トップランカーは節約上手!? D1ライツ多田選手のタイヤは手組みだった!

脱着1本2分の神技をYOUTUBEでチェックせよ!

第1戦で衝撃的なデビューウィンを飾った多田康治選手は備北ラウンドを終えた現在のランキングは2位。首位の和田賢志郎選手とやや差は開いているけどまだまだチャンピオンの可能性じゅうぶんだ。2JZ搭載でクスコカラーの86、しかもチーム名は「トヨタ自動車部クスコHKSヨコハマタイヤ」とそうそうたるビッグネームが並んでいるため潤沢な資金のある好環境と思われがちだけど、彼が履いているタイヤはなんとドライバー自らが“手で組んでいる”ことはあまり知られていない事実。

「タイヤサービスに頼むと1ラウンドで2万円以上かかるんですよ。それを浮かせれば手伝ってくれる仲間にバイト代が出せるじゃないですか」と多田選手。2日間連続のラウンドだと初日が終わったあとに翌日ぶんのタイヤを組む光景は知るひとぞ知るピット名物となっている。この模様を備北ラウンドの合間にyoutube「DRIFT STATION」が撮影。現在公開中となっているので、ファンはもちろん走行会エンジョイ派も参考にしてくださいませ!

YOUTUBE【DRIFT STATION】

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