【D1GP エビス】ベスト16とは何が違う?ベスト24ならではの面白さを解説!

いよいよD1GP エビス大会のチケットが発売されます!詳しくはここから

ここではD1GPエビス大会の見どころのひとつ、ベスト24追走トーナメントを解説!!
普段の大会だと「ベスト16」からスタートすることが多いですが、今回エビス大会では枠が広がって「ベスト24」で行われます。

「人数が増えただけでしょ?」と思うかもしれませんが、実はベスト24になると、レースの見方がガラッと変わってさらに面白くなるんです。今回は、D1初心者の方にも分かりやすいように、ベスト24ならではの注目ポイントをまとめてみました!

見どころ①:一発勝負!絶対に負けられない1回戦

ベスト24の場合、単走での1位〜8位の選手は「シード」扱いになって、ベスト16から登場します。
つまり、最初に走るのは「単走9位〜24位の選手たち」。ここを勝たないと上位の選手とは戦えないので、1回戦からみんな本気モードです。
しかも、ベスト24とベスト16には「サドンデス」がありません。 つまり、泣いても笑っても完全に「一発勝負」なんです!たった1回のミスで勝敗が決まってしまうので、ドライバーのプレッシャーはもちろん、見ているこっちまで緊張感が味わえるんですよ。

見どころ②:実は「ポイント」にめちゃくちゃ差が出ます

ここで少しルールの話をします。D1GPはシリーズ戦なので、勝敗に応じてもらえる「ポイント」がすごく大事になってきます。実はシリーズポイントがもらえるのは「ベスト16」に進んだ選手だけなんです。

たとえば、あと一歩でシードを逃して「単走9位」という好成績で通過した選手がいたとします。でも、ベスト24の1回戦で負けてしまうと、最終順位は「17位」になってしまい、もらえるポイントはなんと「0」!
逆に、ギリギリの「予選24位」で通過した選手でも、1回戦で勝利すれば、ベスト16入りが確定して貴重なポイントをゲットできるんです。

「勝てばポイント獲得、負ければ0ポイント」。

この天国と地獄を分ける「たった1勝の差」が、シーズン後半のチャンピオン争いでめちゃくちゃ効いてくる!だからこそ、選手たちは「ここで絶対に勝つ!」という執念をぶつけ合い、ギリギリの接近戦になりやすいんです。

見どころ③:勝負の分かれ目!「タイヤの残り本数」の駆け引き

そして、一番のポイントが「タイヤ」です! D1GPって、1ラウンドで使えるリアタイヤの本数がルールで決まってるんですね。

ベスト24から勝ち上がっていく選手は、シードで待っているトップ8の選手よりも1対戦多く走らないといけません。そうすると、どこかで新品タイヤを節約して、「中古タイヤ」で戦わなきゃいけない場面が出てきます。

「ここは新品で勝負する!」「次のためにここは中古で耐える!」みたいな作戦があるんです。逆に、シードで待っている選手は、残りの全対戦「新品タイヤ」を使用できるので余裕を持って出てきます。

【実例】中古タイヤでも勝てる!?愛知大会 第2戦のすごいドラマ

「やっぱり中古タイヤじゃ、新品には勝てないんでしょ?」って思いますよね。でも、トップドライバーのウデにかかれば、そんな常識もひっくり返ります。

記憶に新しい今年の愛知大会第2戦。 準決勝は藤野選手と中村選手の対決だったんですが、トーナメントを下から勝ち上がってきた藤野選手は、なんとこの大事な場面を「中古タイヤ」で走ることになったんです。

普通に考えたら絶対に不利な状況ですよね。でも、藤野選手はものすごいテクニックでマシンをコントロールして、中村選手に勝利、その勢いのまま見事優勝!
「中古タイヤでも、ウデで勝てる!」 これがD1ドライバーの本当にすごい部分です。

今回のベスト24でも、ピットでのタイヤのやりくりや、不利な状況をテクニックでひっくり返すドライバーの走りに、ぜひ注目してみてくださいね!

関連記事