2026 D1 LIGHTS SERIES RD.6 EBISU
2026年D1ライツシリーズ第6戦エビス
開催日:2026年7月26日(日)
会場:エビスサーキット(福島県)
司会進行&実況&解説:鈴木学/駒崎亮介
審判員:神本寿/上野高広/北岡裕輔
コースコンディション:ウェット
延動員数:782名(3日間合計)
第6戦単走決勝

瀬戸 大輔
CrazyMax × PROCYON
クレイジーマックス プロキオン シルビア [S15]

中川 尚隆
Silvia [S15]

柳 晃司
Silvia [S15]
距離感バッチリの走りで瀬戸が優勝!
第6戦が開催された日曜日も、前日の第5戦同様に雨。前日より雨量は多く、単走の途中では豪雨のために一次中断にもなったが、競技は問題なく終了した。
コースは第5戦と同様。ウエット路面だったため、通過指定ゾーンに関しても、前日と同様に厳密には採点しないこととされた。
前日は初開催のレイアウトだったが、この日は2日目ということもあって選手も慣れてきたようで、特に1コーナー進入の振り出しやフラット区間での振り返しなどのスタイルが向上した選手が多く、全体的な得点もやや上がった。いっぽうで振り出し、振り返しともにキレを出せなかった選手は単走で敗退した。
前日単走優勝した中川は前日と同じ得点を出してきたが、この日はより振り出しの距離感がピッタリで姿勢を作ってからのアクセルONが早かった瀬戸がその得点を上まわり、単走優勝となった。
ランキング首位の浅野は11位となってシードに入れず、追走トーナメントは1回戦からの出走となった。また谷は2日連続で24位ぎりぎりでの単走通過となった。
| Pos. | No. | Driver | Car | Best | 2nd best |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 66 | 瀬戸 大輔 | S15 | 98.35 | 97.25 |
| 2 | 11 | 中川 尚隆 | S15 | 97.70 | 97.65 |
| 3 | 16 | 柳 晃司 | S15 | 97.65 | 96.75 |
| 4 | 51 | 五十嵐 剛 | S15 | 97.60 | 97.40 |
| 5 | 65 | 安藤 直輝 | C33 | 97.50 | 96.15 |
| 6 | 8 | 平田 健介 | S14 | 96.95 | 95.90 |
| 7 | 88 | 浅見 廉 | S15 | 96.85 | 48.50 |
| 8 | 36 | 最上 弦毅 | S15 | 96.75 | 96.25 |
| 9 | 90 | 伊藤 満紀 | JZX90 | 96.65 | 96.65 |
| 10 | 7 | Rohab Khan | S15 | 96.65 | 95.55 |
| 11 | 19 | 浅野 潤一 | PS13 | 96.60 | 96.45 |
| 12 | 6 | 北澤 淳 | JZX90 | 96.45 | 95.70 |
| 13 | 46 | 山本 アツヒト | S15 | 96.35 | 91.75 |
| 14 | 5 | 竹田 和明 | S14 | 96.30 | 95.60 |
| 15 | 69 | 中村 健一 | S14 | 96.25 | 95.75 |
| 16 | 32 | 伊藤 充輝 | S15 | 96.20 | 95.70 |
| 17 | 79 | 中村 大介 | RPS13 | 96.20 | 95.50 |
| 18 | 52 | 島袋 竜馬 | RPS13 | 96.10 | 95.80 |
| 19 | 99 | 阿久澤 一幸 | ZN6 | 95.90 | 95.35 |
| 20 | 70 | 堀内 陸斗 | RPS13 | 95.55 | 95.30 |
| 21 | 27 | 飯田 曜二 | S15 | 95.40 | 95.00 |
| 22 | 34 | 黒澤 由直 | ER34 | 95.25 | 95.00 |
| 23 | 83 | 西山 昂希 | RPS13 | 95.25 | 21.00 |
| 24 | 68 | 谷 光一 | PS13 | 95.15 | 94.65 |
| △追走進出△ | |||||
| 25 | 80 | Jin Tea Wook | BK1 | 95.05 | 94.80 |
| 26 | 86 | 近藤 善道 | AE86 | 95.00 | 53.00 |
| 27 | 92 | 大島 挙一 | S15 | 94.95 | 94.90 |
| 28 | 3 | 三品 和希 | RPS13 | 94.90 | 20.00 |
| 29 | 78 | 勝俣 駿太 | 94.65 | 94.00 | |
| 30 | 41 | 植村 真一 | JZX100 | 94.60 | 75.50 |
| 31 | 33 | 辻 紳護武 | C33 | 94.45 | 40.00 |
| 32 | 55 | 吉田 紘祐 | FD3S | 94.25 | 20.00 |
| 33 | 26 | 熊谷 圭一郎 | RPS13 | 93.65 | 45.00 |
| 34 | 73 | 油浦 桃 | PS13 | 93.55 | 21.50 |
| 35 | 49 | 田中 光 | ER34 | 93.45 | 20.00 |
| 36 | 48 | 野口 英譲 | S14 | 21.00 | 20.50 |
| 37 | 58 | 谷本 真人 | S14 | DNS | |
| 38 | 44 | 須黒 典高 | S14 | RETIRE | |
| 39 | 61 | 鈴木 勇人 | RPS13 | RETIRE | |
| 40 | 72 | 森 修 | S14 | RETIRE | |
第6戦 単走優勝

