Home > 2019 Schedule > FIA IDC > Highlights
見どころ Highlights
D1GP参戦の海外選手にも注目!
開催まであとわずかに迫ったFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ(略称:FIA IDC)。D1グランプリシリーズも最終戦を終え、年内のドリフト競技会でいえば、あとはこのビッグタイトルの争いを残すのみとなる。
D1グランプリシリーズの最終戦では、ともに単走敗退となってしまった横井選手と松井選手だが、とうぜんのようにその結果には満足していないだろうし、追走で白黒つけたかったのは明白だ。
つまり、不完全燃焼となった横井選手と松井選手によるチャンピオン争いのリベンジとも言える戦いが、FIAインターコンチネンタルドリフティングカップの舞台で実現するかもしれず、重量によるタイヤ幅の制限や本数の制限から解放された全力全開の走りが期待される。
また、トラブルはあったもののエンジンを3UZに乗せ替え、そのポテンシャルの高さをかんじさせる走りを披露した川畑選手×GRスープラ、そして最後までチャンピオン争いに食らいつてた藤野選手と小橋選手といった今シーズンを象徴する日本代表選手たちの走りも楽しみだ。
さらに、タイ代表としてシリーズとおなじくVR38搭載の86で参加するポン選手や、香港代表としてD1グランプリシリーズインチャイナで戦っていたS14シルビアを持ち込むチャールズ選手など、D1グランプリシリーズに出場しているおなじみの選手たちも出場しており、その走りに期待がかかる。
No.
Nat.
Driver
Team
Car
Model / Color / Tire
6
Masashi Yokoi(Age 37)
横井 昌志
D-MAX RACING TEAM
D-MAX S15 SILVIA
S15 / Blue / NANKANG
2JZ(3.4ℓ) /GTX4088R(950ps) / HOLINGER
5
Yukio Matsui(Age 40)
松井 有紀夫
Team RE-AMEMIYA K&N
RE-AMEMIYA K&N RX-7
FD3S / Blue / TOYO TIRES
20B(1.9ℓ) / T88-34D(720ps) / HEWLAND
8
Hideyuki Fujino(Age 45)
藤野 秀之
Team TOYO TIRES DRIFT
Team TOYO TIRES DRIFT 180SX
RPS13 / Blue・White / TOYO TIRES
2JZ(3.4ℓ) / T88-34D(850ps) / G-FORCE
19
Masanori Kohashi(Age 27)
小橋 正典
LINGLONG TIRE DRIFT Team ORANGE
Team ORANGE SILVIA S15-2JZ
S15 / White・Blue / LINGLONG TIRE
2JZ(3.4ℓ) / GTX35(700ps) / G-FORCE
2
Masato Kawabata(Age 42)
川畑 真人
Team TOYO TIRES DRIFT
Team TOYO TIRES DRIFT GR Supra
A90 / Blue・White / TOYO TIRES
3UZ(4.3ℓ) / EFR9174(1000ps) / SAMSONAS
9
Daychapon Toyingcharoen(Age 40)
デイチャポン トオインチャロン
Team TOYO TIRES DRIFT
TOYO TIRES DRIFT V386
ZN6 / Blue・White / TOYO TIRES
VR38(4.1ℓ) / GT1000+(1103ps) / SAMSONAS
17
Charles Kaki Ng(Age 35)
伍 家麒
Team RYDANZ TIRES with T1 Racing
SILVIA
S14 / Blue・White / RYDANZ TIRES
2JZ(3.4ℓ) / EFR9274(850ps) / -
年令は大会当日のものとなります。
スペックは、車両型式/色/タイヤ/エンジン型式(排気量)/過給機(馬力)/トランスミッションとなります。
日本代表のリベンジに期待がかかる!
今年で3年目を迎えるFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ(略称:FIA IDC)。2019年は11月29日(金)から12月1日(日)にかけての3日間、茨城県の筑波サーキットにて開催される。
気になるエントリーリストは9月の下旬から11月の上旬ころにかけて国や地域ごとに随時発表されていくそうなので、今年のFIA IDCに日本代表選手としてだれが出場するのかはまだわからないものの、初年度の優勝者である川畑真人選手や昨年の準優勝者であるイヴ・メイエー選手らがすでに参戦を表明! 世全世界から選りすぐりの猛者たちが集まってアツいバトルが繰り広げられる予定となっているのだ。
またエントリーリストの発表にさきがけ、9月21日(土)からは前売チケットが販売開始される。いまのところD1グランプリシリーズとそれほど変わらない競技区間となるそうなので、走行経験のある日本代表のリベンジに期待がかかる!
詳細はFIA IDCの公式ウェブサイトからチェックできるけど、D1公式ウェブサイトでも随時更新していく予定になっているので、3年目の世界戦に向けてチェックよろしくです!
関連ニュース Related News
会場マップ情報を公開!
UPDATE:2019/09/20
2019年は11月29日(金)から12月1日(日)にかけて、茨城県の筑波サーキットにて開催される FIAインターコンチネンタルドリフティングカップの会場マップ情報を公開!
暫定タイムテーブルを公開!
UPDATE:2019/09/20
2019年は11月29日(金)から12月1日(日)にかけて、茨城県の筑波サーキットにて開催されるFIAインターコンチネンタルドリフティングカップのタイムテーブルを公開! タイムアタックイベントも併催されるのでチューニングカー好きも楽しめるイベントだ。
チケット情報を公開!
UPDATE:2019/09/20
2019年は11月29日(金)から12月1日(日)にかけて、茨城県の筑波サーキットにて開催されるFIAインターコンチネンタルドリフティングカップのチケット情報を公開! 前売チケットは6月21日(土)の午前10時から一般販売がスタートするぞ!
最新情報は公式サイトをチェック!
UPDATE:2019/09/20
2019年で3年目を迎えるFIA公認のドリフト世界大会がFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ(略称:FIA IDC)だ。最新情報は公式ウェブサイトに随時アップされるのでチェックをお忘れなく!
【 注意 】自動車競技・イベントには危険がともないます。本競技会・イベントの組織・運営に関するものは、土地所有者・運転者・競技車両の所有者を含めたすべての事故において、観客が損傷・死傷を受けた場合でもこれに対する保証責任は一切ありません。この点をご了承のうえで入場いただきますようお願い申しあげます。土曜日・日曜日いずれのイベントも競技車両が1台でも走行した場合は、イベント成立とさせていただきます。悪天候や天変地異等の予期せぬできごとによりイベント続行が不可能となった場合も同様に、イベント成立後のチケット払い戻しはいたしません。場内ではオフィシャルカメラならびに報道カメラにより撮影をしております。撮影物は報道・広告宣伝・プロモーション・販売商品等に使用される場合があります。当イベントは近隣住民の協力のもと開催しています。来場・帰宅の際には走行騒音にご注意ください。また、競技およびパフォーマンスはプロのドライバーまたはライダーにより実施されております。一般のかたによる公道での違法走行行為に対して一切の賛同・支持をいたしません。観戦エリアは予告なく変更となる場合がございます。また会場内全エリアに渡っての場所取りはご遠慮ください。