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今後のD1界を牽引する若手選手ユニットの意気込みをインタビュー!
開幕まであとわずか! 5月10日(土)・11日(日)、滋賀県の奥伊吹モーターパークにて開催されるOKUIBUKI DRIFT。このイベントのなかで実施される2025年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第1戦&第2戦に向け、若手注目選手ユニットに抜擢された選手たちにインタビューを実施。選手たちのSNSへのリンクも記載しているので、ぜひフォローしてくださいませー♪
D Revolutions
去年からマシンの仕様変更はまったくしてないですし、セットもとくに変えてないんですが、不満に思うところが本当になくて…。富士でもそのあたりの部分は確認できましたし、GR86はもう申しぶんない最高の状態に仕上がってると思います。
ただ、奥伊吹はこれまでなかなかいい戦績が出せてない流れがあるので、今年はチャンピオンを獲るシーズンにしたいと思っているので、ここから流れを変えて結果を出したいですね。
ラウンドゼロでのトラブルは…仕様変更してテストがてら…という状態でしたし、奥伊吹までには完璧に仕上げてもらうので、ぜんぜん問題ないです。
去年は目標としていたルーキーオブザイヤーを獲れましたし、優勝もできたので、今年はチャンピオン争いを狙っていかないとな、と…。
去年の奥伊吹では、追走には残れたけどそこで勝てない、というかんじだったんですが、タービンを変えて馬力も上がって勝てるポテンシャルがあるので、今年は初戦から優勝を目指したいと思っています。
今年はチームもクルマもはじめてな状況で、使い慣れてるのはR888Rドリフトだけってかんじなので、それを頼りにがんばるしかないな、というところです。
富士の直前でエンジントラブルが出てしまって、新しくエンジンを作り直すことになったので、まだシェイクダウンもできてないんでどうなるかわからないってのが本音なんです。でも、ピンチはチャンスですし、ここで結果が出たら評価に値すると思うのでポジティブな気持ちでいます。
クルマも2JZってのはおなじですが、HKSの3.4L仕様で燃料もSUNOCOさんのE85-Rにしてアンチラグも入れ、タービンもG40にしたりと、けっこう変わってます。ナックルもD-MAXで開発中の純正加工品なので、そこも期待してください。
去年から大幅な仕様変更はないんですけど、シーズンインまでに3回くらいテストに行って、足まわりのセットを詰めてきていて、あとはドライバー次第というところまで仕上がってきました。
去年ははじめて使うタイヤだったので、クルマとタイヤ、そしてドライバーとのマッチングとか、タイヤの使いかたといった部分で試行錯誤していんたんですが、今年は3年目のシーズンですし、ベスト16に残ることはもちろん、追走ではすこしでも勝ち上がれるようにがんばりたいと思っています。
スカイラインは筑波で壊れてしまった3.4Lの2JZエンジンが修理から戻ってきたので、そっちに戻してあります。まだ走ってはないんですけど、たぶん絶好調です(笑)。
去年と大きくちがうのは、2020年にチャンピオンを獲った小橋正典選手にアドバイスをもらうようにしたことで、エビスで足まわりのテストをして大幅にセットを変えてかなりよくなってきたと思います。
ドライバーだけじゃなくてチームとしても去年はD1GP初参戦で、1日の流れだとか、次にやることを把握できてなかったりといった部分があったんです。でも1年間戦ってきて、そういった部分でもみんな慣れてきて、チーム力も向上しました。
奥伊吹みたいな広場はめちゃくちゃ得意ですし、去年は惜しいところまではいってたんで、去年できなかったことを完璧にこなして単走からいい走りをして、追走ではだれにも負けないよう、頂点目指してがんばります!
