D1LT RD.4 名阪 詳細レポート

■コースコンディション:ドライ

最上が3勝目をマークしてシリーズをリード!


第4戦 単走決勝

Tanso 1st Place
高根 芳朋
complete T-glad
CHASER (JZX100)
車速も高く、振りもするどく、大きいアングルでアクセルを入れて旋回していった高根が唯一の99点台をマークしてトップ通過を果たした。
Tanso 2nd Place
速水 眞之介
SILVIA (PS13)
Tanso 3rd Place
鈴木 智也
180SX (RPS13)

安定した走りで高根が単走優勝

第3戦は第2戦の翌日におこなわれた。コースレイアウトは後半が異なる。2コーナーをヘアピンとして使用する形で、名阪でふだんよくドリフトに使われているレイアウトだ。

この日は朝から晴れで路面温度も上がり、前日よりグリップするコンディションだ。そのなかで得点が低かった選手は、最終コーナーからのリズムがとれず、適切な位置で振り出せずに、審判席前の通過指定ゾーンがとれないといったミスが多かった。また、前日のコースレイアウトから走りを切り替えられなかったのか、審判席前で流されて、減点されたドライバーも多かった。

上位5名はいずれもほぼ適切な位置でスパッと振り出せた選手だ。なかでも、前日の1本目にテールをヒットさせつつも、つねにレベルの高い走りを安定して繰り出していた高根が99.00点をマークして優勝した。

いっぽう前日の単走優勝者・中村や、土居、久保川、水野、伊藤らのポイント上位選手が不通化。名阪マイスターの高木が2戦連続で敗退するという波乱もあった。

Pos.No.DriverMachineBest Score2nd Score
172高根 芳朋JZX100 99.0096.75
277速水 眞之介PS1398.7097.90
35鈴木 智也RPS1398.6055.00
49田野 結希S1598.4596.90
530田中 規明PS1398.4596.75
68日比野 哲也AE8698.3097.30
736最上 弦毅RPS1398.0097.70
870中川 尚隆S1598.0097.50
919能登 陽向S1398.0096.35
1014横田 卓三S1498.0045.00
1158谷本 真人S1497.9597.15
1234三好 隼人ER3497.6097.00
1394縫部 寿樹PS1397.5594.75
1466田村 健多S1597.5097.25
1523下田 紗弥加S1597.5097.00
1610久野 太一S1597.5050.00
▲追走トーナメント進出▲
1731吉村 旭人A3197.4545.00
1835神谷 剛CPV3597.3093.50
1988高木 美紀S1597.1595.75
2052加納 広貴JZX10097.1550.00
2121筒井 陽平PS1397.1095.40
2232宮里 宏和RPS1397.0045.00
2356古賀 誠進RPS1396.9096.50
2491工藤 浩平S1496.9042.50
252山口 銀平GX10096.7595.90
267坂口 征臣S1596.7545.00
2779中村 大介RPS1396.6595.25
2860栁 和孝S1496.6545.00
2912土居 雅和PS1396.5094.50
3057陣野 寿幸S1596.4595.60
314廣瀬 優太JZX100 96.3595.85
3275畑中 夢斗JZX10096.2545.00
3344浮田 正明S1496.1095.75
3425仲村 悠PS1396.1093.50
3568谷 光一PS1395.8594.50
3699阿久澤 一幸ZN695.8594.50
373野村 圭市ER3495.8050.00
3838野々 英喜S1595.7594.75
3913永野 正持PS1395.5050.00
4022水野 俊彦RPS1395.5045.00
4159西山 大貴S1595.4594.80
4233辻 紳護武C3395.400.00
4371文元 竜彦S1595.0555.00
4415前原 敏宏S1595.0050.00
4555黒沼 雄一S1595.0040.00
4647浅野 潤一S1594.2550.00
4737與儀 清登PS1394.1594.00
4829粟野 如月RPS1393.5093.40
4964齋藤 寿夫RPS1393.5093.35
5011久保川 澄花RPS1382.5045.00
5190伊藤 満紀JZX9050.0045.00
5240武藤 啓史S1450.0045.00
5320金田 健人SW2050.0030.00
5441植村 真一JZX10045.0035.00
86近藤 善道AE86RETIRE 
83高嶋 健市JZX100RETIRE 