瀬戸 大輔
CrazyMax × PROCYON
クレイジーマックス プロキオン シルビア [S15]
北山さん(元D1SL選手)にセットはおまかせで、ガレージあぺの坂口さんとふたりでやってもらってるんですけど。昨日から足のセットをちょっと変えてもらって。で、3速が壊れてしまって使えない状況やったんで、ファイナル変えて、2速進入に変えて。でもそれが意外とよくて、いい感じに回りました。
(練習走行の手応えは)ミッションの調子が悪かったんで、本当にチェックランみたいな感じで2本走って、もうミッション保護のためにやめたって感じでした。でも、もう2本できっちり決めれました。
(本番は)1本目はスポッターから、「パイロン飛ばせ」といわれたんで、パイロン飛ばしに行きました。で、まあ、確実に通る点数を無事とれたんで。2本目はもう思いっきりやりますっていうので、思いっきりさせてもらって。まあ、それが、スポッターの意見も全部聞きながら走ったら、それがバッチリはまって、本当にスポッターやってもらってるガレージあぺの坂口さんのおかげでもありますし、まあ、普段から協力してもらってるかたがたにもう感謝ばかりですね。
(単走で気をつけたことは?)やっぱやりすぎてスピンしてしまうこと。滑るとこ滑れないところがある路面ですし、深い角度で曲がりたいですし、ただやっぱそうするとスピンの確率も増えていくんで、そこはちょっと繊細に気をつけながらっていう感じでしたね。 そのへんがたまたまうまくいきました。まあちょっと追走も頑張ります。
第6戦 追走トーナメント



抜群の安定感で浅野が今季2勝目を達成!
追走トーナメントも前日同様に24名で行われた。その最初の対戦で、前日に準優勝した中村(大)が敗退。また、ベテラン伊藤(満)も1回戦で敗退した。
今季いまひとつ調子が上がらない最上はベスト16で敗退。いっぽう追走1回戦からの出走となった浅野だが、安定した走りで1回戦、ベスト16、ベスト8を勝ち上がってきた。
ベスト4に入ったのは、瀬戸、安藤、中川、浅野。まず瀬戸と安藤が対戦した。1本目は後追いの安藤が1コーナーで失速気味になり離されてしまう。2本目は瀬戸がきれいに近い後追いを見せて決勝進出を決めた。
準決勝もうひと組の対戦は中川vs浅野。1本目は中川が先行。浅野はするどい振りを見せたが1コーナーで小さくなって後れをとってしまう。しかし2本目は中川が振り返しでコースを大きくはみ出すミス。これで浅野の勝ちとなった。
決勝は瀬戸vs浅野。1本目は瀬戸が先行。角度をつけてしっかり走る瀬戸に対し、浅野がきれいなコントロールで近い距離のドリフトを見せる。2本目も安定した走りを見せた浅野に対し、1コーナーで瀬戸がオーバーラン。瀬戸も後半は寄せたものの逆転はならず、浅野の勝ちとなった。
このラウンドの結果、ランキング2位には中川が浮上したが、ランキング首位の浅野はその2位との差を52ptsにまで広げた。
第6戦追走結果

