日光大会は土日でコースを変更！
7月10日(土)･11日(日)に、栃木県の日光サーキットにて開催される2021年D1ライツシリーズは、10日(土)に第4戦が、11日(日)には第5戦がおこなわれるデュアルファイナルズだ。また、第2戦&第3戦がおこなわれた名阪大会とおなじく、土日でコースが変更されることが決定した。
10日(土)は1コーナーと2コーナーのあいだにあるショートカットを通過し、4コーナーに抜けたら3コーナーに戻る方向へと立ち上がってフィニッシュとなるレイアウトで、11日(日)は1コーナーから4コーナーに抜けるおなじみのレイアウトだ。
ドライバーズランキングでは、第1戦で3位、第2戦で優勝、第3戦で2位と、これまでの3戦すべてで表彰台に上っているヴィトー博貴選手が64ポイントで首位に立つ。そして2位には39ポイント(首位と25ポイント差)で高木美紀選手が続き、3位には30ポイント(首位と34ポイント差)で加納広貴選手となっている。
いっぽうの単走シリーズランキングではそれほどポイント差はついていないものの、こちらもヴィトー選手が49ポイントで首位。2位は33ポイント(首位と16ポイント差)で加納選手、3位は32ポイント(首位と17ポイント差)で最上選手という状況だ。
この2連戦はシリーズを考えると折り返し地点となるため、すでに優位に立っているヴィトー選手がさらに差を広げるのか、それとも関東勢がリベンジを果たすのか、シリーズを見据えた戦いに注目したいところだ。
開幕戦から3位、優勝、2位と、3戦すべてで表彰台にのぼり、2位の高木選手に25ポイントという大差をつける。このままシリーズチャンピオンに向けて逃げ切ることはできるのか!?
開幕戦の奥伊吹は落としたものの、ホームコースの名阪できっちり上位進出してドライバーズランキング2位に浮上。日光の2連戦でもこの調子をキープし、ヴィトー選手との差を縮めることはできるのか!?
ここまでの3戦すべてでポイントを獲得し、ドライバーズランキング3位、単走ランキング2位につける。上位のなかでは数少ない関東出身選手ということで日光での走りに注目したい。
ドライバーズランキングでは14位と低迷しているものの、第2戦で単走優勝したことで、単走ランキングは3位につけている最上選手。ここからの巻き返しに期待したい。
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7月10日(土) 10:20〜(予定)
7月11日(日) 10:20〜(予定)
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※放送時間は変更される場合がございます。
▼Link▼
日光サーキット
http://www.nikko-circuit.jp
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