第4戦 単走優勝

高根 芳朋

complete T-glad
CHASER (JZX100)

名阪は地元じゃないんであまり得意ではないんすけど、個人的に好きなコースなんで単走優勝ねらって今回は福岡からはるばるやってきました。練習走行はちょっと微妙だったんですけど、ぼく本番に強い男なんです。本番にパシっと1本決められてなんとかやっていけました。

(昨日1本目でぶつけてビビらなかったか) みんなよく言うんですけどそんなにビビってなくて。むしろここまでぐちゃぐちゃなってるっても思ってなくて、 意外にガシャガシャになってたっていうかんじですね。

(今日の走りは) 1本目、最終コーナーでシフトをちょっとやらかしたりしてリズムが狂って進入とかもちょっと怪しかったんで、それで得点が伸びなかったんですけど。 2本目やったろうかなと思って、バシッと決めることができました。自分でも来たんじゃないかなあと思って、すぐスポッターに「何点?」と聞いてしまったぐらいでした。すごいうれしいですね。はじめてのことなんでよかったです。


第4戦 単走ハイライト


第4戦 追走トーナメント

Final Battle
久野 太一 SILVIA (S15) vs 最上 弦毅 180SX (RPS13)
最上は2本ともレベルの高い走りを披露。久野は後追い時に加速区間で最上をとらえきれずアドバンテージをとれなかった。

久野最終コーナーのミスで最上に敗れる

ベスト16では、8対戦中4対戦で単走が下位の選手が勝つというやや波乱の展開。そのなかで4A-G改5A-G仕様のNAエンジンを搭載するAE86で参戦した日比野がベスト8に進出してみせた。

第3戦ではじめての決勝進出を決めた久野と田村はこの日もベスト4に勝ち上がり、前日の成績がまぐれではないことを見せつけた。そしてランキング上位にいる最上と田野も勝ち上がってきた。

まずは久野と田野が対戦。1本目は久野の角度が勝りつつもコースはみ出しがあり、後追いの田野は軽い接触をともなうほどの攻めの走りで田野にアドバンテージ。2本目は久野がビタビタの後追いを見せて逆転。久野が2日連続の決勝進出を決めた。

最上vs田村は、後追いの田村が最終コーナーで距離を開けられてしまい、先行の最上にゾーン外しがあったものの田村のわずかなアドバンテージにとどまる。2本目は先行の田村のドリフトがもどってコースアウト。最上が決勝に勝ち上がった。

決勝は久野vs最上。1本目は先行の久野にゾーン外しがあり、最上も比較的近いドリフトを見せて最上にアドバンテージ。2本目は先行でいい走りを見せた最上に対して久野は寄せられず、最上が勝った。

ランキング首位に立つ最上はこれで早くもシリーズ3勝目となり、2位に浮上した田野に対して22ptsの差をつけた。


第4戦 優勝

最上 弦毅

MCR Factory D-MAX Lubross VL
MCR Factory D-MAX Lubross 180SX (RPS13)

昨日は、確実に追走残ってポイントを稼ぐっていうのをイメージしてて、自分的にもちょっと消極的になっちゃったなっていうところがあって、それで、単走も16位通過でぎりぎりで、追走上がってもしょっぱいミスして負けてしまったんで、今日はどっちかっていうと勝ち上がるっていうよりかは、もうしっかり自分の走りを楽しむっていうかんじで走って、毎回自分の走りをする、追走の先行でも、入られてもいいから、自分のカッコいい走りをして、お客さんを喜ばせたいみたいな、そんなイメージで走ったのが安定感とかそういうのにも繋がって、いい結果が出たのかなと思います。

当たった対戦相手も、上手なドライバーが多かったんで、安心して後ろを走れたんで、細かいミスとかは、自分もあったんですけど、そのなかでも安定して走れたかなと思います。