第6戦 優勝

浅野 潤一
FEAT Racing × SPEED MASTER
S13 SILVIA [PS13]
単走は昨日よりよくなかったですよね、順位が。思ってたより低かったんですよ。まあしょうがないので、24には残ってたから、じゃあ一歩ずつ勝っていこうかっていう状態でした。でも 調子が悪かったとかそういうことはまったくなかったですね。昨日とあんまり変わらずっていう感じで。今回は本当に可もなく不可もなく、ずーっと金曜日から走れてたんじゃないかなっていうところですね。追走にいったときも、まあ「楽しくやろうかな」っていういことしかなかったです。
(コースコンディションは)ほかのサーキットのウェットよりは走りやすいです。だから、そのへんも不安はなかったです。
(追走は)順調だったような、じゃなかったような。本当に勝ったか負けたかわからない状況がベスト4くらいから続いてたので、まさか優勝できるとは思いませんでしたね。
(決勝は)相手が瀬戸選手で、思いっきりいける相手だなっていうのはあったんで、思いっきりいって、まあ、ちょっと自分もミスったっていうのはありましたけど、結果的にはこうなったんで、よかったかな、と。
(今日の追走の満足度は)60点ぐらいじゃないですかね。けっして完璧ではないですよね。相手のミスのおかげで勝ち上がってきたっていう部分が大きいので、まだまだ練習が足りないかなっていうところではありますね。
(安定してポイントをとったり、勝てているように見えるが)今年はやっぱりミスはミスでも大きなミスが少ないと思うんで、つねに練習でやったことをやるのみっていうところは心がけてやってます。
(優勝できて)ちょっと差が開いたんで少しホッとはしましたが、今年のラウンドは長いので、もうちょっと差はあけておきたいので、備北も1勝はしたいですよね。
第6戦 2位

瀬戸 大輔
CrazyMax × PROCYON
クレイジーマックス プロキオン シルビア [S15]
(決勝、なにが足りなかった?)やっぱ勝負強さとか勝負運とか、まあそういう……まだちょっと映像を見てないんで、なんともいえないんですけど、まあ1コーナーとかビタビタの追走ではぜんぜんなかったんで、そういう精度の差やと思います。
(準決勝まではいい追走だったのでは?)いや、まあ、ぼちぼちって感じだと思うんですけど、先行の結果で、そこまで後追いで攻めない感じでもよかったんで、そこまで後追いもがんばらずにいけたっていうのがあったんですけど、浅野さんのときはもう1.5ランクとられてるよって聞いたんで、思いっきり行って2ランクとろうっていう気持ちだったんですけど、そこは合わせきれなかったんで。正直ミッションも、昨日壊れちゃって、そのままで、1速、2速だけでがんばってたんで、悔しいですけど、まあボクが上手ければ合わせれたとは思うんすけど、ちょっとそこの実力不足というか、ちょっと技量のなさを痛感しました。
第6戦 3位

中川 尚隆
SHIBATIRE D-MAX 針尾高速
ひろみちゃんSPLS15 [S15]
(準決勝は)もう本当に最後の最後でミスっちゃって。けっこう待ってたんですけど、待って待って、すっと差そうと思ったんですけど、自分が思ってるよりちょっと回転上げすぎちゃってて、ツルっと行っちゃって。で、そのままコース外のほうに飛んでっちゃって。やっちゃったーと。 もうめちゃくちゃ今日も優勝しようと思ってたんですけど、ダメでした。
