土曜日はコース幅を制限！
9月4日(土)･5日(日)、岡山県の備北ハイランドサーキットにて開催される2021年D1ライツシリーズ。4日(土)に第6戦が、5日(日)には第7戦がおこなわれるデュアルファイナルズだ。
競技区間は昨年とおなじく、最終コーナーから3コーナーの立ち上がりまでとなっているものの、4日(土)の第6戦は昨年の第4戦と同様に1コーナーのコース幅を制限することで変化がつけられることになった。
ドライバーズランキングでは、第1戦、第2戦、第3戦と連続で表彰台にのぼり、つづく日光では第4戦こそ落としたものの第5戦ではポイントを獲得したヴィトー博貴選手が、合計71ポイントと2位以下に大差をつけて首位に立つ。
そして、名阪での2連戦で大きくポイントを伸ばした高木美紀選手が44ポイント(27ポイント差)で2位、日光での第5戦で悲願の初優勝を果たした伊藤満紀選手が42ポイント(29ポイント差)で3位という状況だ。
ドライバーズランキングほどではないものの、単走ランキングでも2位以下に差をつけた状態でヴィトー選手が63ポイントで首位。2位に47ポイント(16ポイント差)で最上弦毅選手、3位に38ポイント(25ポイント差)で加納広貴選手とつづいている。
備北を含めて2021年シリーズも残すところ3戦となっているので、2位以下につけている上位勢としてはなんとしてもポイント差を詰めておきたいところ。また、ヴィトー選手としてみれば、ここでチャンピオンを決める可能性もあるため、狙ってくるはずだ。
コース幅が制限された第6戦、通常通りのコース幅となる第7戦。チャンピオン争いに向けた重要な大一番に注目だ。
ドライバーズランキングと単走ランキングで2位以下に大差をつけて首位に立つヴィトー選手。最終戦をまえにしてチャンピオンを決めることはできるのか!?
第4戦日光からニューマシンのS15シルビアを投入してポイントを獲得。日光の2連戦でヴィトー選手との差はわずかに開いたものの、まだまだ逆転可能な差だ。
第5戦で優勝して一気にポジションを上げ、ドライバーズランキング3位、単走ランキング5位につけている伊藤選手。ヴィトー選手との差を縮めることはできるのか!?
今シーズンは追走でなかなか結果を残せていないものの、単走では単走優勝1回、3位通過1回、6位通過1回でランキング2位につけており、首位奪取に期待がかかる。
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▼YouTube Live▼
9月4日(土) 9:30〜(予定)
9月5日(日) 9:30〜(予定)
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※放送時間は変更される場合がございます。
▼Link▼
備北ハイランドサーキット
http://www.bihoku.net
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