(決勝で対戦した久野選手は) 名阪来ると、けっこういい走りをするっていうのはもう知ってたんで、正直「やだな」っていう気持ちがあったんですけど、追走では入られる前提で走ってたんで、相手のミスもあって勝てたのはめちゃくちゃうれしいですね。自分の後追いはもうちょっと行けたのかなとは思うんですけど、結果的には勝てたので、良しとしようかなと思います。

(今季の好調は) タイヤがデカいと思います。ヴァリノタイヤさんに今年からサポートしていただいて、 開幕戦でいきなり履いたんですけど、それでも本当に変なクセもなく、すごいグリップも高くて、自分の好みのグリップにエア圧で調整できるので、そのへんがやっぱり自分の走りやすさ、ミスのなさっていうのにつながってると思います。このピークを維持できるようにまた次戦もがんばりたいと思います。


第4戦 2位

久野 太一

secret racing
S15 SILVIA (S15)

(決勝は) ぼくのピークが田野くんのとこになっちゃいましたね。ガツンと集中力のギヤ上げれたのが。で、決勝の最上くんめちゃくちゃ上手いのわかってるんで、めちゃくちゃかっこいい走りしてるんで、ぼくもかっこよくいかないといけないなあっていうのあったんですけど、ちょっと最終コーナーで集中力が足りてなくて、なんかこう、それまでの集中力と若干違ったかんじで、それで最終でちょっといろいろ失敗しました。 


第4戦 3位

田野 結希

HOUSE INNOVATION RACING TEAM
ハウスイノベーション S15 SILVIA (S15)

(準決勝は) 後追いスタートで、がっつり行ってやろうかなって行って、進入でおなじ角度にそろえられなかったから、そのぶん自分は車速が抑えられなくてぶつかっちゃったっていうかんじだったんで、本当、原因はわかってるし、しょうがないかなっていうかんじですね、ただ2本目の先行はいちばんよかったんじゃないすかね。単走的に。


第4戦 追走ハイライト


第4戦 最終順位&ポイント

Pos.No.DriverTeamMachinePoints
136最上 弦毅MCR Factory D-MAX Lubross VLRPS1325
210久野 太一secret racingS1521
39田野 結希HOUSE INNOVATION RACING TEAMS1518
466田村 健多K’s true × VITOUR × ORIGIN Labo.S1516
577速水 眞之介N-style VALINOPS1313
68日比野 哲也LB-RACING 日比野塾AE8612
719能登 陽向BabylonS1311
834三好 隼人Team MJスタイル ZESTINOER3410
972高根 芳朋complete T-gladJZX100 8
105鈴木 智也REALCARSRPS137
1130田中 規明Amazing × Moty’sPS136
1270中川 尚隆MCR Factory RSヤマダ Lubross VLS155
1314横田 卓三skymotors ORIGIN Labo.S144
1458谷本 真人SAILUN TIRE × Moty’s × M.A.MS143
1594縫部 寿樹shinkawa SPL zeknovaPS132
1623下田 紗弥加Mercury 車楽人 VALINOS151

第4戦 単走順位&ポイント

Pos.No.DriverTeamMachinePoints
172高根 芳朋complete T-gladJZX100 20
277速水 眞之介N-style VALINOPS1316
35鈴木 智也REALCARSRPS1315
49田野 結希HOUSE INNOVATION RACING TEAMS1514
530田中 規明Amazing × Moty’sPS1313
68日比野 哲也LB-RACING 日比野塾AE8612
736最上 弦毅MCR Factory D-MAX Lubross VLRPS1311
870中川 尚隆MCR Factory RSヤマダ Lubross VLS1510
919能登 陽向BabylonS138
1014横田 卓三skymotors ORIGIN Labo.S147
1158谷本 真人SAILUN TIRE × Moty’s × M.A.MS146
1234三好 隼人Team MJスタイル ZESTINOER345
1394縫部 寿樹shinkawa SPL zeknovaPS134
1466田村 健多K’s true × VITOUR × ORIGIN Labo.S153
1523下田 紗弥加Mercury 車楽人 VALINOS152
1610久野 太一secret racingS151

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