NDR
D1ライツのときとは、マシンもタイヤも変わったので、最初はちょっと思うように扱えなくて、ラウンドゼロまでの間にセッティング変えて走ったんですが、まだまだ煮詰めれてないので、そのあたりを奥伊吹の練習で詰めていけたらな、というかんじですね。
なんとなくは乗れてるけど、まだまだポテンシャルを引き出せてないかんじではありますが、まずは自分のスタイルで走ってみて、DOSSがどのくらい出るのかとか、そこをどう修正していくのか、一歩一歩やるしかないかなと思っています。
目標としては、とにかく予選を通ること。それで、富士では追走らしい追走ができなかったので、しっかりとD1GPでの追走を見せたいですし、欲を言えば表彰台を狙っていきたいところですね。
ベースは松山北斗選手がFDJで使ってたマシンなんですけど、ぼくとは乗りかたがだいぶちがうので、バネレートをはじめとした足まわりのセットは大幅に変えましたね。
富士を含めてまだ3回走った程度で、ぜんぜん煮詰められてるわけじゃないんですけど、奥伊吹はそれでいくしかないかな、というところです。
あんまり実車で走る時間がとれないぶん、シミュレーターでかなり練習してて名阪に寄せたような走りをしています。単走はサイドをいっさい使わない走りを詰めてて、それがDOSSにどう反映されるかわからないんですが、これで点数がでるなら突き詰めたいし、ほかの選手があんまりやってない特殊な走りかたですけど、振り出しのキレとかかなりいいと思ってるので、それで上位を狙えたらな〜と。
ただ、奥伊吹は去年のライツもそうですけど、ニガテなコースなのでそこだけが不安ですけど、なんとかがんばりたいですね。
マシンはまだ未完成状態ではあるんですけど、すこしまえに1回テスト走行して、いまは完成に向けて最終調整してるところです。
奥伊吹は去年のD1ライツで走ってあるていどフィーリングはわかっているので、それを見越しながらシミュレーターを使いながら煮詰めているかんじですね。
これまで目指していた最高峰の舞台に今シーズンから参戦できることになったので、ひとまずこの大会を楽しみつつ、予選を通過して決勝をデビューウィンを目指すんですけど、はじめてのDOSSのシステムなのできろいろ経験を積み重ねて次のラウンドとかに繋げていけたらなと思います。
チームがクルマを完璧に仕上げてくれるんで、あとはぼくが思い切りいくだけですね。
D1ライツから一貫してスカイモータースの横田さんのところでクルマの面倒を見てもらっていて、D1号に関してもテストできていない状況ではあるんですけど、冒険…というかチャレンジするようなかんじではなくて基本に忠実な仕様にしてもらってるので、ぶっつけ本番でがんばろうと思います。
D1グランプリでは、中村直樹選手とか、いままで教えていただいた選手たちが走ってるので、ガンガン攻めていって勝てるようになりたいですね。
奥伊吹は去年のD1ライツで単走優勝していて、ぼくの好きなコースではあるし、ここが要所かなってポイントは押さえられてるので、いい走りをしたいと思います。
富士のラウンドゼロははじめての国際コースやって、いつも走ってるコースとはスピード感がぜんぜんちがって、本当にいい経験になりましたね。
普段使わないからクルマのさらに上を知れたからちょうどよかったですし、スピードに慣れるのにも役立ちましたし、最初っから最後までずっとクルマも調子よかったんですよ。
奥伊吹に向けてちょっとだけギヤ比とかは変えようかなと思ってますけど、壁っ向けて狙っていくレイアウトなんで得意なコースだと思います。
富士ではそれなりの走りができたんで、D1GPのデビュー戦ですけど自信はあります。
あと、みんなが期待してくれてるんでアレなんですけど、まだちょっとかなわなくてコテンパンにされそうなんで、個人的には親子対決は避けたいなと思ってます(笑)。
今回は初参戦になるので、とにかく追走に残ることが目標ですかね。あとはまぁ…そのなかでもインパクトのある走りができればな、と思っています。
GRカローラは松山北斗選手がFDJで使ってたやつをD1のレギュレーションに合わせて仕様変更したマシンになります。1回だけ乗ってみたんですが、いままでのシルビアとはパワー感がかなりちがってむずかしい感触でしたけど、もうちょっと慣れて乗りこなせれば戦闘力はあるクルマだと思います。
奥伊吹は応援よろしくお願いいたします!
D Princess
2021年に藤野選手が乗ってたドゥーラックさんの86で参戦することになりました。
エンジンはVR38で去年まで乗ってた180SXとはぜんぜんちがうんですけど、藤野選手がセットを煮詰めてくれたおかげで、しっかり加速もしますし、乗りにくいってこともなく、すごくいいクルマですね。
目標としては…まずは予選突破すること。トップカテゴリーでの緊張とか、慣れないことばかりの開幕戦になるんですが、DOSSというものをはじめてつけて走ったらきっと改善点が出てくると思うので、セットアップとかスキルとかを煮詰めていけたらなと思っています。
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グランスノー奥伊吹
https://www.okuibuki.co.jp
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