすぎた操作ミスだと思います。思ったよりもハンドルが入りきりらなかったとか、小さいミスが重なった負けですね。
 普段はかいとりちゃんメンバーで遊んでて威張り散らしてるんですけど、今回は小林に負けなくて本当によかったな、と。去年とか小林はD1東日本シリーズで追走とかやっていたので、それでもいけるかなとは思っていましたが、まぁギリギリでした。
 なんというかスポッターやいろいろなひとに教えてもらって、それが結構うまくいったかんじでしたね。でもエビスの重鎮こと浅沼さんからは結構ダメだとい言われながらやったので、距離感はうまくできたのかなと。でも決勝の距離感はダメで、そこをまちがえて焦ったのはありましたね。
 最初に距離を空けていて、奥のコーナーで追いつけるのかなと思っていたら、中村選手が案外速くて追いつかなくて焦りモード入っちゃいました。

3rd

小林 竜也
(かいとりちゃん YRC with ギャンギャン!)
シルビア [S14]

 いやー、本当に悔しかったです。単走はニガテですし、追走もそんなに得意じゃないんです。
 リーガルには今年から参戦していて、第2戦の間瀬では予選落ちしているので、単走決勝も追走もはじめてですね。エビスは練習もぜんぜん来れないので、単走決勝もちょっと怖かったです。
 伊藤オートの増田さん、草場さんや浅沼さんにいろいろ教えてもらい、なんとかカタチになって残れたかなというかんじです。
 (準決勝は?) いやー、ウチのボスだったけど絶対勝とうと思ったんです。…がんばりすぎました。S字コーナの部分でイン側ビタビタにいったら少しぶつかってしまい、行くしかないかと思ったんですけどね…。
 でも超うれしいです。まさかここまで勝てると思ってなかったので、タイヤもぜんぜん持ってきてなかったです。とりあえず、予選から単走決勝に行ければいいなって思ってただけなんで…本当にうれしいです。この調子で次戦の日光はホームコースなんで!っと言いたいところですが…まぁがんばります。

SERIES CHAMPION
北岡 裕輔
(Team Ito Auto with GOODYEAR)
マークⅡ [JZX100]


 プレッシャーとかはないですね。シリーズのことはとくに考えてなく、1戦1戦の内容がすべてなので…。
 ほんとうはびっちりサドンデスもなく行くのがベストなんですけどね…。思いのほかに中村くんが攻めてくれたんで、もう少し全力で行けばと後悔してます。どのくらい攻めるかの判断を誤ったかんじですね。
 そのあとはもう…スタート地点で負け組として観戦していました。そのあと植尾さんが負けてシリーズが決まってみんな祝福はしてくれるんですが「おめでとう?」ってかんじでした。まあ日光でもシリーズ決まってるってのは関係なく、最後まで全力で行きたいと思います。
 (今年は去年の最大のライバル中村直樹がいないなかでの開幕3連勝でしたけど?) 3連勝ってだけですね。本当に。んー、とにかく4台体制のチームのなかで2013年にシリーズチャンピオン取ったりとチームのなかではイチバン追走を経験していて、先頭を立ってチームに意見を言っていく戦略的なかたちでチームで勝つを意識していきました。ただ名阪から狂いましたね。でも、ナックルのお陰でかなりラクになりました。
 (TOKYO DRIFTの日曜日に出れますがそのあたりは?) 以前リーガルで戦ったメンバーとか、みんないますよね。特設なのでリーガル号でも戦えるのでがんばっていきたいです。

Result
Pos. No. Driver Team Car Car Color Point
1 27 中村 健一 TMS with RYO JAPAN マークⅡ JZX110 25
2 42 金田 義建 かいとりちゃん YRC シルビア S15 21
3 35 小林 竜也 かいとりちゃん YRC with ギャンギャン! シルビア S14 18
4 37 Andrew Gray POWERVEHICLES with EBISU チェイサー JZX100 16
5 9 増田 和之 Team Ito Auto with GOODYEAR マークⅡ JZX100 13
6 16 高橋 和己 TMS & ORIGIN Labo. & R·Y·O & G.MEISTER チェイサー JZX100 12
7 3 植尾 勝浩 Z.S.S. with SIFT & ブレイン シルビア S15 11
8 12 原 大佑 Z.S.S. with M/M/M シルビア S15 10
9 1 北岡 裕輔 Team Ito Auto with GOODYEAR マークⅡ JZX100 8
10 52 木賊 光児 蟹走一家 with M·G·J スカイライン HCR32 7
11 26 山元 純次 purism 7 with ORIGIN Labo. RX-7 FD3S オレンジ 6
12 48 中谷 聡 Garage LFW シルビア S15 5
13 40 山下 美穂 Agent-K Real with GARAGE-1 KENDA シルビア PS13 4
14 6 伊藤 満紀 Team Ito Auto with GOODYEAR チェイサー JZX90 3
15 11 高嶋 健市 Team Ito Auto with GOODYEAR クレスタ JZX100 2
16 14 池田 幸稔 IMPACT with LINEUP RACING TEAM 180SX RPS13 1
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