D1 Next Central Series Rd.1 日光 開幕!

2026 D1 CENTRAL NEXT SERIES Rd.1 NIKKO
開催日:2026年3月14日(土)
開催場所:日光サーキット(栃木県)
路面:ドライ
MC:駒崎亮介
審判員:春山/横井
主催:エフテックコム

D1地方戦が「D1 Next Series」へ刷新、日光での開幕戦は白河が制す

今年度より名称を改めた「D1 Next Series」。その開幕戦が日光サーキットにて開催された。地元の常連勢に加え、例年以上に若い世代のドライバーが台頭し、顔ぶれが刷新された中でのスタートとなった。

エントリー全58名のうち、1次予選で29名、2次予選で16名へと絞られる単走。 特筆すべきは、スープラやソアラといった重量のあるマシンによる攻めの走りだ。スコアに結びつかない場面も見受けられたが、重量級ならではの慣性を活かした鋭い振り出しと、深い角度を維持しようとするライン取りが強い印象を残した。

追走トーナメントに入ると、予選1位通過の中川、2位通過の濱本が揃って初戦で姿を消すという波乱の中、その両者に勝利した予選16位の白河と15位の浅見が勝ち上がり、決勝へと駒を進めた。

決勝戦では、先行時にお互いがミスによる減点を喫する展開となったが、後追い時に先行車へより接近していた白河が、その差で勝負を制した。

今大会の追走トーナメントでは、先行のミスが目立つ場面が多く、単走でのクオリティを追走のプレッシャー下で再現することの難しさが浮き彫りとなった。
しかし、果敢にチャレンジする若手の姿勢は、今後のシリーズにおける成長を予感させるものだった。土台となる単走の安定感を高めることが、次戦以降のさらなる躍進の鍵となるだろう。

セントラル注目の若手!

【Pick Up】今大会、黒の180SXでエントリーしたのはドリフト歴4年目の坂本玲奈選手。日光サーキットでの大会出場経験はあるものの、D1地方戦への参戦は今回が初めてとなります。初の舞台ながら、1次予選では堂々とした走りを披露し、なんと9位で通過!続く2次予選では惜しくも敗退となりましたが、「アクセルを踏みすぎて飛んでいっちゃいました」と、攻めすぎた悔しさを滲ませていました。今年の目標は「D1 Lightsの出場権利獲得」とのこと。初戦からそのポテンシャルを見せつけた彼女が、今シーズンどこまで順位を上げてくるのか注目です!

【Pick Up】近年のドリフト競技はハイパワー車が主流となっていますが、あえてNAのロードスターでD1 Next Seriesに挑むのが濱本廣斗選手です。「走行会も大会も、この1台で勝負しています」と語る濱本選手。車両オーナーと二人三脚で、どうすればこのマシンで勝てるかを日々模索しながら戦い続けています。今回の参戦は2回目とのことですが、結果を見ればその実力は一目瞭然。1次予選を1位、2次予選を2位で通過し、マシンのパワー差を跳ね返す圧倒的なテクニックを見せつけました。今年の目標は「シリーズ4位以内に入り、D1 LightsへのAライセンスを獲得すること」。Aライセンスを掴むまではこのロードスターと共に走り抜くと語る彼が、今後どのような走りを見せてくれるのか非常に楽しみです!

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